きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

第93回箱根駅伝予選会 詳しくお伝えします 20位から16位の大学 次なる出場を狙う大学は?

2016-11-10 20:43:07 | 箱根駅伝

ついこないだまで出場していた大学も。次なる出場を目指す新興大学も見られます。20位から16位です。

第20位 明治学院大学  10:36:10 昨年比(-14分30秒)30位→28位

上位では最もタイム・順位大幅にアップした。かつて日産などを指導していた棚瀬監督をはじめコーチも門間氏にフィジカルコーチも迎えだいぶ強化体制も整ってきたようだ。前回チーム上位の宮岡・大谷・山内・鈴木がこぞって100番程度順位を上げ一番下位でも299位と全員が200番台までに入った。1年生はひとりしかおらず、まさに叩き上げでチームを強化していこうという他の強化中の大学には見られない手法で箱根出場を目指している。部員も徐々に増えていて今後期待が持てそう。

 

第19位 駿河台大学  10:34:59  昨年比(+6分29秒)19位→19位

徳本監督5年目。3大会連続の19位にとどまった。来年留学生の噂もありプライドを投げ捨てるのだろうか。

連合にも選出の平賀は今年も好走し16位と最高の結果を出した。チーム2番手の越智は4年になって急成長しチーム唯一の100番台に。タイムからすると集団走をしていたようだが、ペースがあまりあがらなかったのか順位を昨年から落としている選手も散見されもったいなかった感じもする。

 

第18位 日本薬科大学  10:33:32  昨年比(-3分6秒)26位→21位

薬学部は6年制だけど医療ビジネス薬科学科は、4年制のようだ。薬科なのに留学生がいるのが疑問だが・・・

ヤクルトの監督をしていた安田氏が監督。前回期待外れだったカリウキが5位の快走。タイムを大幅に引き上げた。

3年生桜庭も2ケタ順位で連合での走りも見られるか!?10人中下位3人は4年生。強化間もないチームだけに新入生の実力いかんではだいぶボーダーまで近い位置に上がるかもしれない。

 

第17位 関東学院大学  10:33:32   昨年比(-3分27秒)22位→23位

中川監督就任1年目だが早速結果を出してきた。チームトップは廣瀬で34位と大幅にタイムを上げた。連合での出走も確実か。

100番台も2人いてタイム向上に貢献。1年生3人もそれなりに活躍を見せた。持ちタイムのわりに伸び悩む選手も散見されるので、育成を強化して再度復活を期したい。長年徐々に新興勢力に押され順位が下がっていたがようやく下げ止まった。

 

第16位 亜細亜大学  10:26:48   昨年比(+8分)20位→16位

佐藤監督が就任し順位は上向きだったが、再度足踏み。2ケタ順位は前回5区を走った工藤と3年の加藤。今年は加藤に軍配で箱根での走りは確実。

100番台にいままで結果を出せなかった選手が入り上位6人までがTOP200入りも。選手層の薄さからか下位で足を引っ張ってしまった印象。

スカウト面でも頑張っていかないとなかなか戻れないだろう。

 

 

 

 

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第93回箱根駅伝予選会詳報25位~21位の大学

2016-11-09 20:36:40 | 箱根駅伝

強化途上の大学も交えての混戦模様の25位から21位の大学を見ていきたいと思います。

第25位 桜美林大学 10:41:04 昨年比(-13分41秒)29位→30位

キサイサというさらに強力な留学生を迎え入れたが日本人ランナーの強化が追い付いていない印象。タイム・順位共に上がったが新入生・在校生の実力からするともっとやれたはず。日本人中心選手の小高がチーム最下位の凡走で戦力にならず・・・ただ今年卒業する選手はいないので来年も大いに伸びしろはありそう。2年後あたりが勝負の年になりそう。

 

第24位 筑波大学  10:38:57  昨年比(+1分59秒)21位→22位

箱根駅伝への復帰を狙う国立大学だが、今年は足踏みから後退してしまった印象。

期待の1年生、金丸とエースで最終学年だった勝谷あたりが2ケタ順位でチームを引っ張りたかったところ。またチーム内9番手・10番手が1時間6分台と足を引っ張ってしまった。選手層の薄さからかコンディションががっちりかみ合わないと難しいかもしれませんね。

