我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

入院患者さんをお持ちのご家族は必見です

2009年11月22日 | 医療

 

 

 

           
                       http://blogs.yahoo.co.jp/kpyhm466/10334979.html

      風の予防や、早めの対策、からだを暖めましょう。

 

 

大切なことなので、過去の記事からの一部再掲載です。

 

 

今回のワクチン接種の流れでゆくと、病棟の入院患者さんが<薬害>を受けることになります。しかしこの事による薬害つまり副作用での『障害あるいは致死』事件は闇から闇です。実に巧妙なる手口です。

一般の健康な人から、未知の危険性の潜んだ賭けに参加すれば、その危険性は発見しやすくなります。 しかしもともと病変のある患者さんには、薬害による惨禍は見分けることが出来ません。ましてや接種する病院の支配下にある弱者です。妊婦や病人にはむやみにワクチンなどは投与しないのは医療の常識です。この常識がいとも易々と破られています。これを見過ごせば、金融の構造改革以上の惨劇が待っています。直接人命に関わることです。そしてそれは一般には見えないのです。もし悪意ある医療機関に於いて、薬害が起これば、治療や検査の数が確実に増加します。つまり点数が稼げるのです。医療機関の診療報酬が増えて儲かるのです。こんな一方的な不利な賭け事・ゲームに入院患者は強制参加させられていくのです。

かつての自由民主党が世界構造改革の罠に絡め取られて、自滅したように、やがては日本の民主党も、国際金融資本の悪魔の飽食パーティーの中で、その憲政の初志を溶融させられるのでしょうか。 

 此処までの記事は 見えない医療事故  傷害致死事件の予兆  より、抄出しました。

 

 

   

 
 
     
 
 
寒い季節には暖かいところに行きたいのは、人情です。
 
暖かくて、ゆっくりしたいなら
スキー場近くの温泉旅館がこれからの、穴場です。
このような旅館は、年末年始はとても混みますが、雪の充分ではない12月や紅葉の終わった11月はシーズンオフで、値切ればそうとうサービスしてくれるところがあります。
当日、現地へ行ってからの予約では、宿を探す方も、今夜は泊まらなければならない、そんな必要性から、ついつい妥協しやすいですが、事前の電話予約なら、余裕で宿探しが出来るでしょう。条件が合わないならば、電話を切れば良いだけなのですから。観光地の宿の料金は、あってないようなもの。同じ部屋に同じ人数で宿泊しても、トップとオフでは料金に、極端な例では数倍の開きがあります。夏休みのトップシーズンでは、一人20,000円が、11月末の超オフならば、5,000でもOKなんて所もあります。そこで、宿も宿泊客も得する安全な予約のオプションがあります。先ずは、一人一泊5,000円と値切ったならば、料理の内容を聞くのです。このばあいそれほど期待出来ない内容の答えが返ってきます。旅館の帳場の電話の声も曇りがち。そこでトドメの一言。名物料理とか、追加の料理は何かありますか。ここで一人あたり、3~4,000円の飲食代がプラスされて、宿屋はほっと一息つきます。泊まる身には食事の内容が保障されます。これでウィンウィンの関係になりました。
 
おっかなびっくり、ワクチン接種するよりも、美味しいもの旅でもして、食べましょう。こころゆったり身体のんびり、免疫力が数段アップします。
 
 
 
 
 
   我が郷の付録             
    「長めの記事」は別記事として、「別冊」に分けました。読んで頂ければ幸甚です。

 

 

 

    以下は参照記事です。 

 
 
 
 
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枯れ尾花に驚いて、谷へ落ちる

2009年11月22日 | 医療

 

 

               

 

あと、100倍の時間が欲しい。一日が2,400時間。これは一寸、というより相当欲張りすぎる。では10倍の余裕が欲しい。問題は山積なれど、時は誰にでも公平に配分されている。

