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ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

真冬の高層ビル’07②前編

2008年03月10日 | 高層ビルの展望台
真冬の高層ビルシリーズ第二弾
この時期になってはタイトルに空しさを禁じえません・・・
もう少し計画性を持たなければといつも思う

お台場にある「テレコムセンター」へ
21階に展望台があり料金は¥500と他の施設より若干リーズナブル



二月某日の日曜日の写真です。
TV局(フジテレビ)だけあって電気が点いているフロアがけっこうあります
この業界に一般的な時間の概念は通じないのかもしれません
尚、球状になっているのは展望台になっているみたい
来年の「真冬の高層ビル」シリーズはここに行こうかな・・・


中央にある台形ような建物は東京国際展示場(通称:東京ビッグサイト)
ここではオタクを虜にするようなイベントも開かれたりします。
その日は周囲が普通の人から見れば異常な雰囲気に包まれます。

以前は晴海にあったのがここへ移転してきた。
そう言えば小さい頃、晴海へ自動車ショーを見に行った記憶があるようなないような


お台場っていうと観光地・商業地のイメージが強いですが
近頃、マンションの建設も進み住民も増えていることでしょう


手前にあるのはヴィーナスフォート
テーマパーク型のショッピングモールで館内はヨーロッパ風で統一されている。
年に一回位、中へ入りますが必ず出入り口へ戻れなくなり、まるでラビリンス状態となってしまう


船の科学館
お台場が今みたいに隆盛を誇る前からここ根付いていました。
まさに生き証人みたな存在です。
そんなわけで館内は昭和レトロな雰囲気がにじみ出ている。


もうじき日が暮れてきます。



一括りにお台場と言っても色んな顔がある。
所謂、お台場エリアと呼ばれているところの地名は
港区台場、品川区東八潮、江東区有明、青海となっていて
青海エリアは倉庫街を形成している。
こんな光景もお台場の一端なのである。


さらに青梅にはコンテナ群もある
生活する上で欠かすことのできない物流関係の集積地となっています。


夜になると照明が照らされまた違った味わいがあろかと思います。
ここはTV局並みに眠らない職場ですね

以上、表の顔があれば裏の顔があるでした。

お台場でも商業施設から離れたところにあるせいか客は少なめ、むしろ閑古鳥が鳴いている。
一番、景色が輝く時間帯であっても、この四人しかいませんでした。
静かに、ゆっくり、落ち着いて夜景を堪能したい派には良いかもしれませんね


次回へ続く。


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真冬の高層ビル’07①後編

2008年03月03日 | 高層ビルの展望台
後編の今回は世界貿易センタービルでも一番人気があると思われるアングルからの景色です。

夕暮れから夜までをほぼ同じ構図で時間を追って掲載してみました。
被写体は超有名な東京タワーと六本木ヒルズ森タワーです。
尚、東京タワーの2008の文字は普段はありません
年明け恒例の西暦が表示される期間がありましてその時のです。
(この写真を撮ったの一月初旬でした)

















展望台からの景色は東京タワー、森タワーと比べても遜色ない、むしろ勝っているくらい
また混雑していないのもグッドです
初めて行きましたが満足度はかなり高いです。


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真冬の高層ビル’07①中編

2008年03月01日 | 高層ビルの展望台
世界貿易センターの展望台の中篇です。

夕景~夜景をお届けします。
この時間帯の写真を撮るときは一眼レフが欲しいなってついつい思ってしまう
コンパクトデジカメではどうしても限界がある
きっかけさえあれば乗り換えるんですけどね
漠然と敷居が高いと思って二の足を踏んでいる

冬の夕暮れの訪れは早いです
冬至のころは16:30には真っ暗になってしまう
立春を過ぎ春の兆しが見え始めると徐々に日が延び今では17:30頃でも明るさを感じられる。
日々、日の入り時刻が延びるを実感できる今が毎年の事であるが楽しくて仕方ない。

そんな日が暮れだして空が赤く染まりつつある景色です。
夕景の素晴らしさは何と言っても空に映し出されるグラデーションではないでしょうか
冬の澄み切った空ではより一層引き立ちます。







