2015年5月22日(金)
毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成27年度第7回(2015年第18回)、「手賀沼半周」ウォーキングに参加した。
8時58分、この日出発地の常磐線北柏駅に到着。
降り立った参加者は29名となり、今回も盛況だ。

北柏駅を利用するのは初めてである。
見渡した限り駅前には準備体操に適した場所が見当らない。
とりあえず、手賀沼畔の「柏ふるさと公園」まで移動することに。

9時7分、北柏駅を後にして、

手賀沼に向かう。

北柏駅前の広い通りを手賀沼を目指す。

Oさん外2名が先導役を務める。

大堀川に架かる北柏橋を渡り、直ぐに左折して川沿いの道を進む。

『あれは病院なのかしら?』
『2つも並んであるなんて凄いわねっ』

右手には東京慈恵会医大柏病院(左)と北柏リハビリ総合病院(右)が見える。

きちんと整備された道を手賀沼に向かう。
左側が自転車用、右側はランナー・歩行者用となっている。
『車が通らないから安心して歩けるよねっ』

柏ふるさと大橋の下を潜り、

少し進むと

9時29分、芝生の広場「柏ふるさと公園」に到着した。

ここまで歩いたことで、準備運動は半ば済んでるようなものだが、
Kさんの掛け声で準備体操だ。
広い芝生の上でやる体操は気持ちが良い。

『いちっ にっ さんっ しっ』
入念に身体をほぐす。

10時6分、あらためて出発だ!

予報では、この日の最高気温は26℃前後だが、風があり湿度も低いので、暑さは感じない。

『清々しいって感じだよねっ』

前方に北千葉導水ビジターセンターが見えてきた。

北千葉導水ビジターセンターは、「手賀沼の水を浄化」「洪水を防ぐ」「暮らしに必要な水の供給」といった
3つの役割を持った導水路や手賀沼の自然環境を紹介している。
入館見学は無料とあるが、立寄るのはまたの機会にしよう。

北千葉導水ビジターセンターを過ぎた辺りでようやく手賀沼畔に出た。
広々として気持ちが良い。
『北柏は初めてだけど、なかなか良いコースだねっ』

爽やかな風を受けながら、次の目的地、道の駅「しょうなん」を目指す。

9時55分、見晴し台を通過

緑色の線は、ハーフマラソン(21.0975km)の日本陸連公認コースであることを示している。
手賀沼エコマラソンが、今年(平成27年)の10月25日(日)に予定されている、そうだ。

対岸は我孫子市になる。

コースは右に大きく曲り、鉄塔の下へと進む。

鉄塔の真下で釣りをやっている大人が数名。
『何を釣ってるのかしら?』

竿の長さは50Cmほど。
モロコなどが釣れる、とのこと。
『へ~っ こんなところで釣れるんだぁ』

道の駅「しょうなん」を目指す。

10時5分、手賀大橋まで2.1Kmの地点を通過
意外と早いペースである。

続けて、大津川に架かるヒドリ橋を通過

大津川上流(柏)方面

大津川下流(手賀沼)方面
両岸一帯に葦原が広がる。

道の駅「しょうなん」を目指す。

10時16分、2つ目の見晴し台を通過
『車を気にしなくて済むのが良いねっ』

長い直線コース
右側の芝生は、きれいに刈られているので歩いていて気持ちが良い。

10時23分、北柏駅を出発して1時間17分が経過していた。
この先木陰が無さそうなので、この木陰で一休みしよう。

『どうぞどうぞっ』
こまめにキャラメルなどを配って回るTさん。見習わなければ・・・
『ごちそうさま~っ』

土手下の満開のポピーが美しい。

『あら~っ かわいいわね~っ』
皆さんが見つめる先には、白鳥親子が泳いでいた。

孵化してさほど日数が経っていないと思われる白鳥の雛が、母親にぴったりと寄り添っている。
その姿が何とも可愛らしい。

『白鳥の親子を見れたので今日はもう満足だよねっ』

左前方に手賀大橋が見えて来た。

10時36分、手賀大橋まで0.6Kmの地点を通過。

また白鳥の親子がいた。
今度は雛は6羽いた。
この時期は雛が誕生する季節なのだろう。

10時41分、釣り船・ボート乗り場「沼南園」を通過。
手賀大橋が次第に大きく見えるようになってきた。

道の駅「しょうなん」へ。

10時49分、道の駅「しょうなん」に到着。
ここで弁当でもと考えていたのだが、到着が少し早過ぎた。
手賀大橋を渡ったところの水の館辺りで弁当にして、ここで少し時間つぶしをして行こう。

