第6位 順天堂大学
1区西澤卓弥③63:01[12]1:39 6区森 湧暉③61:13[14](9)12:25
2区塩尻和也①68:30[5](8)2:34 7区稲田翔威④64:37[5](5)13:54
3区松枝博輝④65:28[14](10)5:38 8区甲斐智樹③66:56[13](8)16:29
4区栃木 渡②55:53[3](6)6:14 9区聞谷賢人③72:27[12](9)17:33
5区田中孝貴④82:47[8](7)9:44 10区作田直也③70:33[2](6)17:59
往路8位5:35:39 復路8位5:35:46
6.5、8.0、5.0、8.0、6.5、4.0、7.5、5.5、5.5、8.5 監督 7.5 合計 72.5点
1区2区と実績のない選手で心配されたが1区を何とかしのぐと2区ルーキー塩尻の好走でシード権内に。そこからは、ずっとシード権内の走り。3区松枝は実績からすると物足りなかったが昨年不本意だった栃木が好走。山を何とか耐え得意の復路では実績があまりなかった10区作田が区間2位の走りでチーム順位は6位でフィニッシュ。4年生は3人抜けるが今回走らなかった下級生に期待が持てるし楽しみな新入生もいる。へましなければシードは安泰でしょう。
第7位 日本体育大学
1区小町昌矢②62:54[11]1:32 6区秋山清仁③58:09[1★](7)11:55
2区奥野翔弥④69:34[12](12)3:31 7区勝亦祐太④65:43[11](7)14:30
3区小松巧弥③64:28[8](9)5:35 8区吉田亮壱②65:38[5](5)15:47
4区城越勇星②56:19[8](8)6:37 9区周防俊也④71:55[9](7)16:19
5区室伏穂高①84:57[17](13)12:17 10区小野木俊③71:55[7](7)18:07
往路13位5:38:12 復路4位5:33:20
6.0、6.0、6.5、6.5、4.0、10.0、5.5、8.0、6.5、7.0 監督 6.5 合計 72.5点
エース山中が抜けてしまった中往路はしのぐしかなったが、昨年5区の小町がスタート11位と最低限の走り2区の奥野も耐えると3区4区でシード権内に浮上。しかし5区が昨年同様失敗しシード圏外へ。往路の悪い流れを昨年も6区を走った秋山が区間新の走りで勢いを与えると本調子でなかった勝亦が7位のままでキープ。吉田で5位に浮上。準エースの周防で順位を少し落としたがアンカー小野木で7位キープしフィニッシュ。不安の声も多かったが箱根に関しては予選・本戦とも無難に乗り切った。
8位 山梨学院大学
1区佐藤孝哉③62:35[10]1:13 6区秦 将吾③62:40[18](6)11:38
2区ドミニク ニャイロ①67:20[2](3)0:58 7区市谷龍太郎②66:03[13](8)14:33
3区上田健太②64:13[7](3)2:47 8区谷原先嘉④66:44[11](9)16:56
4区田代一馬④56:04[5](3)3:34 9区河村知樹②71:34[8](8)17:07
5区前田拓哉④83:12[12](4)7:29 10区上村純也③71:26[5](8)18:26
往路4位5:33:24 復路10位5:38:27
6.5、8.5、7.0、7.5、6.0、4.0、5.0、5.5、6.5、7.5 監督 5.5 合計 69.5点
1区専門の佐藤が1分半の差でつなぐとニャイロが後半ばてながらも3位でつなぐ、出来ればここでトップに立ちたいところだったか。監督の息子上田は区間7位でつなぐと昨年1区で失敗の田代が5位と良い走り。5区前田は昨年同様しのぐ走りで区間12位しかしながら往路は4位で終えたが復路は、6区秦で出足が遅れると7区、8区とも選手の力からすると今一つの走り。9区、10区でなんとか浮上し最終的には昨年よりひとつ順位を上げたが、毎度のことながら山に課題を見た感じがする。
9位 中央学院大学
1区潰滝大記④62:12[6]0:50 6区樋口 陸①58:47[3](10)12:40