高い展望台にいるのだからシルエットの富士山を見たかった。
ですが昼間の晴天とはうって変わって厚い雲に覆われだして影すら見ることはできませんでした。

あまり知られていないと思いますがレインボーブリッジには歩道もある。
昨夏初めて歩いてみました。
車道の騒音がうるさいのが難点ですがその難点を補ってあまりあるほど
景色は素晴らしくおススメです。

2、3カ月前くらい落下事故が起きたので過保護の動きが起こらないか心配でもある。

手前のエリアは竹芝ふ頭
ニューピア竹芝ビルでは無料の展望台施設があったのですが
いつも間にか廃止になっていました。

奥の方に双子のようなマンションが見えるかと思います。
ここら辺は勝どきでウォーターフロントって言葉がぴったりなところ
かなりの眺望が期待できるんじゃないでしょうか
総戸数2,794戸で既に完売、しかも驚くべきスピードだったようです。


昼編にも載せた晴海埠頭
ここからの夜景はかなり良いです。
知る人ぞ知る?スポットのせいか混雑とは全く無縁の世界です。
交通機関の不便さが功を奏しているのかも
都の計画によるとオリンピックのメインスタジアム予定地となっています。
オリンピックの開催は願ったりですが静かな夜景スポットが無くなってしまうのはちょっぴり残念でもある。


汐留再開発エリア
随分前から開発中ですがイタリア街と呼ばれているエリア以外は開発も終了しました。
下から二番目のビルがオオトリです。
電通が完成した頃から足繁くぶらりをしていたエリアなので感慨もひとしおです。


闇夜にぱっと花咲くお台場の観覧車
この写真がコンパクトデジカメの限界をはっきり出ていると思っています。


ここから二つの写真は職場に関係している風景になります。
某部署がこの真新しいビルへ移転していった。
最新のビルへの憧れはありますね
設備なんてめちゃくめちゃハイテクなんだろうと思う。

ポケモンセンターが日本橋からここ浜松町駅前に移転してきました。
いまだに根強い人気を誇っているキャラクターなので休日ともなれば親子連れで賑わうことだろう。

こちら↓は移転しなかった部署が入るビルがあります。
この辺りでは低層なビルなので周囲の高層ビルに囲まれて見えません

あ~やだやだ
せっかくの休日なのに会社のことを思い出してしまう性格
仕事のことが頭に入ってくるのがサザエさんのエンディング曲が終わってからで十分だ!!

それでは後編へつづく


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真冬の高層ビル’07①前編

2008年02月25日 | 高層ビルの展望台
今年も「真冬の高層ビル’07」の季節到来!!

三回目の今回はすべて有料施設で固めました。

以下のスケジュールで掲載する予定
①世界貿易センター(三編)
②テレコムセンター(二編)
③考え中

まずは①世界貿易センター
前編として夕焼け前の様子になります。

立地は浜松町駅の真ん前にある
駅前のランドマークとしてそびえるように建っています。

1970年(昭和45年)3月に竣工(40階建て、152m)
当時、高層ビルと言えば霞ヶ関ビルしかない時代を考えるとかなり目立つ存在だったことでしょう


ビル自体は知っているし外観は何度も見ていますが中へ入るのは初めてでした。
オフィスビルなのでこんな時でもなければ入館することもないんですが・・・
 
それでは620支払って展望台のある40Fへ一気に昇ってしまいましょう♪

駅前にあるって事は線路が間近にあるといえます
眼下でいろんな電車が走る姿が見て取れました。

①JR
ま~るい緑の山手線のCMソングでお馴染みの山手線がすれ違うさまです。
一昔前の緑一色の車体が懐かしいです
京浜東北線、総武線、中央線もみなステンレス車体へとなってしまいました。

なお、新幹線も見れました。

②東京モノレール
浜松町⇔羽田空港第2ビル駅を走っている
ウォーターフロントを走行しているので車窓からの景色はかなり良いです
最近、仕事関係で乗る機会が多く素直に景色を楽しめない自分がいる

2002年にJR東日本の子会社となり、その当時からスイカが使えるようになっていました。

③ゆりかもめ
新橋⇔豊洲を走っている。(浜松町の駅はありません)
お台場方面の足となり大勢の利用客がある。
個人的には浜松町から都バス(虹01系統)の車窓の方が好きである。

