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F15の尾翼落下、築城基地航空祭で曲技飛行中

2009年11月25日 | 記事紹介

 ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞) 

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20091130-OYS1T00205.htm

2009年11月30日配信

 

  記事の紹介(抄出)です。

 

F15の尾翼落下、築城基地航空祭で曲技飛行中

 29日午前9時35分頃、航空自衛隊<RB>築城</RB><RP>(</RP>ついき<RP>)</RP>基地(福岡県築上町など)が開催していた航空祭で、基地上空で曲技飛行をしていたF15戦闘機(1人乗り)の尾翼の一部が落下した。

 落下した部品は、基地南西側の国有林や畑で、バラバラの状態で見つかり、基地隊員が回収した。福岡県警豊前署によると、けが人や建物への被害情報はないという。

 築城基地の発表によると、落下したのは、機体の姿勢を制御する水平尾翼の前部と垂直尾翼の一部で、いずれもアルミ製。回収された水平尾翼は長さ2・4メートル、幅0・42メートル、厚さ8センチ、重さ約5・5キロで、垂直尾翼は長さ20・5センチ、幅8・5センチ、厚さ3センチだった。落下の際に分散したとみられる。

 このF15機は、ほかのF15機2機とともに基地を離陸して飛行。急上昇や旋回などを繰り返すうちに尾翼の一部が破損した。基地は原因について「現時点では不明」とし、ほかに部品が落ちていないか調べている。

 尾翼落下後、3機は急きょ飛行を中止した。パイロットにけがはなかった。当時、基地には約2万5000人が来場しており、基地は「機体点検のためプログラムを変更します」と放送、その後に予定されていたF15機5機とF2戦闘機4機による編隊飛行を中止。しかし、事故については説明せず、別の航空機による展示飛行を続けるなど、予定通り航空祭を実施した。

 F15機を巡っては今月25日、訓練飛行をしていた空自千歳基地所属の1機から左エンジンの一部が脱落し、同基地に緊急着陸する事故が起きた。これを受け築城基地は同日、基地配備のF15機約20機を点検したが、その際に異常は見つからなかったという。

2009年11月30日  読売新聞)

  記事の紹介終わりです。

 

 

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