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ジョン・ハムレ所長
米CSIS所長 「原発再稼働日本に不可欠」 【日経】
2013/10/28 19:03
米戦略国際問題研究所(CSIS)のジョン・ハムレ所長は28日、エネルギー基本計画を検討している経済産業省の基本政策分科会で講演し「日本の安定的なエネルギー戦略には原子力発電所の再稼働が不可欠だ」と述べた。原発に対する国民の信頼を得るには「第三者の海外の技術者の意見も取り入れ、事業者が常に安全性を見直し続けることが大事だ」とも主張した。
シェールガス革命で資源輸入を減らす米国が中東への関与を減らすとの指摘には「米国が輸入しなくなってもペルシャ湾で問題が起きれば米国内の原油価格は一夜にして高騰する。中東に関与しなくなるのは非現実的だ」と述べた。エネルギーの大部分を輸入に頼る日本は「安全保障の観点を重視したエネルギー戦略を構築する必要がある」と述べた。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2801W_Y3A021C1EE8000/
原発が稼働しなくなって、日本は高い石油などを海外から買って、電力事情をしのいでいる。
事故の原因の責任は、東電にある。また当然ながら、造った原発メーカーにもある。アメリカのGE等メーカーは、原発関係部門を切りはなして、日本の三者に売りつけた。うがった見方をすれば、そのうち重大な事故が起きても不思議ではない。このような予測があったので、早々と厄介払いをしたとも、観れば見る事も出来る。
souce
わが郷は「反米」ではないが、米国などの支配者の思惑に、適切に対処すべし と思っている。
ソ連が崩壊して、そのコアのロシアは、経済的には日本の三分の一以下の中流国になってしまった。ところがシリアなどの国際政治では、以前として大きな発言力を有している。この要因は、やはり依然として大きな軍事力を有しているから。それに比して、日本の一般的な軍事力は、支那などよりも大きい。しかし、日本は政治的には、非核三原則を国際社会に宣言して、制式核武装は放棄した形になっている。なのだが、いざともなれば、短期間に核爆弾を造れるだけの能力も、資材も、そして財政的な裏付けもある。それでも日本が諸外国、とくに特亜と呼ばれる、支那とか韓国そして北朝鮮などから侮られているのは、「核兵器を造り、制式に配備する。」 という意思を政治的に否定したままだから。
核兵器のような非人道的な兵器は、この世から無くなってほしいと思うのは、まともな人としての感覚ではある。
しかし、日本は日清・日露の戦役に慢心して、わが国の防備を強化する努力が足りなかった。
この所為で、100万名の民間人と、200万余の将兵軍属の命を失っても、失うものが足りずに、日本国の国体まで損ねてしまった。
理想を語ることは良い。しかし、現実的に厳しく亦、過酷な国際情勢に無頓着であれば、江戸自体の末のように、諸外国に舐められて、不平等条約を強いられることもある。そして、明治維新政府自体が、日本の伝統的な精神を否定した、「なんたって、強いものが勝ち」の底の浅い政権であった。江戸幕府は金銀を正貨として、当たり前の金融財政政策を行っていた。これに対して、明治政府は保有する金銀の価とは、かけ離れた量の紙幣を発行できる、西欧近代主義金融の手法を取り入れた。だが、金融の政策技量が、如何ほどだったのかは、まったくの未知数だった。というよりも、幼稚だったと言えるのだろう。そもそも、ロスチャイルドなどが弄んだ金融技術とは、幻術的に王侯貴族をたぶらかす。その成果として、私的な銀行が国家さえも動かすような、膨大な 『架空の金融資産を有しているという信用』 是に、リアリティを与えることに成功した。
一世紀も経てば、冷静に歴史をたどることが出来る。
日本は日清・日露を戦うに当たって、英国などから戦艦などの兵装を調達した。
装甲巡洋艦 出雲
つまり、此の時代には、貨幣の尺度は金銀ではなく、軍艦建造の技術と経済力であった。
この大原則は今も変わっていない。
今では、軍艦に代わって、戦闘機とか爆撃機、そして何よりも核兵器をより速く、遠く正確に投射できる、ロケット=ミサイルが、金銀に代わって通貨の価値を支える重しとなっている。アメリカは構造改革が進みすぎて、国内産業は空洞化した。デトロイトの街自体が、ゴーストタウンのようになってしまっている。スペースシャトルの後継機は作れない。古いタイプの、カプセル型宇宙船さえも、作るのがおぼつかない。F-22は欠陥機で製造中止。F-35ももたもた続きで、ついには、最終的な組み立ては、日本で行うみたいな雰囲気にもなっている。このように、アメリカの軍事的な実力に赤信号がともりだしている。このような中にあって、かつての日本国首相。小泉純一郎が、なにを血迷ったか、『原発廃止』を言い出している。
江戸幕府は、アメリカなどの黒船を、撃ち払う大砲が無かった。
この所為で、明治維新の大乱をまねいてしまった。
いまの日本国には、核兵器の公然配備が無い。
此のことによる、国益の損害は計り知れない。
アメポチの勲章
小泉時代には、毎年 4~5拾兆円もの大金が、アメリカなどの外国にうばわれてしまった。
そして、この傾向は今でも改まったわけではない。
鳩山由紀夫などは、首相経験者でありながら、『チュウゴクの尖閣に関しての言い分は、それなりの理由がある。』 みたいな、元国家のリーダーとして言ってはならないことを、くっちゃべっている。小泉純一郎も、元総理として絶対に云ってはならないことを、言いふらしている。
彼は日本人ではなく、日本を売ることによって、自分の立場を外国勢に保障してもらう。売国の徒としての性格は、たしかにぶれてはいない。
日本国から綺麗さっぱり、核兵器の原料となる核物質を無くしてしまいたい。
あるいは、核が兵器に流用されないように、隅々にまで米欧の監視の目を貼りつけておきたい。
冒頭に紹介した、CSIS所長の考えは、日本に協力するフリをして、監視する。そのうえ、美味しい過大な 「管理コスト」 もいただきたい。
日本に核施設がなくなってはダメだ。
その点で、ジョン・ハムレ所長の意見は正しい。
しかし、かれの発言の下には、原発の台所の裏とか周辺で、油をなめたいゴキブリの意図が見えみえだ。
そして、
アホで間抜けで強欲な、構造改革におどった、東電とか、あるいは事故の陰に隠れたままの、日立・東芝そして三菱などの原発メーカーの責任はあまりにも重い。
そして、此のことの一片さえも指摘できない、日本の言論の貧しさよ。
原子力村の愚かしさを隠さんとして、与太を飛ばすピエロの小泉は、恥ずべき汚物だ。
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社民・吉田党首、小泉元首相と会談へ 脱原発で連携模索 【朝日】
2013年10月28日17時46分
社民党の吉田忠智党首が29日、「脱原発」発言を続ける小泉純一郎元首相と都内で会談することが決まった。小泉氏と脱原発で連携を模索するため、吉田氏が面会を申し入れていた。
吉田氏は朝日新聞の取材に「小泉氏との面会は難しいと思っていたので意外だった。対話を通して超党派で脱原発の流れをつくっていきたい」と語った。小泉氏は講演などで「脱原発」を主張し、安倍政権にエネルギー政策の見直しを求めている。
http://www.asahi.com/articles/TKY201310280286.html
いったい、何やってんだよ !!!
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