外気の関係かこの日はやたら窓ガラスが曇っていました。

三角屋根のは晴海埠頭にある晴海客船ターミナル
交通機関は都バスくらいしかありませんが景色は良いので一見の価値はあります。
後方の空き地は築地市場の移転予定地でゆりかもめの駅で「市場前」として既に開業しています。
移転に向けて波乱含みですが一体どうなることやら


【イタリア公園】
一度行ってみたいがなかなか足が向かない公園、暖かくなったら行ってみようと思う。
ここもれっきとした汐留再開発エリアの一画です。
彫刻が多数あるみたいです


【浜離宮庭園】

展望台の醍醐味は鳥瞰だと思う。
例え庭園に入っても全体は見渡すことはできませんがここからならグーグルアースの如く見て取れます。
江戸時代に出来た名園も高層ビルと高速度道路に囲まれているのが何とも“今らしい”です。

何かと話題の東芝本社ビル
つい先日、次世代DVDの規格争いに決着が付きました
運悪く決着前日にHDDVDを買ってしまった人もいるいるんじゃないでしょうかね
イメージ的にブルーレイの方がカッコいい感じがしていました。


夜編へと続く!!


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またまた2008

2008年01月13日 | 高層ビルの展望台
「2008」の表示イベントの別バージョンです。

【モード学園コクーンタワー】
新宿西口に建設中のビル
外観に特徴があるのでかなり目立ちます。
2008年10月完成だそうです

写真を撮った時はライトが何を表しているのかイマイチ不明でしたが
PCに落としてじっくり見ると縦に2008なんだって分かりました。

【東京タワー】
某高層ビルの展望台から撮影
         ↑の様子は2月にたっぷりと記事にします


明日は期間限定系の記事をアップします。


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真冬の高層ビル’07/おまけ編

2007年02月18日 | 高層ビルの展望台
真冬の高層ビル’07の「おまけ」です。
実際は去年の秋に撮ったものなんです・・・

お台場が今のように隆盛を極める前からこの地に根付いていた建物があります
それは「船の科学館」です。
昭和49年7月に公開が始まったので彼是30年以上経過しています。
今のように「ゆりかもめ」も当然無い時代だったので交通の便は決してよくはない所でした。

「船の科学館」自体が船の形をしていて
敷地内には何故かプールがあったり、椰子の木があり南国な雰囲気も感じられる。

開館からの年月からして館内は良く言えば随分とレトロな展示で悪く言えば古臭さは否めません。
ですが船が好きな人なら楽しめます。
展望台
一番興味を魅かれたのはやはり展望台(地上70メートル)
上の写真で赤い部分です。

羽田発着の飛行機が頻繁に見えました。
この方向だとたぶん北海道・東北方面へのフライトじゃないでしょか


お台場の別名は臨海副都心
読んで字の如く“海”に面しています。
飛行機以上に船の往来は見えました。
水上バス、屋形船、漁船っぽいのかと、きっと海上保安庁もあると思います。

お台場は埋立地なんだな~ってしみじみ思われた瞬間でもありました。

コンテナ群
大井と青海のコンテナターミナルである
小学生の授業の一こまが脳裏に甦ってきた。
「京浜工業地帯」ってのを習ったかと思います。
このコンテナが一翼を担っているのだなと思いました。




ゆりかもめの軌道に沿ってグランパシフィックメリディアンと日航東京とフジテレビ社屋
段差のある建物がホテル日航東京なんですが日航の経営危機が囁かれていて
ホテルを外資に売却なんて噂もちらほら
上から見てみると駐車場が多さにも驚かされます、新宿、銀座に比べると歴然です。


首都高の換気所
海を挟んだ品川側にももう一つあります。

ここら辺一帯は潮風公園となっていて
わけあって8年位前にBBQやった記憶が、ってゆーかやらされた記憶が

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真冬の高層ビル’07④

2007年02月12日 | 高層ビルの展望台
真冬の高層ビル’07シリーズのラストに相応しい横綱クラスの展望台から

世の中、暖冬騒ぎとなっていますが空気はいつもの冬のごとく澄んでいます
この夜空が夜景に花を添えている感じが寒がりを少しだけ緩和してくれています。

東京タワーの近くへは年に何度も行くけど実際に展望台に登るのは年に1,2回
来る度に外国人が多くなっている気がする、特に中国・韓国はやたらいます。
西洋人もたまにいて「必勝」ハチマキをした少年がいたけど上下逆さまでした。