それぞれ時間を過ごすことになり、産直野菜売り場へ向かう人や、

一休みする人も。

11時4分、道の駅「しょうなん」を後にして水の館へ向かう。

県道8号の信号を渡り、

手賀沼観光リゾート満天の湯を右手に見ながら、

手賀大橋へ。

手賀大橋を渡り、我孫子市へ。

手賀沼は釣り人天国のようだ。
一日中こうやって竿を出しているのだろう。

手賀沼の中央付近に差し掛かる。

親水広場の前の沼岸にはカッパの像が4体立っている。
この河童の像は、2007年7月に、左の1体の足の部分が破損して倒れてしまった。
FRPという素材のため、水に浮き、岸辺に流れ着いた1体は大事に保管されていた。
それ以降、しばらく3体の状態だったが、修理のために残り3体も一時的に取り外されてしまったが、
修理が無事終わり、現在は元の4体になって立っている。

手賀沼親水広場水の館がはっきりと見えて来た。

手賀大橋を渡り、親水公園を通って水の館へ。

水の館は目の前だ。

親水公園の一角にも白鳥親子がいた。
今度は雛は7羽いた。
『ほんとに可愛らしいわねぇ』
『全員無事に育つと良いわねっ』

11時23分、手賀沼親水広場水の館前に到着。
少し早いがここで弁当タイムにしよう。

親水広場で弁当タイムだ。
上手い具合に空いている東屋を見つけた。

弁当も終わり、水の館でも見学しようと思っていたら、閉館中であった。
運営主体を県から我孫子市へ移管する予定で、移行期間の平成27年4月1日から6月30日までの間、
手賀沼親水広場の利用できる施設等が制限される、とのこと。
仕方なく、水の館を後にして、

ゴールの我孫子駅へ向かう。

我孫子駅を目指し、湖畔に沿って進む。

手賀沼畔の我孫子市側の道は、やや狭い。
追い越したりすれ違ったりするのには不自由である。

そのためやや歩き難いが、現在は整備中のようだ。
整備が終われば、湖畔沿いの道は、柏市側のように歩き易くなるだろう。

手賀沼畔には西洋式の洒落たデザインの家が多い。
別荘といった趣が感じられる。

我孫子駅を目指す途中、

文学の広場があり、我孫子市にゆかりのある文人や作家たちの紹介パネルがある。

「暗夜行路」「城の崎にて」などの小説で知られる志賀直哉は、
大正四年から同十二年まで我孫子に在住した、とのこと。
「和解」「暗夜行路」「城の崎にて」などの代表作は我孫子時代の作品が多い、とのこと。

文学の広場から手賀沼公園へ。

12時24分、手賀沼公園に到着。

手賀沼畔を吹き抜ける風が心地良い。

手賀沼公園の一角にあるミニSL「あゆみの郷鉄道」の看板をバックに記念撮影を済ませ、

手賀沼公園前信号を渡り、我孫子駅を目指す。
あとは道なりに進むだけである。

我孫子駅を目指す。

我孫子市街地を進む。

12時52分、我孫子八坂神社前を通過
以前、ここで準備体操をしたことを想い出した。

間もなく我孫子駅だ

12時54分、我孫子駅前に到着。

駅前の一角でKさんの号令により、

整理体操をして、

我孫子駅へ。

駅のホームでしばし休憩

『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』

手賀沼を歩いたのは、今回で4度目である。
歩く度にコースを変えているが、今回の北柏駅をスタートして手賀沼を半周して我孫子駅までのコースは
距離も適度で、時期的には、一番良い季節だったように思う。
また、白鳥の親子を数ヶ所で見掛けたことも良かったと思う。雛がとても可愛らしかった。
手賀沼湖畔では、あまり見所は多くないので、白鳥親子の姿は、良いアクセントになった。
柏市側は、ハーフマラソンの日本陸連公認コースだけあって、とても歩き易かったことも良い印象の一つである。
我孫子市側は現在工事中ということで、早期の完成が待垂れる。その時にはもう一度歩いてみたいと思う。
”ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”へ戻る。
毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成27年度第7回(2015年第18回)、「手賀沼半周」ウォーキングに参加した。
8時58分、この日出発地の常磐線北柏駅に到着。
降り立った参加者は29名となり、今回も盛況だ。

