きのきのTimeees!

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箱根駅伝予選会2012  各校の戦いを振り返るパート5

2012-11-06 16:22:46 | 箱根駅伝
シリーズでお伝えしている箱根駅伝予選会の各大学の戦いぶりを振り返ります。今日は、25位~21位です。


36位⇒前回予選27位【駿河台大学】25位

2年前の予選で最下位になり、このまま尻すぼみかと思われたが
監督に法大出身の徳本一善氏を迎え、再強化中
5千14分台がちらほらいるようになってきた
前半戦では2年生の今井選手が1万30分台2回出す収穫があったが、
予選前の記録会はほぼ出場無し いかほど力を付けたのか注目だ


30位⇒前回予選26位【筑波大学】24位

中距離に近い選手を含めて5千14分台が5人
1年生の吉成・津田選手や2年生の尾崎選手らが持っている
ただ、長い距離になると2年生の紺野選手がいいか
先日の記録会で1万31分強に縮めてきた
久々の選抜入り、そして国立大トップを狙っていきたい


22位⇒前回予選22位【東京経済大学】23位

若いメンバーを中心に這い上がろうとしている同大
個人では1500で成原選手が目立つ成績をあげているが、
20㎞は昨年個人133位の四方田選手や、今年好調の
五十嵐・井上選手が主力だ 明日の埼玉実業団1万に
エントリーしているが、チーム全体で手応えを掴みたいところだ


21位⇒前回予選21位【武蔵野学院大学】22位

順調に総合順位をあげていっていた同大だが、
卒業者が出始め、頭打ちにならないか正念場を迎えている
早くから当確を現した鴇崎選手は足踏み状態だが
夏で成長することができたかどうか 他、紺野・狭間選手など
伸び始めた選手もいる しっかり向上していきたいところだ



初出場が決定している【東京国際大学】21位

昨年突如「箱根5年計画」を発表。今年大量の新人と留学生が入部して本格始動開始
陣容を見ると初年度ながら5千14分台の選手がちらほら ただ、注目すべき点は
強豪校の出身が多いこと パイプつくる気満々で大学の本気さは伺える
もっとも、前期はタイムトップの安藤選手が故障など話題は留学生のみ
1年生がほとんどなのでひとまず駿河台・東京経済を抜ければ万々歳か
夢の箱根路に向けて、初陣の成績に注目だ

駿河台大学は、どん底から徳本氏を迎え再び出場を目指します。筑波大は、東京学芸大を抜いて国立トップとなりました。箱根駅伝中継が始まった当初は出場していた同校。再出場は難しいかもしれませんが選抜入りはしたいですね。東京経済や武蔵野学院は横ばい状態強化実らず足踏みが続く。そんな中初出場の東京国際大がいきなり21位と躍進。まだ1、2年生のチームなので今後下級生のレベル次第で数年後の箱根が狙えるかも。

コメント
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