【芝公園】

ここからタワーはよく眺めます、お気に入りの一つ
連ドラでは超・・・頻繁にロケする公園、背景に東京タワーが写ればさぞ絵になると思います。
ただロケ隊に遭遇した試しなし、暖冬だし近いうちに行ってみようかな、そうしたら偶然なんて事もあるだろうし
尚、ぶらり東京のトップページのプロフィールの写真がそれです。
タワー
【東京プリンスホテル パークタワー】

ここからの東京タワーも最近お気に入りに追加
いまだにイルミネーションしています、この際撤去するにも金が掛かるのなら年中してそうな勢いです
下から景色はこうなっていますココをクリック

二枚続けて、いつもは見上げているポイントからの景色を逆に上から見下ろしてみました。
言葉では表現しにくいが複雑な気持ちです。

【汐留・銀座】

さすがにこの辺りの再開発は終わりが見えてきて変化はしばらくない事だと思います。
汐留のビルのお陰で海風が遮られてヒートアイランド現象に一役かっているみたいです。
環境>開発or環境<開発
難しい問題ですけど未来の事を考えるなら前者にしないといけないのかもしれないですね

【お台場方面】

埋め立て地が今や有数の観光スポット
歳なんでしょうかお台場ってどこがいいのかあまり分かりません
今の若者には台場が幕末に果たした役割なんぞ気にしてないんでしょうね
(やばっ!論調がオヤジっぽくなってきた・・・)
そういえばレインボーブリッジは歩く事ができます。
今年上半期の目標には歩行する事も入ってます。

【両雄並び立つ】

2003年オープンの六本木ヒルズ(左)そして今年3月にオープンする東京ミッドタウン(右)
ヒルズからミッドタウンへ移る企業も出てるようです
入居できるだけで「勝ち組」の烙印、住宅もあり家賃が月¥500万とか、我が家の年間家賃にも遠く及ばず
格差社会の頂点がここに表れています

【月とタワー】

晴れていたせいか月がよく見える夜でした
月を眺めていると格差社会なんてどっちでもいいような気がします。

【ミニタワー】

クリスマスイルミネーション時に外に展示してあるミニタワーです。
毎年定番の展示物なので時期じゃないときは中へ引っ込めているのかもしれないですね
12月には人気物ですが今となっては忘れられた存在でした

また来年の今頃「真冬の高層ビル’08」を企画したいです。
予定は①テレコムセンター②貿易センタービル③某区役所などなど

個人的には東京タワーからの景色よりも東京タワーが見える景色の方が気に入っています
タワーがキレイに見えるスポットを新規開拓しなくちゃ

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真冬の高層ビル’07③

2007年02月11日 | 高層ビルの展望台
少し間が空いてしまいましたが真冬の高層ビル’07シリーズです。
場所は引き続き西新宿
数多ある高層ビルでも無料展望台を設置しているビルは数少ないです。
スペースが無駄と言えば無駄だし、セキュリティー面からも外部の人がフリーで中に入れるビルも最近は少数派になった気もします。

二箇所一気に掲載します。

①新宿住友ビル
余談ですがここのビル入口辺りは頻繁にロケ等で使われます。

やはり新宿の夜景はどの方向も見ても素晴らしいです。
だが如何せん室内が明るすぎてカメラ泣かせでとてもじゃないけど写せません。
こうした場所は記録でなく記憶に留めるしかありません。


ビルの上で赤く点滅してるのがあると思います、名称を調べると「航空障害灯」っていうそうです。
法律で設置義務が事細かく設定されていました。
そんな航空障害灯を遠くからは見たことあるけどこんな間近で見たのは初めてです。


このビルの形は三角柱となっていて、中央部分が上から下まで吹き抜けでぶち抜かれています。


②新宿センタービル

展望スペースはかなり小さいですが①に比べると写真を撮る環境は整っています。
新宿の西口、南口が一望できます。
ネオン輝く界隈において一際真っ暗な地帯が確認できますが、ここは新宿御苑です。
都心においてまとまった土地がよくもあるなと思いますが江戸時代には内藤家の屋敷だったんですね。

上空から駅周辺の西口を見るとバカでかいビルってそれほどないんですね、なんとなく不思議。
センタービル


真冬の高層ビル’07②で掲載したNSビルのエレベーターが見えました。
ビル同士が密集しているせいか相互で見る事が見えます。

【南口拡大】

航空障害灯はどれくらいあるのだろうか
1、2、3・・・・・98、99、100・・・

タカシマヤタイムズスクエア
主なテナントは高島屋、東急ハンズなど
国鉄跡地の再開発によって1996年に完成
オープン当時のイベントにネプチューンが招かれた事を記憶しています。
当時、ボキャ天ブームの真っ只中で人気はとにかくありました。

新宿駅前にあるから新宿区かと思いがちですが、渋谷区代々木です。

次回が真冬の高層ビル’07の最終回の予定です。
唯一の有料施設です。お楽しみしててください。

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昨日、三連休の初日って事もあり気分は最高潮でした。
しかし、とんだ落とし穴が待っていた。
浮かれてよそ見をしていたら段差でずっこけて足首を捻挫
2,3時間はなんともなかったけど、時が経つにつれて痛みだし、歩行もままらない状態。
せっかくの休日が痛みに耐える日となってしまいました・・・

真冬の高層ビル’07②

2007年02月04日 | 高層ビルの展望台
真冬の高層ビルシリーズの二回目

前回からはけっこう遠く離れて新宿・西口の高層ビル群からお届けします。

新宿って街な何となく懐かしい感じがするっていうか自分を取り戻せる場所って感じがする
特に西口方面にこの傾向がある。
きっと土曜ワイド劇場で年に2回程度放送される「終着駅」シリーズが大いに影響しているのではないかと思っています。

また定期券の範囲内なので用もないのに時々ぶらっと行って和んでいる自分がいる

訪れた展望台は新宿NSビル
年末のイルミネーション時期に巨大ツリーが花火に化けるで掲載した所です。
NSとは日本生命と住友不動産の頭文字を取ったそうだ(HPを見て初めて知った)

29Fにある展望台からはご覧のように新宿の高層ビル群が一望できます。
これぞ西新宿って感じをうけます。
ビルが四本建っていますが右から順に京王プラザホテル、三井ビル、アイランドタワー、新宿住友ビル

淀橋浄水場が廃止され跡地に昭和46年に京王プラザホテル建ってから35年近く経っての変貌振りにただ驚くばかりです。

展望スペースは小さいですがこの景色が見れるんだから大満足出来る事は間違いないですよ。

尚、展望スペースはもう一箇所あるが大した事ないので割愛します。


夜景の他にも見所があり、この29Fには空中ブリッジがある。
落ちる心配はなくとも下を見下ろすと足がすくむでしょう。


そしてエレベーターにも特徴があり、昇降中も気分を盛り上げてくれると思います。
NSビルの外からの画像ですが、光っているのがエレベーターでガラス状になっています。
もっと分かり易い表現をするとシースルーしています。


だから昇降中は周りの景色が刻一刻と変化していく様をエレベーターと同じ目線で堪能出来る事でしょう
スピードがあるせいかあっという間の空中浮遊気分ですが2,3度くらい往復しても飽きません

そして浮遊中にも何枚か写真を撮りました。
都庁を写したのだが分かりにくいですよね


そしてNSビルに入館して驚くのはでっかい振り子時計の存在です。
七階くらいまでの高さがあろうかと思います。
数字部分は干支になっていて、世界最大の振り子時計としてギネスに載ったそうだ(by公式HP)


巨大ツリー
さて次回も新宿の別なビルの夜景を載せます。
都庁じゃない事だけは言っておきます

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真冬の高層ビル’07①

2007年02月03日 | 高層ビルの展望台
去年に引き続き「真冬の高層ビル」を連載します。
計4回ほどのシリーズになるのかなと

今年は去年に比べたら地味めな場所ばかり
基本的に無料施設で限定している為にいくら東京に展望名所がひしめいていても
良い景色のスポットはなかなか探せないです。

さて一回目の場所は王子駅近くにある「北とぴあ」という17階建てのビルです。
都心に比べたら高層ビルはあまりなく17階でも目立つ存在です。
尚このビルは北区の産業の発展と区民の文化水準の高揚を目的として建設されホール、各種会議室などを兼ね備えています。

