きのきのTimeees!

スポーツ・音楽・趣味の旅行ネタなど自己満足的に更新してます、少し頭の隅に覚えて頂ければ幸いです。わくのい通信から改名!

北東北の旅⑦~三陸鉄道北リアス線さんりくしおさい号の旅

2007-08-06 22:46:22 | 鉄道紀行
ここのところ高校野球で話題独占でしたが、今日からまた旅の話の続きをして参りたいと思いますなお、前回までの旅の話をご覧になりたい方は、左側のカテゴリーから鉄道紀行を選んでいただければいままでの記事を閲覧できますのでどうぞ

北リアス線の旅は、少し早起きをしたことで三陸鉄道オリジナルのさんりくしおさい号で旅することができました2両編成で後方は、普通の車両でした。指定席券がなくてもしおさい号に乗車できたため迷わず前方に乗車です車両の中は、大正時代を思わせるようなレトロな造り。4人掛けのボックスシートにテーブルがついていたので、駅弁もおいしくゆっくり頂くことができますちょっとした書き物があれば書くこともできますちょうど桜の季節だったので、かざりではありますが桜も車内に咲き乱れていました正直、この車両は、自分が乗った中では、いままでで一番よかったかなーというぐらい時刻表にその車両が運行する時刻が載っているようなのでかなりおすすめです!!
車窓は、やや新興路線のためトンネルが多いですが、南リアス線に比べると随所で海を眺めることができますのでながめもなかなかです路線は、人口密度の低い区間のようで利用者は、あまりいないようでした。地元の人も数えるくらいしか・・・途中は、ほぼ一人で貸切状態にもなりましたせっかくのいい路線だから、観光目的でもどんどん利用してほしい路線です。途中駅では、「小本」岩泉方面へ観光で行かれる方はここからのアクセスが便利なようですなんせ岩泉線だと、日中まるで走ってないですからねまた「白井海岸」は、車で行くのは難しいとされる秘境駅です駅からも海が見えます。トンネルに囲まれた駅でしたさて、優雅に楽しめた北リアス線の旅も1時間半ほどで、宮古から終点の久慈に到着次回は、再びJR線に換えて八戸線で海岸線を北上します

三陸鉄道北リアス線   混雑度  S   景観   S   乗りやすさ   簡単    総合評価   100点満点
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