百菜健美☆こんぶ家族ラボ

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仔牛のサルティンボッカ 白ワインソース 岡部 光一朗シェフのレシピ

2017-10-05 | Weblog

レシピ

 

仔牛のサルティンボッカ 白ワインソース

コツ・ポイント

コツ・ポイント

サルティンボッカとは、イタリア語で「口に飛び込む」(短時間で簡単にできるため)の意味。主に、仔牛肉に生ハムをのせて焼いた料理をいいます。
生ハムの塩味が強いので、肉の下味は通常の半量程度でOK。肉と生ハムは焼きすぎると硬くなるので注意。生ハムの旨みある脂をキノコに吸わせます。

4人前/調理時間:約20分
材料・調味料分量下準備
仔牛ロース肉(ヒレ、モモでも可)   100g×4枚  ※豚肉でもOK 
生ハム   8枚   
マッシュルーム  8個  4等分にカット 
塩   適量   
コショウ   適量   
セージの葉   8枚   
小麦粉   適量   
オリーブオイル   20ml   
無塩バター   20g×2   
白ワイン   80cc   
水   30cc   
 付け合わせ  
じゃがいも  中サイズ2個  やわらかくなるまで茹で、ひと口大にカット 
インゲン  8本  スジを取り、半分の長さにカットし、茹でる 

作り方

  1.  

    作り方 1

    仔牛肉の筋部分をナイフで刺して繊維を切る。肉叩きで中央から外側に向かって肉の断面を叩き1.5cmの厚さにのばす。※多少厚みがあるほうがジューシーに仕上がる。

  2.  

    作り方 2

    片面にのみ塩・コショウして下味をつけ、セージの葉をのせる。
    ※生ハムの塩分があるので、下味は片面だけでいい。

  3.  

    作り方 3

    その肉を生ハムで巻き、小麦粉をまぶしておく。

  4.  

    作り方 4

    フライパンを中火で熱し、バター20gとオリーブオイルを入れ、生ハムの接着面から肉を焼く。両面にいい焼き色がつくまで焼く。

  5.  

    作り方 5

    肉をよせてマッシュルームを入れ、その油で軽くソテーする。火が通ったら肉とマッシュルームを取り出す。

  6.  

    作り方 6

    【ソース】そのフライパンに白ワインを加え、中火にかける。アルコール分をとばしながら、フライパンに焼きついた旨味成分をこそいでソースに溶かし、旨味を凝縮させる。

  7.  

    作り方 7

    別鍋に、濾した焼き汁、残りのバター20g、水30cc、取り出しておいた肉から出た汁を入れ、半量になるまで煮つめる。塩・コショウで味を調える。

  8.  

    作り方 8

    お皿にじゃがいも、インゲン、仔牛肉、マッシュルームを盛り、ソースをかけて完成。

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ロンバルディア風ステーキ 村山 太一シェフのレシピ

2017-10-05 | Weblog

レシピ

 

ロンバルディア風ステーキ

コツ・ポイント

コツ・ポイント

イタリア北西部の州、ロンバルディア風ステーキです。
フライパンひとつでソースまで仕上げます。
最大のポイントは火が通りやすくなるよう、肉を常温に戻しておくこと。
ソースは香ばしい香りを出すためにキャラメリゼします。バターは溶かし、最初は上澄みを、仕上げに残りを使いましょう。

2人前/調理時間:約15分
材料・調味料分量下準備
牛もも肉ブロック   100g  常温にしておく 
ニンニク  1片  皮をむく 
ローズマリー   2枝   
 付け合わせ  
アスパラガス  1本  硬い皮をむき、半分に切る 
姫竹(季節の野菜など)   3本  下茹でしておく 
 ソース  
赤ワイン   大さじ1   
バルサミコ酢   大さじ1   
塩   適量   
砂糖   3つまみ   
バター   適量  溶かしておく 

作り方

  1.  

    作り方 1

    フライパンに牛肉、にんにく、ローズマリーをのせてから火にかけ、中火で焼き始める。

  2.  

    作り方 2

    ローズマリーの香りがでたら、葉を焦がさないうちに牛肉の上にのせて香りを移していく。
    ニンニクも焦げないように、途中で返しながらお肉に香りを移す。

  3. 3

    作り方 3

    焼き色が付いたらひっくり返し、反対側にも焼き色をつける。

  4.  

    作り方 4

    程よく火が入ったら、牛肉の側面も四方焼いていく。側面は色が変わる程度でOK。

  5.  

    作り方 5

    付け合せのアスパラと姫竹をフライパンの空いている場所に入れ、さっとソテーする。
    野菜は取り出し、軽く塩をしておく。

  6.  

    作り方 6

    溶かしたバターの上澄み(すましバター)、赤ワイン、バルサミコ酢を加える。ソースをさっと絡めたら、牛肉を取り出す。

  7.  

    作り方 7

    フライパンに残りのバター、水、砂糖、塩を加える。泡が全体的に広がり、白っぽい色から、少し濃い色になったらOK(キャラメリゼ)。

  8.  

    作り方 8

    牛肉は余熱を利用し、中心まで火を通すことと味を落ち着かせる為に、少し放置してからカット。野菜とともに皿に盛り、最後にソースをかけて完成。

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