【北とぴあ外観】

このアングルでは17階の展望台は写っていませんが
それより何よりも中央にある円い筒状の非常に気になってます
電気が点いているから入れるのだろうか・・・
北とぴあ

誰もいない展望台

寂しい絵ですが逆に言えば独り占めできる環境です。
北とぴあの名誉の為に断っておきますが実際には見物人はいます、と言っても5,6人ですが
中には傷心風の女性がいたりしてドラマが隠された感じもしたり
まー穴場中の穴場なのは間違いないですよ

【王子駅前】

歩道橋が見えるかと思います。
都電の走る街からとリンクしています。

電光の時計を見ると7時を指している
真夏であれば微かに明るい時間帯、真冬であれば5時頃には真っ暗となる
季節によって日が沈む時間がかなり異なる事を気付かされる
今の時期、日々少しずつ日が延びる事を実感するのが妙に嬉しい!

【サンシャイン60】

展望施設が明るい為に池袋方面を写すと嫌でもこのように曇った感となってしまう
実に惜しい
北区と豊島区って隣接してるんですよね

【足立区方面】

下町を見渡してみても目立つ建造物はなく
特にコメントも思いつかず次へ進みましょう♪

【さいたま新都心方面】

遮る障害物がないのでさいたま市まで見渡せます。
ちょっと大袈裟でした微妙に確認できる程度
さてどの辺りがさいたま新都心かと言うと右奥の周囲より明るい部分です。

とこんな感じで展望台は三方向に設置されていて
無料って点を考慮すればギリギリ合格ラインかなと思います。
落ち着いて夜景を見て自分だけの世界に入りたい方には特にピッタリでしょう

一枚目写真の筒状の所へは入れました。
ここは展望台以上に誰もおらず潜入と表現した方がいいかも
カメラぶらさげて公共施設をぶらぶら、完全に不審者じゃん


振り向くと通路がかなり続いている
まるで宇宙船のようなSFチックな雰囲気、カーペットの模様も何となくそれらしいし

電気は点いているのに人影も物音もしない、奥へ引き込まれるような不気味さがあり背筋が寒くなってきた
早くエレベーターに乗り込んで帰らないと・・・

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2016

2006年11月19日 | 高層ビルの展望台
只今、期間限定イベントで東京タワーがライトアップされいる(正確にはライティングと言うそうだ)
ある文字と、ある模様が浮かび上がっています。

そして今回は“ある文字”の方を六本木ヒルズから写真に撮ってみました。

何て書かれているか読めますか

「2016」なんですが、何を意味しているかピンときたら勘が良いですよ!
事は8月末頃に遡りますが東京が国内のオリンピック候補に正式に決まったニュースがありました。
2016年のオリンピックに立候補を記念して盛り上げる一環なのでしょう

因みに“ある模様”は「TOKYO」と浮かび上がり「2016」の反対側にあり、六本木ヒルズからは見る事は不可能なんです。

せっかくなのでヒルズの展望台にも登って東京タワーを見てみました。
それが↓
けっこうボケてます、カメラと腕の限界を感じます。

周囲の会話を聞いているとやはり「2016」が話題になっていました。
「2016って何の事?」「あれは何を意味しているの?」
「今年が2006年だからかな」ってオイオイ!読み間違えてるし(笑)
意外にも2016=東京五輪が結びつかないようです。
東京人として由々しき事態です、もっと知名度を上げていかないと。

所変わって神宮外苑に目を向けますと
「絵画館」が一際目立ちますね。
 ↑有料ですが中に入れます、大きな絵が飾ってあります。歴史好きには堪らない場所じゃないかと
この界隈は銀杏並木で有名です、そろそろ色付き始め晩秋気分がクライマックスになりそうですね!


