ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

神田明神で夏越大祓

2009年06月30日 | 千代田区
職場が日比谷から神田へ移って明日でちょうと一年を迎えます。
神田界隈の記事をいろいろと書くつもりでいましたが
振り返ってみるとほとんど扱っていませんでした。

だからこそ一周年を記念して神田ネタを書いてみました。

雨があがった昼休みに
駿河台を登り聖橋を通って神田明神へやってきた。

さて今日は何の日かわかりますか?

6月晦日は「大祓」という除災行事があります。
詳しくは⇒大祓byウィキペディア

多くの神社には↓にあるような茅の輪が置かれて
無病息災を祈って「茅の輪くぐり」をする伝統があります。
くぐり方ってのもちゃんと決まっていて絵で示してあったので
律儀にその手順に従ってくぐってきました。
これで年内は安心かな!?
豚インフルに感染することなんてないかもね


せっかく神社へ来たのだから10円玉をさい銭箱へ入れて
その何千万倍もの願い事をしてきました。
『totoBIGの1等が当たりますように』
つーかここって金運は関係ないか


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紫陽花。黄に紫に青に白

2009年06月28日 | 文京区
梅雨の季節に一服の清涼剤となりうる紫陽花
鮮やかな色合いに一瞬でも心が癒されるかと思います。

街中でも咲いている姿は目撃できる
でも庭園で見る紫陽花と車が走行するような街で見るそれとはだいぶ趣きは違うと思います

以下は六義園の紫陽花たちになります。
アジサイを漢字変換すると“紫”が表れるように定番は紫系になりますが
黄色、白なんてもあるんですね。








最近、庭園ネタが頻繁に登場していると薄々感じている方もいるかもしれません。
その理由は都立9庭園の共通年間パスポートを買ったから
いつでも出入り自由の身なので特に用がなくてもふらっと行けます。
期限は来年3月末頃まであるのでこれからもちょくちょく庭園を通して季節の移ろいを紹介します。
詳しくはこちら


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初登場@東京スカイツリー

2009年06月24日 | 東京タワー/スカイツリー
東京ネタを扱うブログにとっては避けて通れない被写体があります。

でも記憶している限り今まで一度も取り扱っていませんでした。
その付近へは何度か行っているんですけどね
本気で取り組むつもりだったけど出遅れ感があり何となく避けていました

それは“東京スカイツリー”
当ブログ恐らく初登場になるんじゃないかと
(写真は6月中旬)


思っていたよりも多く人がスカイツリーを撮っている人がいました。
皆さんブログで成長記録を書いているだろうか
遅ればせながら参戦しましたよ。

東武伊勢崎線の業平橋駅からも工事の様子がよーく見れます。
ここでもカメラマンを目撃
完成前からこれほどまでにブロガーに愛されているんですね


過去、全く撮っていなかったわけじゃありません
いつか定点観測用にと細々と撮影はしていました。
↓は昨年10月の様子
基礎工事の段階で地上の工事はまだ始まっていませんね
人間に例えるならこの時は胎児となります


月一回スカイツリーを見に行くというノルマを設定しました。
また7月下旬頃にUPします。


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信号機が・・・

2009年06月20日 | 港区
今から約3週間前のこと
こんな場面に遭遇した



信号機のリニューアルの為なのか見渡す限りの信号にカバーがされている。
自動車、歩行者の交通ルールは大丈夫かと心配になった。

そして今日、超レア系統である波01出入のバスの車窓から同じシーンを目撃したら
いまだにカバーされたままだった。
特に事故なんて起きてないようだけど信号がなくても何とかなっちゃんでしょうか

場所はヨコソーレインボータワーのふもと
      ↑三角形のビルの外観でかなり特徴がある。

クラシエ(旧カネボウ)の本社ビルです。
上層階は目ん玉飛び出るくらいの高級賃貸住宅みたいですね


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続報・あえての渋谷

2009年06月16日 | 渋谷区
渋谷駅の近くある「宮下公園」
位置的には明治通りとJRに挟まれている

その公園にまつわるニュースが先週ありました。
前々から噂になっていた事ですけど
ナイキに命名権を売却が決定
その売却金額は年間約1700万円で10年契約
太っ腹だね


公園を全面リニューアルをして来春に完成するらしいです。
スケートボード場とロッククライミング施設の新設されるみたい

もしかしたら公園の名称も宮下公園⇒ナイキ公園になっちゃうのかな

となると今ある「宮下公園」バス停も来春には停留所名が変更されてしまうかもしれません


そもそも宮下とは旧町名である「宮下町」(昭和3~41年まで使用)
由来は皇族梨本宮邸の下の地域にあったことに因む
そして今は神宮前と地名は変わってしまった。
先述の通り公園名も変更となると
由緒ある地名の名残である名称も消えつつある運命です。