解決方法は、やっぱ、努力でしょう。早く調べて、早く書く。それと気持ちの切り替え。

あとは、とりあえずザックリとやっつけておく。スケッチでも描かないよりはマシ。

日本の自動車産業の規模が、車両などの生産額で、2007年では50兆円を超えている。医療の場合は30兆以上。医療の重要度は自動車に劣らない。医療行為の海外輸出は考えづらい。よって金融宗主国アメリカの搾取はそれほどない。一番影響が大きいのは医薬品。医療器機は日本の方が、総合的には技術力が高いので世界規模から見れば、たぶん日本が医療機械では全世界の潜在的宗主国なのか。医療技術の問題は、その保険医療制度の違いから、単純な比較はむずかしいが、アメリカが上と言っておこうか。日本の場合は病気や怪我が治ってもなおらなくとも、保険報酬は支払われるので、レベル向上の必要性は感じないで、ルーチンワークに流れる。均質化はするが、高度化のバイアスはかからない。米国の一部の医療、つまり高額医療の分野では、成果に対しての報酬なので、技術の切磋琢磨が期待出来る。年間の役員報酬が邦貨で、30億円などの家庭では、治療の報酬に億単位でも払えないことはない。米国では自家用ジェットを所有して、世界中何処にでも出張医療の有名医師がかなりいると聞いたことがある。日本では精々防災ヘリなどが、大学病院などの大病院に患者を搬送するくらい。

新型インフル ワクチン接種後に70代女性死亡 静岡>に報告されているように、恐れていた、ワクチン接種による『事故死』が出ました。日本の医療の程度とは、この程度の倫理感しか持ち合わせていません。10月25日我が郷の記事<見えない医療事故  傷害致死事件の予兆>でも警告していたように、恐れていた死亡検案が出てしまいました。これは氷山の一角です。実際はこの何十倍も起きているはずです。医療スタッフが何百人とか千人を越すような大病院では、医療と経営のある程度の分離が行われていますから、経営に不利な情報でも出てくる可能性があります。もちろん良心的な、倫理感の篤い医師ならば報告するでしょう。亦そのような医療グループも生まれています。しかし、ほとんどの医療事故は、闇から闇です。後述にもありますが、NHKの指針もありますから、端から『無関係』と木で鼻を括ることが出来る医師が圧倒的に多いのです。

新型インフルエンザ:ワクチン接種後、医療従事者の424人から異常>この記事を見れば、健康な医療スタッフからこのような高率で副作用が出ていると言うことは、疾病患者のばあいはもっと高率の発生が、予測されます。重い病を抱えた入院患者なら、副作用は重篤な悪影響を受けてしまいます。しかしほとんどの民間医療機関では、特に現場の医師が院長で経営者などの場合は、報告がなおざりにされるケースがほとんどではないでしょうか。NHKの報道では、<新型インフルエンザの国産ワクチンの安全性を検討する専門家会議で、ワクチンの接種後に死亡した人は21日までに21人に上ることが明らかになりました。しかし、いずれも重い持病がある人で、専門家会議は接種との明確な因果関係は認められないとする見解をまとめました。http://www.nhk.or.jp/news/k10013938871000.html
とあるように、完全に「ワクチン接種で収益アップ」の目線しかありません。国民一般からの受信料で運営出来ている公共放送とは思えない報道振りです。これは彼の放送局がGHQの統治時代から一貫して、アメリカ占領軍の広報機関であるためです。鳥インフルエンザ問題に対する、中川昭一元農水大臣の取り組みも、真面目には報道しません。却ってその取り組みを隠蔽するような、報道振りでした。老夫婦の不審な「自殺死」の背景の鳥インフル騒動のその先駆けは、Q熱報道にあります。ここでもNHKは真っ先に偏向報道を行っていました。健康上は問題のない事柄を、ことさら鶏卵摂取の問題点アリの様に印象喚起報道でした。これも、ライブドアや村上ファンドの株価操作と同様の臭いが濃厚でした。今回もNHKのかたくなな報道振りを見れば、製薬会社の株価維持の目的が透けて見えます。こんなフザケタ放送局からは免許を取り上げるべきです。

