きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

平成栃木高校野球史  第39回 県立宇都宮東高校

2020-11-01 23:24:07 | 平成栃木野球史

昭和38年に創立現在まで校名変更はなかったが、令和に入って男子校から共学化された。

宇都宮市内では、宇都宮高校に続く進学校。

 

平成成績  16勝31敗  .340  63校中43位

通算成績  42勝56敗  .429  63校中33位

平成最高成績  大会3勝(H15)

ライバル校!  文星芸大付

平成で最高の3勝を挙げた平成15年に敗れた相手。4-5の惜敗。

平成20年はコールド負けを喫している。

チーム最高の準優勝した昭和48年には、前身の宇都宮学園を破って波に乗った。

通算1勝2敗。

 

中高一貫校となったのが平成22年から。その影響かはわからないが、3勝10敗と成績低迷。

学業優先のためかもとから野球を経験している生徒が減少しているのかもしれない。

また直近の秋季大会は、連合チームでの参加となっていて都市部での部員不足も

栃木でもいよいよ表面化してきたか。

干支一回りごとに旋風を起こしているだけにそろそろ来る感じもしないでもないが

頑張りを期待したい。

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第97回箱根駅伝予選会全大学プレイバック ⑥近年強化スタート!数年後を目指す大学!

2020-11-01 00:37:42 | 箱根駅伝

今回は、近年強化を始めたばかりで数年後の本戦出場を目指す

箱根駅伝本戦未経験校を取り上げます!

 

第31位 芝浦工業大学  11:02:34(昨年比37校中4位)【㉚-㉛】

順位は、昨年と横ばいもタイムは大幅に上げてきた。

3年前の、学生連合出走で大学を挙げて本気で駅伝に取り組みだした。

現在は、駅伝選抜入学がありスカウト面で強化中。

昨年323位の2年生となった松川選手が大躍進の二けた順位70位で

大学史上2人目の連合での箱根駅伝出走に期待がかかる。

松川選手は、個人走でそれ以外の選手は2人の4年生を先頭に集団走か。

これが功を奏したのか遅れる選手はほとんどいなかった模様。

1、2年生主体の若いチームこれからまだまだ伸びそうだ。

 

第30位 育英大学  11:01:16(昨年比37校中2位)【ーー㉚】

こちらも順位は横ばいも内容はよかった。

昨年山登りを経験の外山選手。やはりスタミナ型にはきびしかったか昨年より順位を落とすも

チーム2位の162位。ピッタリマークの2年生諸星選手が163位と続いてゴール。

チームトップは昨年チーム内3位の2年生新田選手。92位ということで連合選出が濃厚。

チーム4番手の元村は昨年に比べなんと10分もタイムを縮めた。

新興チームにありがちな選手層の問題で5番手以降が遅れてしまったが育成は

まずまず順調とみていいだろう。

 

第26位 明治学院大学  10:52:27(昨年比37校中13位)【㉖⑳㉔】

一昨年の順位を頭打ちにやや順位が下降線。ちょっと壁にぶち当たっている印象だ。

最上級生となったエース市原選手、安藤選手の2本柱はほぼ昨年と同じ順位で完走。

1年生の飯塚選手が202位と健闘しチーム3番手このあたりまでが

収穫か。計算できる数選手が走れなかったのも痛かった。

育成型のチームだけに、学年が上がった選手が出られなくなってしまうのは何とも辛いところだ。

ケニア人のコーチが就任しているので来年あたり留学生あるかもしれません!

 

第24位 東京経済大学  10:50:16(昨年比37校中19位)【㉘㉗⑳】

作戦的に持ちタイムの良い、2年生大川選手と3年生市川選手・原川選手・樋田選手を先行させ

残る8選手を集団走としたが、大川選手は78位と連合入り及びチーム2人目の連合出走が

見えてきた。市川選手や原川選手も上位でゴールしタイムを稼いだ。

樋田選手がやや遅れてしまったのと集団走のペース設定が遅く

力を出し切れなかったのが悔やまれるところ。

ボーダーには着実に縮めてきている。卒業生がいないだけに来年はステップアップが期待できると同時に勝負の年となりそうだ。

 

第22位 流通経済大学  10:48:30(昨年比37校中25位)【⑱㉒⑲】

大東文化大監督を辞任したばかりの奈良監督が就任しサプライズ人事があった流通経済大学。

ここ最近は順位が上がり下がりの繰り返し。残念ながら今年は下がるほうにあたってしまった。

昨年山下り好走の3年生竹上選手は残念ながら調子が上がらず出走できず。

育成型のチームで今年はよりその傾向が強くほぼ3年生4年生で固めた布陣。

チーム内9番手・10番手がやや遅れてしまったのもあり順位を下げてしまった。

来年どう立て直すか奈良監督の手腕も問われるところだろう。

 

 

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