我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

タミフルを飲むように

2009年11月14日 | 医療

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タミフルを飲むように

上部からの指示があった。

部署のスタッフの意向を聞けば、飲まないと言うものが半数ほどいる。
その理由は様々で、医療上の理由を開陳するものは、ほとんどいない。
(そりゃそうだ。医師の権威はゼッタイだもの、逆らえない)

飲まないわけは、お金を取られるから。
次は『クスリが嫌い。』
そして、▲※◇◆ΩĀŰ  (なに言ってるのか解らない)

残りの、もらう(差額は払う・自己負担)方もその半分が、実際は飲まないという。
『とりあえず、もらうだけ貰っておく。』
私は『死んでも飲まない』
もう一人は『どうしても死んでしまうという状態になったら、飲む。』

つまり殆どが薬効とリスクを天秤にかけて、「飲みたくない。」これが本心。 

 子供がA型に罹患した看護師(婦)の話。この母親の風邪は精検の結果、インフルエンザ・マイナス。その看護婦が職場に戻ったための処置とかで、念のため同僚は<飲むように>との、看護部長の指示に対する看護師などの対応の報告でした。これ実際の ある大病院の、◇階南病棟・看護部の状況報告です。結局 タミフルを実際に飲んだのは 4分の1ほどもいなくて、二人か 三人か だったそうです。※写真の大学病院は、本稿とは全く関係ありません。資料映像です。

 

 
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    以下は参照記事です。

 
 
 
    

 

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人間の絶対的自由 その2

2009年11月14日 | 日記

 

 

 

 


                              

 

 12日の天皇陛下御在位20年記念式典をテレビで見ていて、懐かしいお顔を見かけました。一瞬誰のこと、名前が浮かびませんでした。まさか、でも……。もう一度画面にお顔が出たときに、思い出しました。ペシャワール会の中村哲医師でした。新潟地震で復興に務められた泉田裕彦・新潟県知事らと共に各界の代表として、両陛下と同じ壇上に座っておられました。

 天皇陛下の御意志なのでしょうか。それとも鳩山総理が式典の重責ですから、政府の意向なのでしょうか。アフガニスタン戦争の当事者・オバマ大統領を迎えるに当たっての、日本国の意思の表明です。これは明確な日本国の対アフガニスタン政策の意思表示です。


 昨日の寄稿に続いて、「 神の絶対的な意思 」 と人間の自由についての考察をすすめたいと思います。まだそれほど 『 ヨシュア記 』 を読みこんだわけではありませんので、誤解しているのかも知れません。ただあまりに何度も、なんども、根絶やしの殺戮の話を読まされてしまいますと、この神の恐ろしさに戦慄します。ついつい、イラクや、アフガニスタンの現状と二重写しに考えてしまいます。「同時多発テロの犯人・アルカイダの支援国」あるいは「大量破壊兵器を隠し持っている」このフレーズは、異教徒へのメッセージであり、自分たちにしてみれば、「絶対的な神の意志」を信じさえすればよい。この事に尽きると思われてしまうのですが、如何でしょう。選ばれた民は、神が与えたもうた其の町を、神の命ずるままに、例えば神の声を聞くヨシュアが『ときの声をあげよ。主はあなたたちにこの町をあたえられた。町とそのなかにあるものはことごとく滅ぼしつくして主にささげよ。』と命ずれば、< 城壁が崩れ落ち、民はそれぞれ、その場から町に突入し、この町を占領した。彼らは、男も女も、若者も老人も、また牛、羊、ろばに至るまで町にあるものはことごとく剣にかけて滅ぼしつくした。>と記される様なおぞましい行いを遣ってのけることが出来るのです。

 

 日本人の歴史に於いて見てきた戦というものは、そうとう違った様相をしています。

 

 

 平家物語の熊谷次郎直実と平の公達・敦盛の話はあまりにも有名です。

 

          

 

 「小次郎が薄手負うたるをだにも、直実は心苦しく思ふに、この殿の父、討たれ給ひぬと聞き給ひて、さこそは嘆き悲しみ給はんずらめ 」

 敵将を組み伏せて、いざ首落とさんと顔をあらため見れば、自分の息子の小次郎と同じほど、年若の貴げな武者。心情に於いては逃がさんとするも、後ろから追いつく身方の手前もあり、仕方なく首級をあげてしまった。この顛末に悩み苦しみ、ついには出家する。

 

日本の場合はどうも、戦争をするのは人間で、

神は加護はするが殺せと命じたりはしない。

 

 ヨシュア記は昔のお話し。現代の戦いは、それよりもっと悲惨なものとなっている。


 ダイナマイトが発明され爆弾や火器は飛躍的な 「 発展 」を見せた。自動車・車両、船舶と航空機、これらの発達は戦争を世界規模にしました。我が帝のお言葉にもあるように先の大戦での死者は 3,100,000人。ヨシュア記の世界の比ではありませんでした。

 

