柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

止まった時間

2012年01月21日 11時21分57秒 | 日記
                私の卒業した浅川小学校です 私のころは木造二階建ての校舎でした
                昨年に隣町の学校に統合されてしまいました
                世話をする子供がいなくなった花壇に、寂しくパンジーが咲いていた

               
                当時は右の耐震工事中の体育館が講堂で、奥に幼稚園があった
                中庭には鯉のいる池があって、ナツメなどの木が植わっていた

               
                時計は8時5分で止まったまま。。。

思い出の小道

2012年01月21日 05時59分31秒 | 日記
                徳島県海部郡海陽町浅川にて
                小道というよりも畦道です
                ここは私の通っていた小学校のすぐ近くで、実家から5分くらいのところです
                普段は舗装された道を通って学校へ通うのですが、たまに帰りには、この畦道を通ったりした
                ザリガニやバッタを探したりしながら帰った 春にはレンゲがいっぱい咲いていた
                すぐそばに浦上川が流れており、鮒を釣ったり水遊びをしたりした
                ホタルもいたし、シラスウナギなんかいくらでも捕まえられた
                土手で写真を撮っている人がいたので聞いてみると、カワセミがいるのだそうだ
                子供のころには、そんなものにまったく興味がなかった

               

目の黒いうちは・・

2012年01月21日 05時54分23秒 | グルメ
                風が強く気温の低い冬季は、美味しい干物ができます
                数匹ならふり塩でもいいのですが、ある程度の数なら、たて塩のほうが合理的です
                塩水の塩分濃度は18%
                こんなに濃い塩水を使うのは、速く魚に塩を浸透させるためです
                塩水がうすいと、水に魚の旨味が逃げてしまいます
                鯵くらいの大きさの魚なら、5分くらいで塩がまわります
                目が白くなってきたら、塩がまわった証です
                そのまま干すと表面に残っている塩水が塩辛いので、さっと水で洗い、水をよくきって、風通しのいい日陰に干します
                真冬以外の干物は、日陰に干した方が美味しく出来上がります                 
                日向だと、表面だけが速く乾いてしまうからです 干物を乾燥させるのは、太陽でなく風だと考えてください
                使い終わった塩水は煮沸して灰汁をひき、濾して冷蔵庫で保存します
                何回も作っているうちに、ますます美味しい干物ができるようになります