 

第23位 流通経済大学  10:37:07  昨年比(+5分47秒)18位→20位

監督が大胡さんに代わってから順位の降下が続いていて一度は、出場次点となった第90回から下げ止まらない状況。

前回実績を残した選手が思うように結果を出せなかった。ただ前回から100番程度順位を上げた選手も複数見られ両極端な結果だったのかなと思う。

エース格を育てタイムを稼げる選手の育成が急務か。

 

第22位 麗澤大学  10:36:51  昨年比(+15分41秒)16位→18位

強化をやめたと思われたが一転して小野監督が就任し3年計画の3年目結果が求められたが残念ながらタイム・順位共に落としてしまう結果に。

タイムを稼ぎたかった4年生2人が失速。結果がそのまま表れてしまった。まだ小所帯だが新入生もそれなりに増えてきており、上位6人は1・2年生これからが勝負になりそう。

 

第21位 平成国際大学 10:36:15  昨年比(+15分38秒)14位→17位

母校唯一の箱根出場を果たした時の中心メンバーだった神山監督が新たに就任。初陣となったが順位・タイム大幅に落としておりほろ苦いものとなった。

連合に2回出走した柴田は期待通りの走りで今年もチームを引っ張ったが、同じく2ケタ順位だった坂野が走れず。また東山も順位を下げほかにタイムを稼げる選手がいなかった。来年は、柴田も抜け上位5人中4人が4年生。早くも正念場を迎えることになりそう。

 

 

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第93回箱根駅伝予選会詳報 30位から26位の大学  強化中の大学に6大学の一角登場!

2016-11-01 21:53:08 | 箱根駅伝

 

伝統校から強化中の大学がひしめく30位から26位の大学を見ていきたいと思います。

 

第30位 東京大学  10:59:51 昨年比(+7分38秒)31位→29位

昨年は、大学記録タイムの快走で29位となったがランクをひとつ落とし30位。昨年も連合入りしている近藤は昨年に続く2ケタ順位でフィニッシュ。今年は、本戦でも出場できそうで久々の東大ランナーが箱根路で見られることになりそう。有望な1年生の阿部も212位と健闘した。3番手以降のランナーがやや不発だったこともあり、ランクはダウンしてしまった。

 

第29位 松陰大学  10:57:50 昨年比(+8分)25位→27位

4年連続で2つずつランクを下げてしまった。一時期箱根を狙える位置にいただけにだいぶ厳しくなってしまった印象。学内1位長瀬・2位福島はまずまずの走り。1時間7分台が下位4人なので完全に力負けか。またメンバーを見ても1・2年生それぞれ1人ずつしかいないので来年以降考慮してもだいぶ厳しくなってしまったようだ。

 

第28位 慶應義塾大学 10:55:27 昨年比(-3分12秒)32位→31位

根岸・武田といった持ちタイムを持っている成長株が活躍。持ちタイムの良い中野が学内6位、下川が10位と実力通り走れたらもっと上位も狙えたか。

年々順位を上げており、密かに強化中なのかなとも思えるが!?

 

第27位 武蔵野学院大学  10:49:28 昨年比(+6分55秒)23位→24位

強化途中ながらもここ数年は停滞中。留学生も入れ活性化を狙うも236位とあまりタイムを稼げなかったが藤井がチーム最高の42位で

初めてこの大学からの箱根路ランナーとなりそうだ。高岡の161位の快走も光ったが昨年の経験者がいまひとつ伸び悩み総合ランクはダウンしてしまった。1・2年生中心で再出発といったところか。

 

第26位 東京経済大学 10:47:45 昨年比(+44秒)24位→25位

3年前の21位をピークに順位はジリジリ後退。心機一転神屋監督が就任しふんばりたいところだったが昨年箱根6区で活躍の吉村の穴は埋められなかったか。学内7位から10位は全体で300番台に沈んでおり全体的な強化が必要か。上位の元川・鈴木も実力からするともう少し上でフィニッシュしたかったところか。

 

 

 

 

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