しかし、民主党の党首も厚労大臣も「ピンクリボン」の宣伝までしていますから、この分野ではやはり、あっち側なのでしょう。初期ガンなどは生活習慣病ですから、食生活と睡眠・休養、無理な仕事の見直しなどで、消失するものなのです。それをことさら見つけ出して、三大治療で悪化させる。まるで人殺しのお手伝いです。アホウです。無知でピンクリボン・ヒトゴロシ産業のお手伝いをやっているのか、それとも必要悪と達観しているのか。理解に苦しむ不行跡です。野党に降りた自民党が、国民の信頼を取り戻すには絶好の<民主の弱点>なのですが、自民の医療利権まみれは、民主とは比較にならないほど深刻でしたから、期待するのは無理なのでしょう。それでは、医師の議員も抱えている社民党にでも期待するしか無いのでしょうか。


市橋達也容疑者は自宅のベランダから、イギリス人女性の遺体が見つかったことで警察が逮捕に向かったところ、何人も捜査員がいたにも関わらず、逃亡してしまいました。それが、2年の逃亡の末に捕まったのです。てっきり韓国にでも逃げてしまったかと思いましたが、韓国語は喋れなかったのでしょうか。

<平成16年国籍別日本国内の犯罪分析 >    http://www.wafu.ne.jp/~gori//diary3/20060310hanzai.html

イギリスの報道によれば、彼は在日朝鮮人系日本人と報道されているようです。
人種差別は良くありませんが、これだけ統計上の凶暴性が明らかな以上、警戒は必要なのでしょう。我が郷のような純粋日本人ばかりの集落周辺にも、異郷の千本株の菌糸が伸びてきました。千葉あたりはその密度が濃いのでしょうか。子供のころはたとえ真実であっても良くないことは、教えないで、まっすぐすくすく心を伸ばすべきです。しかし大人になったならば、世間の実態を知らねば、わりを喰ってしまいます。物事を区別して分類認識は必要なことです。


我が郷でも承知していることですが、警察はかなりこの手の系に浸潤されているようです。市原容疑者の完全黙秘ぶりや、食事の有様は公安事案関係の弁護士の関与を想像させます。「医師になりたかったがなれませんでした。」それで千葉大の園芸学部には入って卒業とあります。ならばかの有名な「千葉大園芸」ってナンなのよと思ってしまいます。やはり国立大学でも情実入学というのがあるのかな~と疑っちゃいますネ。


医療の現場にも情実というのはあるのでしょう。親しい院長ならば、暑い医療で点数稼ぎは遠慮して、自然治癒力重点の医療にシフトしてくれます。骨折なんぞは添え木をあてて、じっとしてればすぐなおります。接合面も何年かすればその痕跡が判らなくなるほど、元の自然な形に戻ります。風邪で治療なんかはしないのが普通でした。胃腸病はストレスのある生活を変えて、湯治場などで長逗留。これで治ったものです。

インフルエンザも風邪とほとんど区別がつきません。何日も治らないのは、それだけ健康が損なわれる生活や健康観をしてきた証拠なのですから、先ずは正しい健康管理からです。クスリやワクチンはある意味、気休めで、まともな医師はあまり使いません。

『先生、自分のワクチン打たないんですか。』

『うん、忙しいから、あとで遣っとくよ。』

アトと、お化けは出たことない。などと独りごちして……。

 

 

    以下は参照記事です。 

      見えない医療事故  傷害致死事件の予兆    (是非お読み下さい)
     
 
 
 
     記事総覧
         
 
 
  
 

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白川日銀総裁:デフレスパイラル、懸念小さい

2009年11月22日 | 記事紹介

 毎日jp

http://mainichi.jp/select/biz/news/20091121k0000m020115000c.html

2009年11月21日配信

 