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人志松本の腹立つ話

2009年06月13日 | 文京区
東京23区のそれぞれに区の花が制定されていて
我が区は「ハナショウブ」となっている。
ちなみに葛飾区。

今が旬でありこの時期、水元公園、堀切菖蒲園は非常に賑わいます。
新聞でもその様子がたびたびカラーで載るほど。

だから葛飾区民にとって菖蒲は思い入れのある花だと言えるかな



ですがここは文京区の小石川後楽園
だったら地元の菖蒲を見に行けよツッコミが入りそうですけど・・・


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この庭園に何とも図々しいおっさん(以下:A)がいた。

Aの対角線上に菖蒲を撮影していた人がいました。
写真を撮ろうとしているAにとってはその人が写ってしまうので邪魔な存在
ここまでなら心情は分からないでもありません
そうこうしているとAが大声で『すいまーせーん。ちょっとどいてもらますか?』
隣で聞いていて「はぁ。ここはあんただけの空間じゃねーよ」と思った。
邪魔扱いされた人にとったらAが邪魔であったと思う。
皆平等に入園料払っているんだからお互い様でしょ
そんなに独占したらいなら大金払って貸切にすればいいじゃんねー

更に更に、頭おかしいんじゃねと思うおばさん(以下:B)もいた
突然Bに話しかけられた
カメラを見せて『露出補正って表示されているんだけどこれって何の意味?』
向こうの年齢も考慮して「簡単に言えばプラスにすれば明るくマイナスにすれば暗くなる」
と答えたら
Bがキレ気味に『だからそれがわからんんだよ』と言い放ちすたすた歩いていった
おいおい待て待て「人に聞いておいてその態度はあるか」と逆ギレしてやった
人志松本の○○な話で腹立つバージョンがあれば報告したいくらい近年稀に見る腹立たしい出来事だった。

※小石川庭園とA・Bとは全く関係なくたまたま変な人と遭遇しただけです。


と愚痴っぽくなってしまったので
最後に睡蓮を
モネの絵で有名な睡蓮です



お化け階段

2009年06月07日 | 文京区
やや大げさに書くと今宵あなたは都市伝説の目撃者となる!!

文京区・根津神社近くに面白い階段があります。

【お化け階段】
ミステリアスなネーミングからして興味が沸いてきそうな所じゃないでしょうか
この階段がお化けである所以は上からと下からで段数が違っていることにあります。

動画をユーチューブにUPしたのでご確認くださいませ
※暗い場所での撮影なのでかなり見づらいかと


監督:ぶらり東京
脚本:ぶらり東京
演出:ぶらり東京
主演:ぶらり東京

一人四役
全盛期のジャッキーチェンみたい(笑)

「百聞は一見にしかず」ならぬ「百ユーチューブは一見にしかず」なので
一番良いのは現地へ行くことなんでしょうけど・・・

一昔前はいかにもお化けが出そうな雰囲気を醸していたのですが
幅を広がり階段自体も小奇麗になっちゃって
そのおどろおどろしいネーミングが台無しなのが残念でなりません。





これに関連して
ただいま、都内にある幽霊坂巡りをしています。
真夏に向けてすべて取材をしようと思っているのですが
あちこちに分散しててなかなか厄介
全箇所いけたらお盆シーズンにどばっと放出します
(無理だった場合は翌夏に延期)


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梅雨のお供に

2009年06月05日 | 
雨が多いこの時期何かと家にいざるを得ない状況が多いかと思います
そんな時は気に入った本でも読んで憂さ晴らしするのも一つの方法かと

今年の1~3月頃買った【東京に関する本の紹介】を紹介します
多い時で月に2~3冊も買ってしまうので
部屋が狭い為そろそろ置く場所の事も考えないといけません

【都バスで散歩】


車窓を眺めながらバスでの“ぶらり”は面白いです
それに一日券を利用すれば低コストでいろんな所へ出掛けられるのも嬉しい。
路線図を広げて妄想旅行はタダで出来る安上がりの趣味になりますよ
都バスと絡めたTV局のネタを構想中、いつの日かUPします。

【荷風】
今回の特集は「江戸を旅する」

平成の東京にも江戸の名残りは意外に多い
銀座だって新宿だって江戸時代から名残の地名
江戸時代と絡めた“ぶらり”の参考書になります


【地図から消えた東京物語】
「1986年、レインボーブリッジはまだできていなかった」のキャッチコピー
にあるとおり1986年の地図と現在の地図とを比較して
何がどう変化したかを解説してくれます。

1986年の芝浦付近の地図を見るとレインボーブリッジは存在すらしておらず
20年以上経過してても倉庫街である事には変わりはありませんでした。

【東京人】
特集は「貨物列車と昭和の東京」
電車マニアは世間的に認知されつつありますが貨物マニアとなるとよりマニアック度が高まります

貨物は不思議と魅入ってしまいます
地元の駅で10:19頃になると貨物がホームへ向かってゆっくり来るので
今度ムービーで撮ってみようと思う。

【東京の消えた地名辞典】
辞典なので中身は活字オンリー
地名は市町村合併などを繰り返すうちに消えてしまうものも少なくない
東京でも江戸より続く地名は次々に消滅し情緒のない単純な地名が多くなりました。


【路線・停留所 いま、むかし5】
終戦の前後5年間である1940年代の都営バスの変遷が紹介されています。

過去の1~4に比べて断然マニア向け仕様です
都バス好きであるけど全く知らない記述が多くまだまだ奥が深いです、都バスは
今と違って鉄道網が発達していなかった1940年代は
当然、バスが貴重な足で輸送人員も本数も格段に多い事がわかります。
都営バス資料館にて販売中


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