伝統校から強化中の大学がひしめく30位から26位の大学を見ていきたいと思います。
第30位 東京大学 10:59:51 昨年比(+7分38秒)31位→29位
昨年は、大学記録タイムの快走で29位となったがランクをひとつ落とし30位。昨年も連合入りしている近藤は昨年に続く2ケタ順位でフィニッシュ。今年は、本戦でも出場できそうで久々の東大ランナーが箱根路で見られることになりそう。有望な1年生の阿部も212位と健闘した。3番手以降のランナーがやや不発だったこともあり、ランクはダウンしてしまった。
第29位 松陰大学 10:57:50 昨年比(+8分)25位→27位
4年連続で2つずつランクを下げてしまった。一時期箱根を狙える位置にいただけにだいぶ厳しくなってしまった印象。学内1位長瀬・2位福島はまずまずの走り。1時間7分台が下位4人なので完全に力負けか。またメンバーを見ても1・2年生それぞれ1人ずつしかいないので来年以降考慮してもだいぶ厳しくなってしまったようだ。
第28位 慶應義塾大学 10:55:27 昨年比(-3分12秒)32位→31位
根岸・武田といった持ちタイムを持っている成長株が活躍。持ちタイムの良い中野が学内6位、下川が10位と実力通り走れたらもっと上位も狙えたか。
年々順位を上げており、密かに強化中なのかなとも思えるが!?
第27位 武蔵野学院大学 10:49:28 昨年比(+6分55秒)23位→24位
強化途中ながらもここ数年は停滞中。留学生も入れ活性化を狙うも236位とあまりタイムを稼げなかったが藤井がチーム最高の42位で
初めてこの大学からの箱根路ランナーとなりそうだ。高岡の161位の快走も光ったが昨年の経験者がいまひとつ伸び悩み総合ランクはダウンしてしまった。1・2年生中心で再出発といったところか。
第26位 東京経済大学 10:47:45 昨年比(+44秒)24位→25位
3年前の21位をピークに順位はジリジリ後退。心機一転神屋監督が就任しふんばりたいところだったが昨年箱根6区で活躍の吉村の穴は埋められなかったか。学内7位から10位は全体で300番台に沈んでおり全体的な強化が必要か。上位の元川・鈴木も実力からするともう少し上でフィニッシュしたかったところか。