  記事の紹介です。

白川日銀総裁:デフレスパイラル、懸念小さい

 
会見する白川方明日銀総裁=東京・日本橋で2009年11月20日午後3時47分、内林克行撮影

 日銀の白川方明総裁は20日、金融政策決定会合後の会見で、政府の「デフレ宣言」について「持続的な物価下落を指しているのなら、認識に差異はない」と述べた。その上で、「流動性(資金)を供給するだけでは物価は上がらない」と、追加的な金融緩和策には慎重な姿勢を示した。

 白川総裁は「デフレにはさまざまな定義がある」として、最近の物価下落がデフレに相当するかについては言及を避けた。デフレスパイラルについては「(消費者は)下落がずっと続くとは思っていないとのアンケート結果がある」と述べ、懸念は小さいとの見方を示した。【小倉祥徳】

  記事の紹介終わりです。

 

 

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外為10時 円、87円台前半の高値圏でもみ合い 中値決済は「ドル不足」

2009年11月22日 | 記事紹介

 

 

 

NIKKEI NET

http://www.nikkei.co.jp/news/market/20091126m2ASS0IMF03261109.html

2009年11月26日配信

 

  記事の紹介(抄出)です。

外為10時 円、87円台前半の高値圏でもみ合い 中値決済は「ドル不足」

 26日午前の東京外国為替市場で円相場は1ドル=87円台前半でもみ合っている。10時時点では前日の17時時点に比べ97銭円高・ドル安の1ドル=87円38~41銭近辺で推移している。10時前の中値決済については輸入企業の円売り・ドル買いが出ており、「ドルが不足気味だった」(国内銀行)という。海外のファンドなど短期筋がドルを買い戻す動きも出ており、87円台前半の高値圏でもみ合っている。〔NQN〕(10:20)

  記事の紹介(抄出)終わりです。

 

 

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国産戦闘機 心神

2009年11月22日 | 記事紹介

 

my近代史

 http://devlin.blog.so-net.ne.jp/2009-11-16

2009年11月16日配信

 

  記事の紹介(抄出)です。

国産戦闘機 心神 [国防] [編集]

人種差別が激しい欧米英ソは日本軍をなめていた。

たとえば皇紀2600年に開発された零戦。
日本の零戦13機がたった5分で ソ連最強とされた戦闘機イ16を含む 27機を全機撃墜している。
当時の零戦はドッグファイト(1対1の勝負)で負けることはなかった。

たとえば世界で初めて戦闘機だけで戦闘行為中の巡洋艦レパルスと共に
戦艦プリンス・オブ・ウェールズを撃沈している。
不沈艦で世界最強、英国皇太子 The prince of Walesと同名の戦艦を撃沈している。

たとえば戦闘機だけで真珠湾の戦艦等8隻を撃沈、航空機350機を破壊している。
蚊にさされる程度の被害だと想定していたに違いない米国だ。

たまげたに違いない。

それもあって敗戦後の日本に対して占領軍GHQは航空機産業、技術、開発も破壊した。

しかし今から20年少し前、日本には次期支援戦闘機FSXを開発する計画があった。
その性能は空中戦での宙返り半径がF15/F16のおよそ半分。
第2の零戦とも言える。
しかしビビった米国は日本政府に強い圧力をかけ計画は頓挫してしまった。
(ビビる? …己、米軍の過去の行為は悪事だったと自覚しているに違いないから。)
その結果日米共同開発とされてしまい
日本のあらゆる最先端技術がつぎこまれた支援戦闘機F2ができる。
で、その最先端技術は全てタダ(無償)で米国に持っていかれてしまった。

そして今から9年前(平成12年)、国産戦闘機 「心神」 の開発が始まった。
スパイが跋扈し、また不穏な圧力があるに違いない。
しかし負けてはいけない。

だいたい米国は世界最強戦闘機 F22ラプタを日本に売らないと言っている。
F22ラプタのステレス性能は日本の会社、宇部興産のチラノ繊維で実現しているにもかかわらず。
その技術が無ければF22の製造はできない。

たとえF22を売ると言い出したとしても現代の戦闘機の枢要技術
であるソフトウェアをブラックボックス化(秘密にしたまま)で売る動きがある。
そうであれば米軍はソフトウェアを経由して日本に売った F22を無力化さえできる、
とどこかで読んだ。

あこぎな米国だ。

かつて自動車産業や半導体産業でも日本はやられっぱなしだった。
かつての米国民主党政権下での多くの日系企業が酷い目にあっている。
現在の米国民主党政権下でもレクサスが 腹黒い裁判でやられそうになっている
…おい、日本領事館や日本マスコミ、レクサスを徹底的に擁護しろよ!

グローバルスタンダードで日本の金融業界も米国にやられっぱなしだ。
彼らはどれだけ日本をくいものにしてるんだろうか。

莫大な費用をかけて繰り返し繰り返しテレビ放送される
VISAカードや アフラックのコマーシャルには 無条件に嫌悪する…どんなけ儲けてるんだ?
「ネコとアヒルが力を合わせてみんなの幸せおー、まねきねこダック」…Shut up!
あのネコとアヒルのきぐるみロボット…キモい。

---
ちなみに中国空軍は
F16戦闘機と匹敵する戦闘機「殲10」を自主開発し配備済、
第5世代戦闘機を開発中で、近く初飛行し、8-10年後に実戦配備する
と言っている。

---
「心神」完成し、進化させ続けてほしい。
おちついたら読んでみるかな、この本:



http://sankei.jp.msn.com/culture/books/091115/bks0911150852014-n1.htm

【書評】『甦(よみがえ)る零戦 国産戦闘機vsF22の攻防』春原剛著
2009.11.15 08:49

「甦る零戦」

“日米防空最前線”を活写

 主力戦闘機が新たな機種に変わるという事実は、たんに国の兵器の種類が一つ変わるという単純なものではない。その国の軍事力はもちろん、経済力や技術力など国力そのもののバロメーターとなり、国家としての世界的な位置づけを照らし出すからだ。

 今、日本の次期主力戦闘機(FX)選定をめぐる攻防戦が佳境を迎えている。攻防戦の相手は同盟国、米国。焦点となっている戦闘機は、米国の最新鋭戦闘機F22、通称「ラプター」(猛禽(もうきん)類)。このF22の戦闘能力が高すぎるために日米交渉が難航。FX問題は今後の日米同盟関係をも脅かしかねない状況に陥っているのだ。

 本著はFX問題に絡む“日米防空最前線”の実情を生々しく詳細に伝える。

 敵レーダーに探知されないステルス性や超音速のクルーズ機能などを備えたF22は「敵地深くに入り込み爆撃する能力を持つ」(エドワード・ライス在日米軍司令官)最新鋭の第5世代戦闘機。現在、航空自衛隊では、米国の主力戦闘機と同機種のF15を配備しており、米国がF15からF22に主力戦闘機を切り替えていく動きに当然、歩調を合わせたい。が、米国は最先端技術の流出を怖(おそ)れ、枢要技術のソフトのソースコードをブラックボックス化した状態で引き渡そうと画策してきた。

 「ブラックボックス付きならF22を導入しなくてもいい」。FXの導入問題で米空軍幹部と意見交換した空自幹部はこう決意し、当時の安倍晋三首相に提言したという。F22断念の根拠は現在、国内で研究開発が進む先進技術実証機(ATD-X)プロジェクトにある。タイトルの「甦る零戦」とは日本で研究中の純国産ステルス戦闘機、通称「心神」を指す。

 約20年前にもFSX(次期支援戦闘機)開発をめぐり日米は火花を散らした。「自動車は日本に譲った。だから、航空機はいいじゃないか」。当時の米国防次官補の言葉は戦闘機技術の優位性を譲らない米側の強い意志を表す。FX問題は今後も日米の経済・技術競争のカギを握る。

(新潮社・1575円)

  記事の紹介(抄出)終わりです。全文をお読みになる方は、巻頭のURLをクリックして下さい。

 

 

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