2区大森 澪②69:23[10](9)2:38 7区海老澤太③65:13[7](9)14:45
3区塩谷桂大④63:57[4](5)4:11 8区細谷恭平②65:29[3](6)15:36
4区新井翔理②57:16[13](5)6:10 9区海老澤剛③71:19[6](6)15:49
5区山本拓巳④85:31[18](14)12:24 10区小川貴弘④74:24[16](9)20:06
往路14位5:38:19 復路7位5:35:12
8.0、8.0、8.5、5.5、3.5、9.0、7.0、8.5、7.0、4.5 監督 7.0 合計 76.5点
1区潰滝は監督曰く作戦なしとのことだったが真の目的はシード争いになるであろう大学をスピード駅伝にしてふるいにかける役割が。目的通りスピード駅伝を演出し自身は6位でフィニッシュ。たいて1区で引っ張るとああいったことにはなるが優勝争いは関係ないので目的を果たす。2区で耐え3区塩谷は4年連続の3区とあって安定の走り。ただ5区山本が故障明けということもあり止まりそうな走りで何とか14位でフィニッシュ。復路6区樋口で良いスタートを切ると8区細谷も区間3位と健闘。9区海老澤剛は終盤倒れそうになりながら6位でタスキをつなぐ。10区小川は苦しい走りだったが2年連続でシードを確保した。
10位 帝京大学
1区堤 悠生④62:31[8]1:09 6区原由樹人④61:09[12](11)13:18
2区高橋裕太④68:43[8](5)2:17 7区内田直斗③65:27[9](11)15:37
3区畔上和弥①65:06[11](6)4:59 8区山崎 渉④66:40[10](10)17:56
4区瀬戸口文弥③57:16[13](11)6:58 9区岩間俊友④73:17[14](10)19:50
5区加藤勇也③83:00[10](9)10:41 10区島口翔太郎③72:13[10](10)21:56
往路9位5:36:36 復路11位5:38:45
7.0、7.0、6.0、6.0、6.5、6.0、6.0、6.5、5.5、6.5 監督 8.0 合計 71点
1区堤が粘ると2区高橋もチームを5位に押し上げる走り。苦戦が予想された序盤で上位に位置できたのは大きかった。4区で一旦シード圏外に落ちたが加藤で9位に上がり往路を終える。復路では、8区山崎でシードギリギリの10位に入るとそのまま逃げ切った。区間のチーム最高は1区2区の8位。それでもシードを獲れたのは大きなブレーキがなかったのが大きかった。まさに帝京大学らしいレースで2年ぶりにシード権内でゴールした。
OP 関東学生連合
1区山口修平(創価4)62:15[⑧]0:53 6区吉村 匠(東経4)61:16[⑮](⑭)15:51
2区丸山竜也(専大3)69:06[⑨](⑦)2:24 7区平賀喜裕(駿河3)64:55[⑥](⑫)17:38
3区武藤健太(国士4)67:16[⑳](⑮)7:16 8区松井将器(東工4)66:12[⑦](⑫)19:12
4区村瀬圭太(麗澤4)56:28[⑨](⑭)8:28 9区柴田拓真(平国3)71:45[⑨](⑪)19:51
5区工藤隼人(亜大3)83:55[⑬](⑮)13:06 10区細森大輔(國學3)72:21[⑫](⑪)22:05
往路13位相当5:39:01 復路9位相当5:36:29
7.0、7.0、4.0、6.5、6.0、5.5、7.0、7.0、6.5、6.0 監督 6.5 合計 69点
経験者の1区山口が好位置でタスキを渡すと、2区の丸山も一ケタ順位で粘る。3区武藤は駅伝の経験不足か唯一のブレーキで15位相当に順位を落とす。4区村瀬も経験者らしく区間9位で粘った。課題の山は何とかブレーキなく乗り切り7区以降は選手層の違いから7区から9区まで一ケタ順位で順位を上げた。記録に残ればもう少し順位も上がったか。国士舘大学の添田監督も初駅伝でまずまずの結果を残したのでは。ただ自校の選手がブレーキだったのが惜しまれる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます