我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

日本再建、お祭り計画

2009年11月27日 | 政治

 

 

 

 

     

 

選挙の票にはならぬが、今の政治家に遣ってもらわねばならぬこと。
それは、日本経済の立て直し。

民主党政権が、デフレ認定

日銀の白河氏はなんだかな~。


自由主義経済では、自由競争が大前提だが、金融は寡占が進んで、その弊害が至る所に噴出している。実体経済から遊離した剰余資本がどれだけあるのかも捕捉できていない。

日本の政権は換わって民主になった。麻生までの自民党政権は、財政出動でデフレを克服しようとしたがこれは無理なこと。古い権益への財政出動は……。

小泉政権までの構造改革路線の本当の総括無くして、経済の再生はあり得ない。
   ○ 利益の出る経営に投資するとは、マクロから見れば、自己矛盾である。
   ○ 5年10年20年の投資の末に、利益をもたらすようなものに融資すべきである。
   ○ エネルギー構造を劇的に変化させる、地熱エネルギー等の開発は有効性が大きい。
  ○ 核動力機関開発は国家の利益に大きく寄与する。航空機用の機関の開発……
         (かなり難しいがやってみる価値は大きい。いぶし銀の核兵器開発。)

  我が郷の付録             
    「長めの記事」は別記事として、「別冊」に分けました。読んで頂ければ幸甚です。

 

   以下は参照記事です。   

 
 
 
     記事総覧
         
 

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累進課税でまじめな経営の選別

2009年11月27日 | 政治

 

 

 

 日本経済の立て直しには、デフレを止める必要がある。自由経済を活性化させる。

巨大輸出企業が、コストカットを行ったから、下請けと勤労者の収入が減った。貿易で儲けた分だけ、デフレが進んだ。昨年のリーマンショックはドル信用のチェックに耐えられない脆弱な信用構造をさらけ出した。

今回のドル下落も、オバマ効果では支えきれないことを、為替の指標で示した。アメリカも日本と同様に、金融の利益の分だけ実体経済が貧しくなっている。サブプライムローンより上級のオルターナティブ・ローンを組んでいた中間層にも、雇傭不安や収入減少の波が押し寄せつつあるとの報道もある。
    http://moneyzine.jp/article/detail/181233/
もしも、このオルターナティブの堤が切れたならば、ドルの信用は次の底に向かって墜ちてゆく。既にFRBは緩やかなドル安を容認との解釈も進んで行く事か。
    http://www.forexchannel.net/realtime_chart/usdjpy.htm
の為替チャートのサイトも混んでいてのことか、繋がるのにかつて無いほど時間がかかるようになっている。繋がったチャートを見れば、なんと85円を割りこんでいる。9時のこと。

日本郵政の完全民営化は、300兆円の郵貯資産の強奪とは言う。言い方を変えれば、この膨大な黄金茸の菌床をアメリカFRBの支配下に於くと言うことである。日本経済のピラミッドの上部構造を、アメリカ金融資本構造の下方に組み込むということ。これは勝てぬ。かんぽの宿売却騒動で、その醜い姿を満天下に晒した。その事で、衆院選に自民党・公明党は惨敗した。

何度でも言う、一般国民には理解しにくいことだからこそ、何度でも言う。経済発展のためには、実物生産の現場への信用賦与つまり、貸し付けが大前提。その目安は、3から5%のインフレである。もう充分国民一般は、デフレの悲哀を味わった。ゆえに少しばかりのインフレには眼をつぶるであろう。インフレとは物価が上昇してゆく経済状況のこと。換言すれば、通貨の価値が下がり続ける経済のこと。宵越しのカネを持てば損する社会。今消費せねばならぬ。そのようなインセンティブが作用する社会。

金利を安くしても、企業家が借りられない気分の社会は、まさに金融ビックバンのタマモノで、これを元に戻すのは並大抵の努力では無理。返済猶予法が実効を見せるかどうかは、年が明けてからではないと検証できない。菅直人副総理は、自身のサイトで
       http://www.n-kan.jp/
現在、考慮中としている。


 経済における第三の道
2009年11月22日 17:28 :
     最近経済における「第三の道」を考えている。

  つまり60年代の日本の高度成長はなぜ可能だったのか。そして80年代後半のバブル崩壊以降なぜ日本は長期の経済低迷に陥ったのか。さらに、2000年代に入り進められた規制緩和など市場万能主義の小泉・竹中路線がなぜ失敗したのか。

