構造改革とは、国民の紐帯を打ち壊す。
一般日本人を貧しくさせて、
特定の者だけが、ますます富んでゆく。
そして、日米欧そして支那の、支配層が連携する。
ところが英国民は、この支配層の連携を否定した。
トランプ次期大統領は、TPP参加をきっぱりと否定している。
<トランプ流安保どこへ>
カーター政権と類似 「思いやり予算」の背景
2016年11月14日 07:27
トランプ次期大統領の就任を前にした米国の状況は、「思いやり予算」という形で、日本側の負担を引き出した1970年代後半のカーター政権の頃と似ている。ベトナム戦争後、米国の国防費削減の流れの中で、在沖海兵隊の撤退や縮小の議論があったものの、日本側が引き留めたことで在沖海兵隊は維持され、その後、日本は駐留経費を負担するようになった。(特別報道チーム・福元大輔)
(記事の全文は、こちら をクリックしてご覧ください。)
日本の首にかけられた頚木が日米安保であった。その身の自由を奪う、責め具のコストを被害者が支払う。日本人は海辺の岩場に鎖でつながれた、アンドロメダ姫のよう。天かける天馬にのってやってくるのは、神話の世界であればペルセウス。しかし、現実には鯨の化け物ならぬ、軍産の化け物が、危なっかしいガラクタを、値を何倍にもつり上げて売りつける。
売った買ったは、日米支配層の手先が、政策の決定ということで合法化する。汚染まみれの東京ガス跡地を、生鮮品を扱う市場用地とする。このような無駄なことでも、大きすぎて市井の人々には、その悪事が見えない。どんな、ポンツクな出鱈目でも、都議会だとか国会の決議があれば、実質は詐欺でも正式で合法的な取引となる。日本に博打場、カジノを作る。博打が諸悪の根源であることは、子供だって知っている。パチンコ議員の恥知らず。やっぱり脳みそに、毒キノコの菌糸が渦巻いている。
竹島の日を主催できない。これは、あの韓国の不当な占領に「配慮」したもの。そして、尖閣諸島に自衛隊を配備できない。これは、支那からの「見た目」に配慮した。もし自衛隊などが常駐すれば、「中国が尖閣諸島を管理している。」などという、支那政府の面子が丸つぶれとなる。こうした過剰な配慮が、日本の国際的な信用を痛く毀損していることを、われわれ日本人は認識すべきなのだが。これを言う、当たり前の常識人があまりにも少ない。沖縄は米軍に占領されたまま。この占領軍に、駐留費用の一部を差し出したのが竹下登・当時首相である。この不名誉な事実は、日本史に残るもの。アメリカの軍事支配の手先となっているものたちは、日本人ではなくネット等では特アと呼ばれていて、蔑(さげす)みの対象である。アメリカから見て、沖縄の米軍基地は、いざというときの日本再占領の、最前線基地となる。太平洋戦争の顛末を、その歴史から観れば、この事実はあまりにも鮮明なことだ。米軍は沖縄から、ほんとうは出て行きたい。アメリカの政治を預かり、その正常化を考える政治家等は、米軍のグアムへの撤収が、適当な策だと模索してきていた。そうなれば、日本に取り憑いだ特アの、守り神=用心棒がいなくなる。そして、沖縄の基地利権などもなくなってしまう。米軍基地で働く日本人(ほとんどが、特アと観るべき)の旨味もなくなる。とにかく、日本列島に突きつけられた匕首が、現状の沖縄なのだろう。わが郷では、米穀 と云う言葉をよく使う。これは、民主立国を模索してきた、愛すべき米国人と区別して、血に酔った軍産などの、アメリカの癌を区別するために用いている。この米穀に、沖縄は取り憑かれてしまっている。このがん細胞に、栄養を供給している、血管が 「おもいやり予算」 なのだ。
日本の全政党への政党助成金交付額が、2015年4月確定のもので、総額約 320億円、そして沖縄の米軍基地に土地を提供している地主に支払われている、基地使用料の総額が、おおよそ 900億円なのだ。この地主というのは、米軍に土地を取りあげられた、可哀想な農家などと考えてはならない。米軍が使用している土地でも、売り買いは出来る。農民が手放した頃の基地使用料は、30億円であった。そして今では、その30倍の 900億円に激増している。アメリカ軍の駐留をネタにして、日本国から税金を毟り取る。これが沖縄施政権返還後の、恥知らずな沖縄政策なのだ。普天間基地などが民間に返されれば、この美味しい甘い蜜の使用料は貰えなくなる。
日米安保は究極の、外患誘致なのだ。
特アの利権は、安保のあだ花。 ポチっ とお願いします。
(当ブログでは記事内容の重複を避けて、投稿記事をシンプルにするために、紺色 の文字で書かれた部分は、その関連記事にリンクするようになっています。クリックすれば、その記事が開きます。画像もクリックすれば、関連記事が開きます。開かない映像もあります。それはまだ、準備中ということで、なるべく早く整備したいと思っています。本日の記事に帰る場合には、一番下にある、HOME の部分をクリックすれば、戻ってこられます。)
本日の話題の記事
2016 11 14 カーター政権と類似 「思いやり予算」の背景 【沖縄タイムス】
カジノ法案、30日審議入り
2016年 11月 29日 19:30 JST
衆院内閣委員会の秋元司委員長(自民党)は29日の理事懇談会で、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)整備推進法案について、30日午後に審議入りする日程を職権で決定した。民進党の理事は欠席した。自民党、日本維新の会は早期成立を目指すものの、12月14日まで会期を延長した今国会で成立するかは不透明だ。
自民党の竹下亘国対委員長は記者会見で、法案の審議日程に関し「頭の体操だが、衆院通過は6日の本会議になる」との見方を示した。ただ、公明党はギャンブル依存症増加への懸念から慎重論が根強い。同党は、同法案を巡る党内議論を30日から始めると決めた。
http://jp.reuters.com/article/idJP2016112901001766
本日は 29位です。 m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2016.11.29 (火) 2882 PV 922 IP 304 位 / 2635919ブログ
東京都尖閣諸島寄附金 受付状況 は、
こちら にサイトが設けてあります。