絵画館

【東京ミッドタウン】

来春完成に向けて着々と工事が進んでいるようです。
こっち側にも展望施設があると良いですよね

カメラの性能と己の腕を嘆きつつ、破れかぶれでわざとブレさせて夜景を撮ってみたところ
予想外で面白い画像になりました。
子供が絵の具で遊んで描いたようにも見えます。



尚、中央の長細いオレンジは東京タワーなんですよ。

近々。「TOKYO」の文字の方も見に行こうかなって思います。
このライトアップは11月30日(木)まで開催なので見たい方は急いだ方が良さそうです!

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サンシャイン60

2006年09月13日 | 高層ビルの展望台
久々に高層ビルからの夜景をお届けします。

今回の展望台はサンシャイン60
その名の通り60階建てで、その昔は巣鴨プリズン(旧東京拘置所)でした。
このプリズンにはA級戦犯の刑が執行され暗い過去があります
平和な今となっては昔の姿など知る人ぞ知る歴史であります。
尚、現在の東京拘置所は葛飾区・小菅にあります。
小菅ヒルズ

【池袋駅】

JR、丸の内線、有楽町線、東武、西武が乗り入れる有数の巨大駅で
乗降客数も新宿に次ぐ2位だそうです。
東西に西武と東武のデパートがあるのですが紛らわしい事に
東口に西武、西口に東武があるんですよ。

【高層ビル群】

西新宿の高層ビル群
ここでも少し昔を振り返るとビルが建ち並ぶ前は淀橋浄水場がありました。
新宿に浄水場があったなんて今では信じられない光景ですね
1971年に京王プラザホテルを皮切りに止めは1991年の都庁で再開発は完成となったのではないでしょうか

【アムラックス東京】


青くライトアップされたビルはトヨタのショールームである「アムラックス東京」
車に興味が無いので行った試しはありませんが
アトラクションや展示があって車好きには一日中居ても飽きない事でしょう。

むしろ用があるとすれば隣に「東急ハンズ」ですね
(緑色の看板)

【白い巨塔】

この塔を見ると名作ドラマ「白い巨塔」を思い出してしまいます。
(世代的に唐沢バージョンです)
財前教授の総回診です♪
実際は「豊島清掃工場」なのです。
周囲より高さは群を抜いていて目立ちます。
白い巨塔

【再開発】

東池袋に建設中のエアライズタワー(地上42階、地下2階、580戸、竣工2007年01月31日予定)
池袋というと都会の象徴のようですが駅から少し離れると下町風な風景が広がっています。
オンボロアパートも多数有
そんな低層住宅の再開発スタートがこのタワーなのかもしれません。

【都電荒川線】

帰路はチンチン電車を使いました。最寄の東池袋四丁目より
一回の乗車は¥160均一です、遠くへ行けば行くほど得をした感じになれます。
JRと地下鉄を乗り継いだ方が全然早く着くのですがたまにはゆったり車窓を眺めるのも良いものです。って夜だろ・・・
そー言えば吉野家では9/18に牛丼が約2年半ぶりに復活するんですよね。
都電

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ヒルズから見下ろしてみると

2006年08月11日 | 高層ビルの展望台
展望台からの風景では昼と夜では違った発見が大いに期待できるでしょう♪
夜だと電気の部分が強調されて綺麗な夜景を堪能するにはもってこいです。
逆に日中は夜に決して見る事の出来ない部分が細かく観察できます。

六本木ヒルズの展望台に初めて日が暮れる前に行ってみて実感できました。
そんな実感を写真にしてみたわけです。

【ドンキ】

中央にある黄色のU字形に見覚えありませんか
まだ記憶に新しいドンキホーテが屋上に設置したアトラクションです
騒音を理由に周辺住民の反対を受けて計画は頓挫しましたが撤去はしていなかったんですね
ほとぼりが冷めたら再燃しそうな雰囲気です!