  端的に言えば80年代以降、投資効果に低い公共事業に巨額の財政をつぎ込んだのが経済の低迷の原因。小泉・竹中路線は、リストラなどによる各企業の競争力の強化が社会全体の生産性向上になると考えたが失業を増加させ、社会全体としての経済成長につながらなかったのが失敗の原因。それでは過去の失敗を繰り返さない経済運営における「第三の道」は何か。現在、深く考慮中。

 

以上が紹介である。

大人は暢気でいいね。確かに、20年かけて壊したものをたった一年で元に戻すことは出来ぬ。返済猶予法が成果を見せるかどうかの見極めまでは、昼寝でもするしかないか。昼寝のついでに、中川昭一氏をコロした日銀の悪業でも突いて、次の世論形成の地均しでもするしかない。デフレ結構。国内企業を支える○○銀行の大活躍云々とかの、提灯行列をあちこちの地方で繰り広げるべき。法が出来たら、祭りだ祭りだワッショイ、ワツショイとお祭り騒ぎ。仏造ったら魂入れねばならぬ。国内の金融融資残高を増やすには、努力している地銀なり都市銀を探し出して、政治的に応援すれば良い。大手の銀行官僚は天下りの大根頭かヤクザしか居ないので、政治的に料理しなくてはならぬ。日本をデフレに貶めたのは小泉・竹中の政治であったように、活況をもたらすのも政治にしか出来ぬこと。

民主や社民の土台は、サラリーマン庶民にあり、企業経営者の感覚とは馴染まないものが多い。ならば、60年代の経済・財政のお温習いしましょう。累進課税の復活は受け入れ安いのか。資金力に余裕のある企業も、資金を海外金融博打よりも、設備投資や研究開発の実経済に投資するバイアスがかかる。庶民の賃金も上がる。大企業の労組はもっと過激になりましょう。賃上げ、条件改善で資金繰りを悪化させ、政府資金注入で分割しましょう。反独占って昔ありました。今でもこの必要性は限りなく大きい。それが出来ぬのは、労働官僚も大根と蕪だらけになった故。賃金が上がれば、アブナイ支那産の偽物は縁遠くなる。なれば支那共産も大人しくなる。

昨日の防衛関係事業仕分けを見れば、真に迫った茶番でお茶を濁した。民主の防衛政策の様子は読めた。これならば却って防衛政策は、自民の従米よりは余ほどマシである。

昨日も書いたが、これからは独自の防衛で、玄人筋にうける、渋いプランが好いのではないか。無人戦闘機にアシモ君は子供にもうける。

ドルは「心神」の防衛識別権に入って仕舞ったのか。60円に向けて強制ランディング。紆余曲折はあろうが、それがアメリカ経済の実体の実力。支那は湯田の金融で独自の踊りでもやってればよい。支那共産と湯田はお似合い夫婦。されど支那人民は日本を見ている。

   課題分類 物価と会計、経済と金融   

 

 

 

   以下は参照記事です。   

 
 
 
 
     記事総覧
  全ての記事の、索引です。  
 
 
 テーマごとに、まとめて一覧に。要約文が付いてます。 
 
    
         
 

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情報衛星打ち上げ H2A10機連続成功 「完成度の高さ示せた」

2009年11月27日 | 記事紹介

ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagoshima/news/20091129-OYT8T00105.htm

2009年11月28日配信

 

  記事の紹介です。

情報衛星打ち上げ H2A10機連続成功 「完成度の高さ示せた」

情報収集衛星を搭載して打ち上げられたH2Aロケット16号機(28日午前10時21分、南種子町の種子島宇宙センターで)=大原一郎撮影
種子島宇宙センター入り口で通行車両をチェックする警察官ら
成功の喜びを語る射場チーム長の並河達夫さん

 国の情報収集衛星「光学3号」を載せた国産主力ロケットH2A16号機が28日、南種子町の種子島宇宙センターから無事、飛び立った。国の安全保障にかかわる情報を集める衛星とあって、センターには政府関係者も訪れ、成功に拍手を送っていた。(小西慶幸)

 ロケットの機体は27日午後10時前、組み立て棟から発射地点へ移動、28日未明から燃料の注入が始められた。機体は同日午前10時21分、「3、2、1、ゼロ」のカウントダウンの放送と同時に、オレンジ色の閃光(せんこう)を放って地上を離れ、バリバリという爆音を放ちながら、雲の中へ消えていった。