   軍での銃乱射事件、「いつどこで起きてもおかしくない」 市民団体が警告

 クリントン、ブッシュそしてオバマが引き継いだアメリカは現代の大きな戦争の殆どに関与してきました。いま我邦を訪れている米大統領も『敵を殺せ』と命じざるを得ません。イラク・サマワに派遣された自衛隊員。現代の絶対神は政府権力です。我が自衛隊の20余名はこの神の意志により死地に赴き還ることはありませんでした。その実態は国民の目には見えません。ベトナム戦争の死者は200万人を越えると言う人もいます。今回のイラク戦争の死者も、万は超えます。十万単位と語る人もいます。

 日本国憲法は紛争解決の手段としての戦争を禁じています。戦力の保持も禁じています。替わりにアメリカ軍が平和を守ると「日米安保」があります。言い方を替えれば、明治憲法を廃止させ、米軍の威圧で日本国憲法を押しつけ、日本人の自衛の権利を鎮圧するために米軍の基地を配備しています。イラクで起こったことが日本でもあったのです。
  
 日本人の心の紐帯はこの、敦盛と直実の心情を呼び覚ますことにあるのでしょう。

 昨晩の両国首脳の記者会見において、鳩山総理の自信に満ちたスピーチの陰で、オバマ大統領は心なしか終始うつむき加減でした。彼の本来の任務は、現代の宗教戦争を終わらせることにあります。十年、二十年かけて壊したアメリカの心の紐帯を再構築するには、何年もかかるのでしょう。今年の初めに任に着いたオバマ氏の試練はまだこれからです。精神科軍医・大佐による乱射事件は、アメリカ軍の内部崩壊を語って、余りあります。

 

 

 人間の絶対的自由 その1 人間の絶対的自由 その1

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「日米同盟軸に指導的役割」 オバマ大統領がアジア演説

2009年11月14日 | 記事紹介

 アサヒ・コム

 

 

  記事の紹介です。

 

「日米同盟軸に指導的役割」 オバマ大統領がアジア演説

来日中のオバマ米大統領は14日午前、東京都内でアジア外交の基本政策について初の主要演説を行った。日米同盟を基軸と位置づけ、中国との連携も強調。米国がアジア・太平洋地域の問題に積極的に関与し、この地域で指導的役割を担う意欲を表明した。

 オバマ氏はまず日米同盟について言及。「両国の安全と繁栄の基盤であり続けてきた」と指摘した。

 オバマ、鳩山両政権が、ともに「変革」を掲げて政権交代をしたことや、来年が日米同盟の締結から50周年になることを踏まえ、「同盟の再確認にとどまらず、深化させる」と述べ、日米両国で地球規模の課題に共同で取り組む意欲を表明した。

 さらにオバマ氏は、太平洋に面した米国を「アジア太平洋国家」と定義。米国の将来が、急速な経済発展を遂げるアジア・太平洋地域と密接不可分な関係にあることを強調した。

 一方、アジアで急激に影響力を高める中国について、「21世紀に我々が直面する課題は、一国だけで解決できない。中国が世界規模の問題に積極的な役割を果たすことを歓迎する」と、実務的な協力を目指す姿勢を表明。「米国は中国を封じ込めるつもりはないし、中国との関係強化が(他国との)2国間同盟関係を弱めることにもならない」と述べ、米中の関係強化が、アジア・太平洋地域の利益になるとの考えを強調した。

 地域の経済問題については「今回の景気後退が我々に教えた重要な教訓の一つは、経済成長を米国の消費者と、アジアの輸出に頼ることの限界だ」とし、アジアの内需拡大を通じて、地域の経済構造を変革する必要性を訴えた。

 安全保障分野では、自らが掲げる「核なき世界」を日本と共に追求する考えを強調。一方で、日本や韓国などに対する核抑止力の提供(核の傘)は維持していくという方針を改めて確認した。


北朝鮮に対しては、「核保有国」として振る舞い国際社会から孤立するより、6者協議に復帰して協調することが、北朝鮮の利益になると主張。日本人拉致被害者の行方がすべて明らかになるまでは、近隣諸国との関係正常化はありえないと警告した。

 ミャンマー問題では、軍事政権と対話を通じて関与していく姿勢をみせつつ、あくまで自宅軟禁が続く民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんの無条件解放を求め、民主化に向けた具体的行動を促した。

■オバマ大統領のアジア演説骨子

 ・日本はアジア太平洋地域における米国の取り組みの中心的存在であり続ける

 ・中国との実務的な協力を追求、米国は中国封じ込めを目指さない

 ・東アジアサミットにいっそう正式な形での関与を期待

 ・日米ほど核兵器がもたらす結果を知る国はない。我々は共に核なき世界を追求

 ・北朝鮮に貿易や投資、安全保障を与える用意。日本人拉致被害者の行方がすべて明らかになるまで隣国との完全な関係正常化はありえない

 ・米国は太平洋国家として地域での指導力を強化

http://www.asahi.com/international/update/1114/TKY200911140146_01.html

  記事の紹介終わりです。

[

2009 11 15 オバマさん 今度来るときは 何が食いたい【わが郷】

 

 ■ Site Information

■ 2009年7月9日
  「我が郷は足日木の垂水のほとり」 はじめました。
  本稿はその保管用記事です。

■ 2010年3月2日
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