【チ○コビル】

超高級賃貸住宅の元麻布ヒルズ、形からして○○○を連想させるため一部では
【チ○コビル】と呼ばれています。
~ヒルズと名称が付いている通り森ビルが運営しています。
元麻布ヒルズ

【国立新美術館】

曲線のガラス張りが何と言っても特徴ですね
設計者を調べてみると「黒川紀章」でした、そして凸凹ビルと同一人物だったんですよ。
こんな短期間に二つの黒川作品に巡りあうなんて不思議な感覚です。
尚、来年1月のオープン予定となっています。
国立新美術館
【夕焼け】

展望台から見る夕焼けは格別です。
ゆったりと自然現象を眺めていると気持ちも落ち着き悩みなど一瞬忘れさせる効果もありますよ。
って悩みがあるみたいな言い回しですが・・・実は・・・

【東京タワー】

日もだいぶ傾いてきてタワーも夜の顔へと変化してライトアップし始めた頃です。
空が完全に闇となったらタワーの存在感も一際光ることでしょう♪

日中派or夜景派の人気投票をすれば夜景の方に軍配が上がりそうだけど
昼だと夜には決して見ることの出来ない(見えにくい)景色が見えて捨てたもんじゃないと思いました。

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ヒルズ展望台・後編

2006年05月21日 | 高層ビルの展望台
昨日に(ヒルズ展望台・前編)引き続き森タワーからの展望台・後編です。

【渋谷方面】

手前から西麻布・南青山・渋谷となっています
渋谷の明るさは別格ですが
西麻布・南青山には大きなビルも目立たず芸能人やオシャレさん達の隠れ家的な雰囲気って感じが出てます。

【東京タワー】

やはり東京タワーは外せない被写体ですよね。
近頃、人気が復活しているみたいです、映画・本の影響が大きいようですね。
第二東京タワーが完成しようとも、いつまでも残っていて欲しいと思います。
ヒルズ⇔東京タワーはお互い見え合える位置にあります。
参考までにタワー→ヒルズはこちら

【六本木トンネル】

道路を覆いかぶさっている部分は六本木トンネルです
たまにここを歩きますが上から見るのは初めてじゃないかと思います!
展望台の醍醐味を味わった感じですね
六本木トンネルはロケ地として頻繁に見かけるんですよ。
トンネルシーンはここだと疑って間違いない位に

【青山霊園】

暗闇は青山霊園
調べてみるとけっこう有名人が眠っていたりします。
一時期、公募は中止していましたが今は応募できるようです
でも人気があって当選倍率は凄いみたいですよ。
また春は桜の名所にもなっています。
青山霊園
後方には新宿の高層ビル群
ヒルズからも見えます、東京とは広いんだか狭いんだか

【展望スペース】


外の景色はこの辺で終了して展望スペースも紹介しておきます。
とにかく窓がでかいってのが第一印象です。
よって迫力ある景色が広がって見えますよ。
そして至る所に椅子もあって観賞に疲れた時とかに重宝します。
どの椅子も座り心地がいいんですよ。
でも大抵カップルに占拠されていますが・・・

またどっかの展望台に行ったら載せます。
恐らくサンシャイン60になる予定!

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ヒルズ展望台・前編

2006年05月20日 | 高層ビルの展望台
六本木ヒルズにある森タワーの展望台から夜景を前後編に分けてお送りします。

因みに森タワーとは↓

とにかく今をトキメク企業が数多く入居しててTVで見ない日はないと言っても過言じゃありません。
でもそんな栄華にも下り坂の気配も・・・
52Fが展望台となっていて都心を一望できてしまいます。
尚、料金は¥1500(森美術館へも入室可)
金額に見合った景色は堪能できると思います。
森タワー展望台

【皇居方面】

ライトアップした国会議事堂が見えます。
並居る高層ビルにも負けない存在感があると思います
ここで日本の重大事項が次々に決まっているんですよね、凄いやら恐ろしいやら・・・
その背後の暗闇の一帯は皇居です。
上空から改めて見るとでっかいですね!

【真下Ⅰ】

52Fから真下を見下ろしてみました。
中央にあるのはテレ朝社屋です、日テレやフジに比べると規模は小さい気がします。

【真下Ⅱ】

住宅棟です
入居待ちが出るほどの人気だそうです
賃貸なので家賃を聞いたらきっと腰を抜かす程の金額だと思いますよ!
あの“お騒がせ男”も入居しているんじゃなかったかですかね・・・

【お隣】

六本木駅を挟んだ真向かいでも再開発が進行中です
東京ミッドタウン完成は19年春
オフィス・ホテル・ショップ・マンション・公園などあって一つの街を形成している感じです。
新たな東京の名物スポットの誕生まで後一年ですね!

次回、後編をアップします。

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