我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

70円台まで 下げる気配

2009年11月17日 | 経済

 

http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/tradeq_a/html/dai6.html
<為替の推移>


GXロケットの開発中止が決まり、液化天然ガス(LNG)エンジンの予算だけはとの考えもあったが、この部分も計上は見送られた。

そもそもこの計画自体 筋が良くない。

 

Wikipediaによれば

1段目がケロシンを燃料とする液体燃料ロケットで固体ロケットブースターは使用せず、2段目に新規開発するLNG燃料エンジン、という全体の構成は現在のGXと同じである。 最初の計画では1段目にアトラスIIロケットの機体を改修したものにNK-33ロケットエンジンを組み合わせた、今のGXロケットよりも一回り小型のものだった。 このNK-33エンジンは元来、1960年代末にソ連が秘密理に開発していた月ロケットN-1ロケット用に開発・生産されたエンジンであり、その中止によって使用されなかったエンジンの在庫が大量に(100基前後)保管されていたものを安価に購入できる見込みであったため選ばれた。

しかしこのNK-33エンジンはアメリカの宇宙ベンチャー企業キスラー社に先に契約を結ばれてしまったため購入できず、既に生産も終了していたため同エンジンの入手は不可能となり、他のエンジンへの変更を余儀無くされた。 これにより1段目には同じくロシア製のRD-180エンジンを使用する新型のアトラスIIIロケットを購入し、一部改修した上で使用する事となった。


ソ連の在庫エンジンを安く買うつもりが、そうも行かず、今度はロシアのRD-180エンジンを使用するとか、まるで不動産屋の千に三つの眉唾ものであったようだ。いろいろ怪しげな情報と技術を切り集め、ノリで貼り付ける、不動産屋というより詐欺師に近いのか。
これで2,000億円も引っ張り出そうとは、たいしたたまげた。

昔、ベニヤ板の戦車があった。旧帝国陸軍での話で、ソ連に対して用いられた秘密兵器であった。遠方から双眼鏡などで偵察すれば、戦車に見える。

この張りぼて戦車で、本物のそれと同額の予算をぶんどったら、大儲け。もっとも帝國軍隊でそのような詐欺が許されるはずは無い。ただしアメリカは別らしい。アポロの天文学的予算もこの類との指摘もある。軍事の秘密主義のバリケードの陰では何があっても、表には出てこない。今回のGXロケット計画の全面取り止めは、一つの前進。


1985年が初飛行の米スペースシャトル「アトランティス」が現地時間で16日打ちあげに成功した。シャトルオービターは5機造られて、現存は3機。2機は事故で失われている。残存機も来年2010年には全て退役が決まっている。

1995年4月、円高が進み1ドル=80円割れの79円75銭だった。村山談話は同年の8月15日の終戦記念日に発表された。これをもう一度読み返してみる。東アジアに対しては、「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。」と心からのお詫びの気持ちを表明している。戦闘が行われれば、其の地域では民間にも多大な損害が出る。昔は立ち小便を禁止する法がなかった。それを現在の軽犯罪法で計って、謝罪するのは法を知らない阿呆のすること。それとも、戦後賠償のキックバックを狙う泥棒の下心が隠されているのか。戦争が最終的な国際問題の解決手段だった当時のことを現在の『安保平和ボケ』した頭でみるから、東南アジアの日本帝国軍政が『植民地主義』に見えてくる。

日本の平和は、奴隷の小春日和の様なものであった。やがて小泉=竹中・構造改革の冬が来て日本の富と将来が奪われた。安保条約は平和教の御札のようなもの。それは毎年買い換えねばならない。橋本・小泉改革の時代にはザット、1,000兆円の財貨が奪われた。若者の希望も毀損された。

戦後からの為替のチャートをみれば、円は上昇を続けいてる。そもそも是等のグラフは目盛りの数字の打ち方が逆である。一番上に「0」を置いて、一番下には「400」を於けばよい。折れ線グラフが下がってくれば人は不安になるが、反対に揚がって来るのなら、満足するのが人情。

最近の自民党の幹部やマスコミは、安保のことを日米同盟などと、軍事を強調したもの言いをする。日本がアメリカ軍の庇護下にあると言いたいのか。実際は手込めにされた上で戦費の上納を強いられてきた。機械。鋼板そして自動車などのメーカーと輸出業者は買弁で儲けるが、下請けや現場の労働者は泣かされている。もっとも、泣くのは子供で大人になれば滅多に泣くものではない。しかし、経済や現場を知らない、二世、三世の莫迦な経営者にナカされるのには業腹が立つ。自民党はこの二世、三世の莫迦な輩と同様に、「アンポンタン同盟」で育ったモヤシ議員の能なしが多すぎた。権力を保持していたウチはなんとか誤魔化せたが、今ではメッキが剥げた。またぞろ、「児童ポルノ法改正案」を出すらしい。http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009111701000823.html
このような幼稚な、警察権限強化法は時代に逆行であり、先のノリ塩事件でも見せつけられた、腐敗警察の倒壊防止、つっかい棒法案である。 平沢議員の飯山一郎“サイト丸ごと強制閉鎖事件”もいただけません。これでは、ますます自民党は絶望の沼に沈むばかりである。雨は沈んで、陛下に助けを求めているようと、軍産ヒトゴロシが難癖付けている。<米・オバマ大統領の天皇陛下へのお辞儀が>自民にしても、アメの保守にしても、アメリカ軍の暴力を背景にした東アジアからの収奪は、「終わっている」のが理解出来ないようだ。アメリカの金融支配は先の100年に一度の経済危機により消滅した
。暴力オヤジの莫迦息子ブッシュ勢力は、金融システムを弄り壊した能なし。この係累はいまだに、東アジア湯田金システム機能停止、此のことが見えていない。小沢から鳩山へ代表がチェンジされてから、ドルは去年のリーマン事件と同じような傾斜を付けて、下降を続けている。亀井大臣は『オバマよ、この亀井静香をCIAが暗殺でもしない限り、新政権はアメリカの言いなりにはならんぞ』平成21年10月9日(金)に厳然と、金融庁大臣室で、こう吼えた。これではアメリカも、亀井氏を死なすわけにはゆかぬ。もしも彼の生命が脅かされるような事態になれば、雨への疑惑が世界中を駆け巡る。ドルは土砂降りの雨降りで押し流される。