北柏駅を利用するのは初めてである。
見渡した限り駅前には準備体操に適した場所が見当らない。
とりあえず、手賀沼畔の「柏ふるさと公園」まで移動することに。

9時7分、北柏駅を後にして、

手賀沼に向かう。

北柏駅前の広い通りを手賀沼を目指す。

Oさん外2名が先導役を務める。

大堀川に架かる北柏橋を渡り、直ぐに左折して川沿いの道を進む。

『あれは病院なのかしら?』
『2つも並んであるなんて凄いわねっ』

右手には東京慈恵会医大柏病院(左)と北柏リハビリ総合病院(右)が見える。

きちんと整備された道を手賀沼に向かう。
左側が自転車用、右側はランナー・歩行者用となっている。
『車が通らないから安心して歩けるよねっ』

柏ふるさと大橋の下を潜り、

少し進むと

9時29分、芝生の広場「柏ふるさと公園」に到着した。

ここまで歩いたことで、準備運動は半ば済んでるようなものだが、
Kさんの掛け声で準備体操だ。
広い芝生の上でやる体操は気持ちが良い。

『いちっ にっ さんっ しっ』
入念に身体をほぐす。

10時6分、あらためて出発だ!

予報では、この日の最高気温は26℃前後だが、風があり湿度も低いので、暑さは感じない。

『清々しいって感じだよねっ』

前方に北千葉導水ビジターセンターが見えてきた。

北千葉導水ビジターセンターは、「手賀沼の水を浄化」「洪水を防ぐ」「暮らしに必要な水の供給」といった
3つの役割を持った導水路や手賀沼の自然環境を紹介している。
入館見学は無料とあるが、立寄るのはまたの機会にしよう。

北千葉導水ビジターセンターを過ぎた辺りでようやく手賀沼畔に出た。
広々として気持ちが良い。
『北柏は初めてだけど、なかなか良いコースだねっ』

爽やかな風を受けながら、次の目的地、道の駅「しょうなん」を目指す。

9時55分、見晴し台を通過

緑色の線は、ハーフマラソン(21.0975km)の日本陸連公認コースであることを示している。
手賀沼エコマラソンが、今年(平成27年)の10月25日(日)に予定されている、そうだ。

対岸は我孫子市になる。

コースは右に大きく曲り、鉄塔の下へと進む。

鉄塔の真下で釣りをやっている大人が数名。
『何を釣ってるのかしら?』

竿の長さは50Cmほど。
モロコなどが釣れる、とのこと。
『へ~っ こんなところで釣れるんだぁ』

道の駅「しょうなん」を目指す。

10時5分、手賀大橋まで2.1Kmの地点を通過
意外と早いペースである。

続けて、大津川に架かるヒドリ橋を通過

大津川上流(柏)方面

大津川下流(手賀沼)方面
両岸一帯に葦原が広がる。

道の駅「しょうなん」を目指す。

10時16分、2つ目の見晴し台を通過
『車を気にしなくて済むのが良いねっ』

長い直線コース
右側の芝生は、きれいに刈られているので歩いていて気持ちが良い。

10時23分、北柏駅を出発して1時間17分が経過していた。
この先木陰が無さそうなので、この木陰で一休みしよう。

『どうぞどうぞっ』
こまめにキャラメルなどを配って回るTさん。見習わなければ・・・
『ごちそうさま~っ』

土手下の満開のポピーが美しい。

『あら~っ かわいいわね~っ』
皆さんが見つめる先には、白鳥親子が泳いでいた。

孵化してさほど日数が経っていないと思われる白鳥の雛が、母親にぴったりと寄り添っている。
その姿が何とも可愛らしい。

『白鳥の親子を見れたので今日はもう満足だよねっ』

左前方に手賀大橋が見えて来た。

10時36分、手賀大橋まで0.6Kmの地点を通過。

また白鳥の親子がいた。
今度は雛は6羽いた。
この時期は雛が誕生する季節なのだろう。

10時41分、釣り船・ボート乗り場「沼南園」を通過。
手賀大橋が次第に大きく見えるようになってきた。

道の駅「しょうなん」へ。

10時49分、道の駅「しょうなん」に到着。
ここで弁当でもと考えていたのだが、到着が少し早過ぎた。
手賀大橋を渡ったところの水の館辺りで弁当にして、ここで少し時間つぶしをして行こう。