 センター内の竹崎観望台では、背広姿の政府関係者らが、ロケットが飛び立つと手をたたいて喜んだ。打ち上げ後の会見で、滝野欣弥官房副長官は「本当にうれしい。関係機関、地元の方々にお礼を申し上げたい」と笑顔を見せた。

 一方、H2Aロケットの打ち上げは今回で2005年2月の7号機以来、10機連続の成功となった。三菱重工業の大宮英明社長は「日々の作業がスムーズで、不具合も少なくなっている。今回の打ち上げで完成度の高さを示せた」と胸を張った。

 

宇宙センター周辺県警など厳重警備

情報収集衛星打ち上げに際して、種子島宇宙センター周辺では厳重な警備態勢が敷かれ、物々しい空気に包まれた。

 打ち上げの数日前から同島・西之表市の高速船乗り場などでは、県警の警察官数人が立ち番を続け、乗降客の動きなどに目を光らせた。センター内の数か所に設けられた検問所では、警察官が通行車両を止め、運転手から行き先や目的を聞き、上空からは県警がヘリコプターを飛ばし、警戒をした。

 県警は9月中旬、鹿児島市の県警本部に警備本部、センター内に現地本部を設置。近隣の県警にも応援を依頼したが、「人数などについては、一切、明らかにできない」(警備課)と説明。第10管区海上保安本部(鹿児島)も「海上から必要な警備にあたっているが、態勢は明らかにできない」とする。

 三菱重工業側も、情報収集衛星が飛ぶ軌道や、ロケットからの分離時間など、ほかの衛星で明らかにするデータを事前に公表せず、宇宙航空研究開発機構は、打ち上げ時のインターネット中継を行わなかった。

射場チーム長 並河さん 重責果たし安堵の笑顔

 「良かった。また次が打ち上げられる」。種子島宇宙センター内の総合指令棟で、衛星の分離を確認した瞬間、三菱重工業の射場チーム長・並河達夫さん(51)=写真=は、安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 射場チーム長はロケット打ち上げ全般の現場責任者。作業進行状況の確認を行い、トラブルが起きれば処置方針を決定する。今年4月に就任し、打ち上げは9月の新型ロケットH2B1号機に続いて2回目となる。

 神戸市出身。SF小説が好きで宇宙に興味を持ち始めた。小学5年生だった1969年、アポロ11号の月面着陸の中継に興奮し、宇宙開発の道に進むことを決意。京都大工学部で航空工学を学び、81年の入社以降、28年間にわたってロケット開発に携わってきた。

 「若い頃は、自分で宇宙に出ることが夢だった。『死ぬなら宇宙で』と本気で思っていたくらい」と話す。今はロケット製造を担う後継者の育成にも力を注ぐ。マニュアル化を進めるなど、専門技術を分かりやすく伝承することに余念がない。

 それだけに、自分が携わったロケットが失敗し、日本の宇宙開発の歩みを中断させてはならないとの思いは強い。「宇宙へロケットを飛ばすためには何が必要なのか、真剣に考えることができる人材を育てていきたい」と力を込めた。

2009年11月29日  読売新聞)

  記事の紹介終わりです。

 

 

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NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」に主演 本木雅弘

2009年11月27日 | 記事紹介

ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/tv/20091130et06.htm?from=yolsp

2009年11月30日配信

 

  記事の紹介です。

3年間 この作品一筋

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撮影・青山謙太郎

NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」に主演 本木雅弘(もときまさひろ)

 原作は司馬遼太郎の同名小説。明治時代、空に浮かんだ雲だけを見つめ、一心不乱に坂道を上って行ったかのような日本人たちの若々しい情熱を描く。

 演じるのは、日露戦争の日本海海戦で作戦を立案した海軍参謀・秋山真之(さねゆき)。「知謀湧(わ)くがごとし」と評される天才肌の名参謀だ。

 「いろいろ調べていくと、映像には収まり切らない人物。撮影開始から1年と少したった頃、ようやく実在の真之と小説の真之、テレビ版で自分が演じる真之がブレンドされ、いい香りが立つようになった」