 

現代の戦争は経済で行われている。東アジア一帯では政治戦線に火が付いている。これからは、文化・科学で行われる。<三菱電機:NASA輸送機に搭載の通信システム受注>の記事にも見られるように、このような科学技術は「安くて良いもの」ではなく「高くても良いもの」が売れる。文化・芸術も安いものはチュウゴクなどに任せて、本物は日本のものとの評判をもっと高めてゆけばよい。

 

    以下は参照記事です。 

 
 
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 アクセスの記録 2009.11.17(火)    858 PV    378 IP    1908 位  /  1325948ブログ

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新型インフルエンザ:ワクチン接種後、医療従事者の424人から異常

2009年11月17日 | 記事紹介

毎日jp

http: //mainichi.jp/select/jiken/news/20091121ddm012040149000c.html

2009年11月21日配信

 

(^_^;)記事の紹介です。 

 新型インフルエンザ:ワクチン接種後、医療従事者の424人から異常


 厚生労働省は20日、医療従事者約2万人を対象にした新型インフルエンザワクチン副作用調査の中間報告をまとめ、入院相当の6人を含め424人に接種後の異常(有害事象)が見られたと発表した。因果関係が疑われると医師が判断したのはうち337人で後遺症が残る事例はなかったとしている。入院相当の異常は▽意識低下▽嘔吐(おうと)・吐き気--など。

 また2万人調査とは別に、ワクチン接種を受けた基礎疾患のある高齢者3人の死亡が新たに報告され、接種後の死亡は計13人になった。厚労省は21日に専門家検討会を開きワクチンの安全性を改めて議論する。【清水健二】

毎日新聞 2009年11月21日 東京朝刊

(^_^;)紹介終わりです。

 

 

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新型インフル ワクチン接種後に70代女性死亡 静岡

2009年11月17日 | 記事紹介

MSN産経ニュース

http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/091119/szk0911190325005-n1.htm

2009年11月19日配信

 

(^_^;)記事の紹介です。

 

新型インフル ワクチン接種後に70代女性死亡 静岡

                                    2009.11.19 03:24

  静岡県内在住の基礎疾患を持つ70歳代の女性が、新型インフルエンザワクチンの接種から3日後に死亡していたことが分かった。情報を受けた厚生労働省が18日、県に報告した。

 厚労省は女性の死亡とワクチン接種の因果関係について、「明らかに関連があるとはいえないが、関連は評価不能」と判断している。新型インフルのワクチン接種後の死亡報告は、全国で8例目。

 報告によると、この女性は慢性腎不全のため透析を受けており、腎がんや高血圧の持病があった。11日にワクチン接種を受け、14日に死亡した。

 女性の主治医は「もともと全身状態が悪く、ワクチン接種で死亡したとは考えていないが、接種4日目の死亡だったため報告した」と説明しているという。

(^_^;)紹介終わります。

 

 

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記事紹介・一覧 09年11月20日~09年12月 4日

2009年11月17日 | 記事一覧

 

 
 
         年    月    日配信 『ヨシュア記』 エリコの大虐殺
2009年11月30日配信 秋篠宮ご夫妻会見要旨
2009年11月16日配信 国産戦闘機 心神
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持病高齢者「重症化の可能性も」-厚労省検討会

2009年11月17日 | 記事紹介

 

 

 

時事通信社

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009112100181

 2009年11月21日配信

 

(^_^;)記事の紹介です。

 

新型インフルワクチンは「安全」=持病高齢者「重症化の可能性も」-厚労省検討会 

  新型インフルエンザのワクチンについて、厚生労働省は21日、副作用検討会の第1回会合を開催した。参加した専門家らは、ワクチンの安全性は十分だとの評価をまとめた。ただし持病のある高齢者らがワクチン接種後に死亡したとの報告があることから、「副作用により持病が悪化し、死亡につながる可能性も否定できない」との見解も示した。
 持病のある人への接種では、がんや肺気腫の持病を抱える50~90代の男女計21人が接種後に死亡したことが分かった。大半は持病による死亡で、ワクチンとの明確な関連はないとされているが、一部はワクチンが死亡の引き金となった可能性があると報告された。
 検討会は、持病のある高齢者はインフルエンザ感染による重症化リスクも高いとして、ワクチンの危険性よりメリットの方が大きいと結論付けた。一方、一部の専門家から「急速に悪化する持病がある人には注意が必要」などの意見が出されたため、重い持病がある人への接種は慎重に判断するよう求めた。(2009/11/21-13:31)

(^_^;)紹介終わりです。

 

 

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