きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

第92回箱根駅伝 各大学の戦評&採点!! 監督の評価もあるよっ!!

2016-01-10 23:51:29 | 箱根駅伝

さて、箱根駅伝終了後にいつもならすぐ更新しているのですが今回は年始のハードスケジュールで倒れてしまいましたので更新が遅くなりました。。。


この期に及んでしまってはほかのブログにあるようなありきたりの記事を書いてもしょうがないと思うので、

今回は、試験的にサッカーの選手評価方式で10点満点で各ランナーおよび監督について採点します!!

1位 青山学院大学

1区久保田和真④61:22[1☆]-0:22   6区小野田勇次①58:31[2]
2区一色恭志③67:35[3](1)-0:22    7区小椋裕介④63:08[1☆]
3区秋山雄飛③62:24[1☆](1)-1:35   8区下田裕太②64:21[1☆]
4区田村和希②55:17[1☆](1)-2:28   9区中村祐紀②71:23[7]
5区神野大地④79:17[2](1)-3:04     10区渡辺利典④70:07[1☆]

往路1位5:25:55 復路1位5:27:30

8.5、8.0、9.5、9.0、9.0、9.5、9.5、9.5、6.5、9.0 監督 9.0  合計 97点

1区からの完全優勝。作戦的にもライバル大学は踊らされちゃったかなと思います。選手層も厚いですし当面黄金時代到来の予感です。しいて勝因をあげるならば3区でしょうか。他大学はここで追いつきたかったところなんですがそれを許さなかったことで精神的ダメージ大きかったでしょうか。不安があった6区もしっかり準備されていたようで来年の心配は5区山登りだけでしょうけど選手層からいっても心配ないでしょうか。

2位 東洋大学

1区上村和生④62:15[7]0:53       6区口町 亮③59:41[4](2)4:14
2区服部勇馬④67:04[1☆](2)0:22  7区櫻岡 駿③63:46[2](2)4:52
3区服部弾馬③63:37[3](2)1:35    8区山本修二①66:32[9](2)7:03
4区小笹  椋①56:10[6](2)2:28       9区高橋尚弥④70:58[5](2)6:38
5区五郎谷俊④79:53[3](2)3:04    10区渡辺一磨④70:40[3](2)7:11

往路2位5:28:59 復路2位5:31:37

5.5、9.5、8.0、7.0、9.0、6.5、8.0、6.0、7.0、7.5 監督 5.5  合計 79.5点

作戦のせいなのか体調面からか定かではないが何人か主力が走れなかったのが痛かった。また作戦面でも全日本同様前半逃げ切りの形をとりたかったがそれが徹底できず、作戦面でも完敗を認めざるをえないでしょう。1区を服部弾にして上村は復路だったかな。また全日本MVPの口町6区はやはりもったいなかったですね。山のスペシャリストも育成しなおしといったとこでしょうか。

3位 駒澤大学

1区其田健也④63:12[13]1:50   6区宮下紘一④60:44[10](3)7:33
2区工藤有生②68:04[4](6)2:19  7区西山雄介③64:21[4](3)8:46
3区中谷圭佑③62:53[2](4)2:48  8区馬場翔大④65:22[2](3)9:47
4区高本真樹②56:28[9](4)3:59  9区二岡康平④69:49[2](3)8:13
5区大塚祥平③80:38[4](3)5:20  10区中村佳樹③72:29[12](3)10:35

往路3位5:31:15 復路3位5:32:45

4.5、8.0、8.5、6.0、7.5、5.0、7.5、9.0、9.0、5.0  監督 6.0  合計 76点

もともと復路追い込み型のチームため1区に苦労しているがやはり其田はスターター向きではなかったようだ。工藤、中谷が追い上げ大塚でしっかり往路では3位に追い付くも、復路のスタートでつまづきほぼ詰んでしまった。馬場の8区は昨年の屈辱を晴らす走りで感動を与えた。全体的に穴のある区が散見され選手層が薄くなり出しているのが気がかり。大八木監督の勇退もささやかれ出しているがもう一花咲かせてほしいところ。



4位 早稲田大学

1区中村信一郎④62:10[5]0:48     6区佐藤 淳③60:23[6](4)10:14
2区高田康暉④70:46[17](14)3:59   7区光延 誠②66:13[14](4)13:19
3区武田凛太郎③64:11[5](11)5:46  8区柳 利幸④65:29[3](4)14:27
4区永山博基①55:54[4](7)6:23      9区井戸浩貴③69:47[1☆](4)12:51
5区安井雄一②81:16[5](5)8:22     10区藤原滋記②71:45[6](4)14:29

往路4位5:34:17 復路5位5:33:37

7.0、4.5、6.5、7.5、8.0、8.0、5.0、8.0、9.5、7.0  監督 7.5  合計 78.5点

2区の高田がけがで振るわずまた6区のスペシャリストが急きょ出走不能で代役を立てることになり崩れてもおかしくはなかったがほかの区間を無難にまとめしっかり4位でフィニッシュ。監督1年目にしては地味ながらしっかり準備できていたのかなと思った。来年は、区間賞をとった井戸中心になるだろうが、5区のランナーは残るので3強に割って入りたい。

5位 東海大学

1区湊谷春紀①63:42[16]2:20     6区國行麗生②60:52[11](8)12:11
2区春日千速②70:23[15](17)5:08 7区川端千都②65:55[12](10)14:58
3区廣田雄希③64:11[5](14)6:55   8区林竜之介③65:48[6](7)16:25
4区石橋安孝③55:42[2](13)7:20   9区高木登志夫④70:01[3](5)15:03
5区宮上翔太④81:47[6](8)9:50   10区金子晃裕④71:23[4](5)16:19

往路6位5:35:45 復路6位5:33:59


5.0、5.0、7.5、8.5、8.0、5.5、4.5、6.0、8.5、8.5  監督 4.5 合計 71.5点


今回またもピーキングの失敗か有力選手が何人か走れず、前回2区の川端も本調子でなく7区で凡走でした。玉突き式に1区2区が下級生が走ることになり最低限の走り。それなりに上級生がまとめ5位になったが、来年は、有力な高校生が大挙入学する。うまいこと育成できなければ今後もこの位置でしょうし、逆に上手くピーキング出来れば青山学院に対抗できる力はあると思っています。


このシリーズ5校ずつお伝えしてまいります!次回は6位から10位のシード権を確保した大学です。





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