アジアリーグアイスホッケーは、日曜日連戦で2試合行われました。
▼苫小牧
王子イーグルス 2-5 日本製紙クレインズ
決勝点・・・マイク・ラジャ
MVPP 1.梁取 2.大嶋 3.佐藤
第1ピリオド12分にFWラジャのゴールで先制したクレインズは、第2ピリオド3分にDF梁取、4分にFW西脇がいずれもカウンター攻撃から決めて3点をリードした。イーグルスも12分にFW佐藤が返すが、クレインズは直後にFW久保のゴールで流れを渡さない。16分にFW久慈のパワープレーでのワンタイマーでイーグルスも2点差に迫るが、第3ピリオドはクレインズが堅守でイーグルスの攻撃を寸断して逃げ切った。
イーグルスの開幕からの連勝は10でストップ。
クレインズGK大嶋は、ドラゴン戦以外ではリーグ初勝利を挙げた。
▼八戸
東北フリーブレイズ 4-0 アニャンハルラ
決勝点・・・田中 僚 完封・・・橋本 三千雄
MVPP 1.橋本 2.高橋 3.水内
連敗を避けたいブレイズは、第1ピリオド14分にFW田中遼のパワープレーゴールで先制すると、第2ピリオド中盤にはFW水内、FW高橋の連続ゴールで一気にハルラを突き放した。第3ピリオド8分にもFW鈴木のパワープレーゴールでさらに1点を追加したブレイズは、GK橋本がハルラの繰り出す25本のシュートをシャットアウトし、今季初の完封勝利を挙げた。
★アジアリーグ現在の順位
1 王子イーグルス 勝点30(11試合)
2 東北フリーブレイズ 勝点26(15試合)
3 アニャンハルラ 勝点20(11試合)
4 栃木日光アイスバックス 勝点17(15試合)
5 日本製紙クレインズ 勝点12(8試合)
6 ハイワン 勝点9(9試合)
7 チャイナドラゴン 勝点0(7試合)
王子は、連勝ストップもプレーオフ進出には極めて有利な状況となった。東北と日光は中国戦を含んでいるのでそれを加味すると6位のHIGH1まで横一線の状況とも言える。
☆パワープレー成功率
1.クレインズ 47.37
2.ブレイズ 32.65
3.イーグルス 31.58
4.HIGH1 27.59
5.バックス 27.12
6.ハルラ 25.49
7.ドラゴン 13.33
☆ショートハンド防御率
1.イーグルス 88.24
2.ブレイズ 79.25
3.バックス 79.03
4.HIGH1 64.29
5.クレインズ 61.11
6.ハルラ 58.06
ドラゴン 58.06
パワープレーは、どのチームも攻撃的な助っ人の存在により良い成績だが逆にショートハンドでは苦戦している。どのチームもパワープレーではある程度計算が出来るのでいかに余計な反則を減らしペナルティを防ぐかがカギになりそうだ。イーグルスの好調の原因は圧倒的なショートハンドの率の良さにありそう。
▼苫小牧
王子イーグルス 2-5 日本製紙クレインズ
決勝点・・・マイク・ラジャ
MVPP 1.梁取 2.大嶋 3.佐藤
第1ピリオド12分にFWラジャのゴールで先制したクレインズは、第2ピリオド3分にDF梁取、4分にFW西脇がいずれもカウンター攻撃から決めて3点をリードした。イーグルスも12分にFW佐藤が返すが、クレインズは直後にFW久保のゴールで流れを渡さない。16分にFW久慈のパワープレーでのワンタイマーでイーグルスも2点差に迫るが、第3ピリオドはクレインズが堅守でイーグルスの攻撃を寸断して逃げ切った。
イーグルスの開幕からの連勝は10でストップ。
クレインズGK大嶋は、ドラゴン戦以外ではリーグ初勝利を挙げた。
▼八戸
東北フリーブレイズ 4-0 アニャンハルラ
決勝点・・・田中 僚 完封・・・橋本 三千雄
MVPP 1.橋本 2.高橋 3.水内
連敗を避けたいブレイズは、第1ピリオド14分にFW田中遼のパワープレーゴールで先制すると、第2ピリオド中盤にはFW水内、FW高橋の連続ゴールで一気にハルラを突き放した。第3ピリオド8分にもFW鈴木のパワープレーゴールでさらに1点を追加したブレイズは、GK橋本がハルラの繰り出す25本のシュートをシャットアウトし、今季初の完封勝利を挙げた。
★アジアリーグ現在の順位
1 王子イーグルス 勝点30(11試合)
2 東北フリーブレイズ 勝点26(15試合)
3 アニャンハルラ 勝点20(11試合)
4 栃木日光アイスバックス 勝点17(15試合)
5 日本製紙クレインズ 勝点12(8試合)
6 ハイワン 勝点9(9試合)
7 チャイナドラゴン 勝点0(7試合)
王子は、連勝ストップもプレーオフ進出には極めて有利な状況となった。東北と日光は中国戦を含んでいるのでそれを加味すると6位のHIGH1まで横一線の状況とも言える。
☆パワープレー成功率
1.クレインズ 47.37
2.ブレイズ 32.65
3.イーグルス 31.58
4.HIGH1 27.59
5.バックス 27.12
6.ハルラ 25.49
7.ドラゴン 13.33
☆ショートハンド防御率
1.イーグルス 88.24
2.ブレイズ 79.25
3.バックス 79.03
4.HIGH1 64.29
5.クレインズ 61.11
6.ハルラ 58.06
ドラゴン 58.06
パワープレーは、どのチームも攻撃的な助っ人の存在により良い成績だが逆にショートハンドでは苦戦している。どのチームもパワープレーではある程度計算が出来るのでいかに余計な反則を減らしペナルティを防ぐかがカギになりそうだ。イーグルスの好調の原因は圧倒的なショートハンドの率の良さにありそう。