 真之は武士の子として生まれ、日本の伝統的な教養を身につける一方、米国留学でいち早く合理主義を学んだ。一方、人目を気にせぬ風変わりな面もあったという。

 「天才的な頭脳を持ちつつ、普通の人間の喜怒哀楽の情も透けて見える。そこが魅力の一つです」

写真の拡大
秋山真之(本木雅弘=前)らの人生を通じて明治期の日本を描く

 壮大なスケール感もこのドラマの魅力だ。2007年11月の撮影開始以来、国内では愛媛や東京など22都府県、海外はロシア、イギリスなど8か国でロケが行われた。撮影は来年秋まで続き、放送は第1部(1~5回)が来月27日まで、第2部(6~9回)が来年秋、第3部(10~13回)が再来年秋となる。

 「ドラマと映画に限れば、3年間はこの作品しかやってない。40代の働き盛りで。しかも、民放よりギャラは安い。この賭け、わかります?」と笑う。「元々、掛け持ちはしないで、一つひとつこなしてきた。不器用なんです」とも。

 司馬は、「戦争美化と誤解されかねない」と、映像化を拒み続けたが、遺族が「この機会を逃すと、作者と同じ感覚を共有している制作者がいなくなる」とドラマ化を了承した。「司馬さんの気持ちは理解してやっているつもり」と言う。

 陸軍で「日本騎兵の父」と呼ばれた真之の兄・好古(よしふる)(阿部寛)、真之の幼なじみで、俳人・歌人として名を残した正岡子規(香川照之)、子規の妹・律(菅野美穂)らが織りなす青春群像劇でもある。

 「短い生涯を太陽のように燃やし尽くした子規の魅力が香川さんに乗り移っていた」「阿部さんの肉体の存在感は圧倒的」など、他の出演者から刺激を受ける機会も多い。

 「一瞬でもいいから、百数十年前にタイムスリップしたような感覚を覚える時間を目指しましょうと話し合っていました」

 今年2月には、主演した映画「おくりびと」が米アカデミー賞外国語映画賞を受賞、日本アカデミー賞主演男優賞にも輝いた。43歳になり、俳優として充実の時を迎えている。

 「私生活では、来年4月に第3子が生まれる予定。人間は時代の波にのまれてしまうけど、精いっぱいに生きていくことが大事。新しい命を前に、そのことを問い直してみたい」 (川辺隆司)

2009年11月30日  読売新聞)

  記事の紹介終わりです。

 

 

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普天間、年内に政府方針なければ県外要求 自民沖縄県連

2009年11月27日 | 記事紹介

アサヒ・コム

http://www.asahi.com/politics/update/1127/SEB200911270023.html

2009年月日配信

 

  記事の紹介です。

普天間、年内に政府方針なければ県外要求 自民沖縄県連

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について、自民党沖縄県連は27日、(1)鳩山政権に対し、年内に方針を決定するよう求める(2)それができなければ、県外移設を求める――との方針を決めた。同県名護市辺野古に移設する現行案を容認してきた従来の方針を変更することになるが、その時期を年明けに先送りすることで、これまで歩調を合わせてきた仲井真弘多知事にも配慮した。

 この日発表した方針では「我々が現行案容認にこだわってきたのは、普天間飛行場の現状固定化を恐れたからだ」と強調。「これ以上、問題を先延ばしにすることは許されない」としたうえで、結論が年明けにずれ込めば、「これまでベストとしてきた県外移設に方針を改めることを決断する」と結んでいる。

 ただし、年明けに政府が現行案を選んだ場合の対応については、県連の翁長政俊幹事長は「容認しない方針だが、それは年明けの判断」と述べるにとどめた。

 自民県連は、政権交代後、県外移設を求める県民世論が高まったことを受け、話し合いを続けていた。26、27両日の県議による議員総会では「県外移設を求めると(結論が先送りされて)普天間周辺の危険性が放置される」「苦渋の選択で移設を容認してきた名護市のこれまでの経緯はどうなるのか」との意見が相次いだ。一方で、報道機関の世論調査などで県民の約7割が県外移設を望んでいることや、米軍基地の大半が沖縄県に集中していることなどを挙げ、「民意に沿って県外移設を支えていく必要がある」との声が大勢を占め、全会一致で方針を決めた。

 沖縄県議会では08年7月、現行案に反対する決議と意見書を、社民、共産、民主などの県政野党の賛成多数で可決している。仲井真氏を支えてきた公明党県本部は今月4日、県外移設の推進を求める見解を発表しており、自民の対応が注目されていた。

  記事の紹介終わりです。

 

 

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