それぞれ時間を過ごすことになり、産直野菜売り場へ向かう人や、

一休みする人も。

11時4分、道の駅「しょうなん」を後にして水の館へ向かう。

県道8号の信号を渡り、

手賀沼観光リゾート満天の湯を右手に見ながら、

手賀大橋へ。

手賀大橋を渡り、我孫子市へ。

手賀沼は釣り人天国のようだ。
一日中こうやって竿を出しているのだろう。

手賀沼の中央付近に差し掛かる。

親水広場の前の沼岸にはカッパの像が4体立っている。
この河童の像は、2007年7月に、左の1体の足の部分が破損して倒れてしまった。
FRPという素材のため、水に浮き、岸辺に流れ着いた1体は大事に保管されていた。
それ以降、しばらく3体の状態だったが、修理のために残り3体も一時的に取り外されてしまったが、
修理が無事終わり、現在は元の4体になって立っている。

手賀沼親水広場水の館がはっきりと見えて来た。

手賀大橋を渡り、親水公園を通って水の館へ。

水の館は目の前だ。

親水公園の一角にも白鳥親子がいた。
今度は雛は7羽いた。
『ほんとに可愛らしいわねぇ』
『全員無事に育つと良いわねっ』

11時23分、手賀沼親水広場水の館前に到着。
少し早いがここで弁当タイムにしよう。

親水広場で弁当タイムだ。
上手い具合に空いている東屋を見つけた。

弁当も終わり、水の館でも見学しようと思っていたら、閉館中であった。
運営主体を県から我孫子市へ移管する予定で、移行期間の平成27年4月1日から6月30日までの間、
手賀沼親水広場の利用できる施設等が制限される、とのこと。
仕方なく、水の館を後にして、

ゴールの我孫子駅へ向かう。

我孫子駅を目指し、湖畔に沿って進む。

手賀沼畔の我孫子市側の道は、やや狭い。
追い越したりすれ違ったりするのには不自由である。

そのためやや歩き難いが、現在は整備中のようだ。
整備が終われば、湖畔沿いの道は、柏市側のように歩き易くなるだろう。

手賀沼畔には西洋式の洒落たデザインの家が多い。
別荘といった趣が感じられる。

我孫子駅を目指す途中、

文学の広場があり、我孫子市にゆかりのある文人や作家たちの紹介パネルがある。

「暗夜行路」「城の崎にて」などの小説で知られる志賀直哉は、
大正四年から同十二年まで我孫子に在住した、とのこと。
「和解」「暗夜行路」「城の崎にて」などの代表作は我孫子時代の作品が多い、とのこと。

文学の広場から手賀沼公園へ。

12時24分、手賀沼公園に到着。

手賀沼畔を吹き抜ける風が心地良い。

手賀沼公園の一角にあるミニSL「あゆみの郷鉄道」の看板をバックに記念撮影を済ませ、

手賀沼公園前信号を渡り、我孫子駅を目指す。
あとは道なりに進むだけである。

我孫子駅を目指す。

我孫子市街地を進む。

12時52分、我孫子八坂神社前を通過
以前、ここで準備体操をしたことを想い出した。

間もなく我孫子駅だ

12時54分、我孫子駅前に到着。

駅前の一角でKさんの号令により、

整理体操をして、

我孫子駅へ。

駅のホームでしばし休憩

『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』

手賀沼を歩いたのは、今回で4度目である。
歩く度にコースを変えているが、今回の北柏駅をスタートして手賀沼を半周して我孫子駅までのコースは
距離も適度で、時期的には、一番良い季節だったように思う。
また、白鳥の親子を数ヶ所で見掛けたことも良かったと思う。雛がとても可愛らしかった。
手賀沼湖畔では、あまり見所は多くないので、白鳥親子の姿は、良いアクセントになった。
柏市側は、ハーフマラソンの日本陸連公認コースだけあって、とても歩き易かったことも良い印象の一つである。
我孫子市側は現在工事中ということで、早期の完成が待垂れる。その時にはもう一度歩いてみたいと思う。
”ウマさんの「健康ウォーキングの会」の目次”へ戻る。
はじめまして!
手賀沼へようこそ!!
地元民としては手賀沼をご紹介くださりありがとうございます。
沢山の写真をありがとうございます。
是非、またいらしてくださいね。