ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

思った以上に好評 阿見町ふれあいの森コース

2022年04月08日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2022年4月8日(金)

隔週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
令和4年度(2022年度)第1回、令和4年(2022年)第3回、「阿見町ふれあいの森コース
ウォーキングに参加した。
この日は記念すべき令和4年度最初の例会で、歩くのは、”阿見町ふれあいの森コース”、
初めてのコースである。

この日第一集合場所の乙戸沼公園に集まったのは8名だ。


乙戸沼公園の桜は、満開を過ぎたばかりのようで見応えがあった。


沼の周囲を取り囲むように植えられたソメイヨシノの花が美しい。


沼の表面は風で散った桜の花びらに覆われていた。


車3台に分乗して出発地の阿見町総合運動公園へ着いてみると、大勢の人が集まっていた。


この日は年1回の総会の日だが、三中公民館がコロナ感染拡大防止による人数制限のため、
残念ながら部屋の確保が出来なかった。
そのため、出発地の総合運動公園での開催に変更するという事前周知の効果もあってか、
会員数39名のうち32名(参加率82%)という参加者が集まったものと思われる。


総会を開催する前に阿見町総合運動公園の満開の桜をバックに記念撮影を行った。


令和3年度の活動報告、決算報告、監査報告および令和4年度予算案などの説明に続いて、
新旧役員紹介の後、挨拶をするTK会長。
『新年度を迎え一同気持ちを新たに頑張りますので、よろしくお願いしまぁすっ!』


皆さん注目の令和3年度の表彰式を実施した。
在籍3年以上で80歳を迎えた方へ授与される”功労賞”は、女性が1名と


男性が1名の2名が受賞である。
まだまだ頑張って元気に歩いて欲しいものである。


”精勤賞”の対象者は11名、代表が賞状と副賞を受け取る。


”皆勤賞”の対象者は5名、夫婦揃っての受賞者がいたのは初めてである。
”精勤賞”・”皆勤賞”の受賞者は年々増えている状況なのは、皆さん元気な証拠ではないだろうか。


総会が終わり、出発を前にNGさんの号令による準備体操だ。
準備体操(1)


準備体操(2)


準備体操(3)


準備体操(4)


準備体操で身体をほぐした後の10時29分、出発!
先頭を歩くのはいつも元気なTK会長(82)だ。


後に続く皆さん。


陸上競技場内を通り、広い通りへ。
この日のフィールド内では大勢の人達がグラウンドゴルフを楽しんでいた。
何かの大会でも行われているのだろうか?


広い道路に出て阿見町方面へ。


JA茨城かすみ営農経済センターを過ぎ、


ふれあいの森方面へ。


『今日は本当に天気が良くてウォーキングには最高だねっ』


道路右手にふれあいの森の案内標識が見えて来た。


ふれあいの森の案内標識に従って左に曲がり、道なりに進む。


ふれあいの森案内図があったので、確認しながら進む。


ふれあいの森では、雑木林で自由に植物観察・野鳥観察・昆虫観察が楽しめる、とある。
『孫たちが喜びそうだねっ』


『中はかなり広いんだね~ぇ』


左右には広葉樹の林が広がる。


『気持ちの良い林だよねっ』


入口から400m地点を通過。
100m間隔でドングリの形をした案内標識がある。
『ドングリが可愛いわねっ』


500m地点の案内標識を過ぎると前方に芝生広場が現れた。
この広場でもグラウンドゴルフなどを楽しんでいる人たちが確認されている。
『自由に使えるんだねっ』


『あれって牛久の大仏様じゃないっ?』
芝生広場を過ぎると、景色が開けて前方に牛久大仏像が見えて来た。


牛久の大仏様である。
『総合運動公園から牛久の大仏様がこんなにはっきり見えるんだねっ』
『背中しか見えないというのも悪くないわねっ』


ふれあいの森を出て右に折れ、農道を進む。


左手に牛久大仏様を見ながら


農道を進む。


右に折れ、さらに道なりに進む。


最後尾Gとの間隔が少し開いてきた。
少しペースを落とすことにしよう。


左側には水が張られだした田んぼが広がる。
そう言えば間もなく田植えが始まる時期なんだなぁ。


田んぼの脇の細く曲がりくねった道を進む。


後続Gもそれほど間隔を開けずに続いている。


右手に建物が現れた。
阿見町さくらクリーンセンターだ。
阿見町さくらクリーンセンターは、霞クリーンセンターから発生した焼却残渣(灰)や
不燃残渣(有用金属を除いた燃えないごみを細かく破砕したもの)を処分する最終処分場、
とのこと。


阿見町さくらクリーンセンターを右に曲がり、


クリーンセンターを右手に見ながら進む。


クリーンセンターから150mほど進むと、左手に明るい色の建物が見えて来た。
ケアセンター阿見(介護老人保健施設)である。


さらに50mほど先を左手に曲がると、


ケアセンター阿見の駐車場があった。


駐車場をそのまま進むと、ケアセンター阿見のもう一つの出入り口があった。
桜の花が散って絨毯のような状態になっている。


『桜の花の絨毯って素敵じゃないっ!?』


桜の絨毯の道を抜けると、また田んぼの脇の道に出た。
『さっきのクリーンセンターの所を真っ直ぐ進むとこの道になるんだっ』
『ちょこっと回り道をしたって感じだねっ』


さらに田んぼの脇道を進むと広い道路に出た。


『この道は総合運動公園に来るときに通った道じゃないっ?』
殆どの人がこの道を通ったと思われる。


桂川を跨ぐ。
『可愛らしい川だねっ』


11時14分、桂川を跨いだ所で、一息入れよう。


恒例のお茶タイム(1)


お茶タイム(2)


お茶タイム(3)


お茶タイム(4)


11時23分、再出発しよう。
残り半分といったところだろうか。


前方には実にのどかな田んぼの景色が広がっている。


左手の森の中にケアセンター阿見の建物が見える。


ケアセンター阿見の先に見える建物は、阿見町さくらクリーンセンターだ。


『半分以上は来てるよねっ?』
少し疲れが出てくる頃だろうか。
しかし、皆さん足取りは軽そうだ。


『この道は殆ど車が通らないから安心だよねっ』


後方に見えるオレンジ色の建物はケアセンター阿見である。


細い十字路を左に曲がり、


道なりに進むと・・・


今度は逆の方向に桂川を跨ぐ。


桂川の上流を望む。
『ほんとに可愛らしい川だよねっ』


桂川の下流を望む。
『どこまで続いてるのかなぁ?』


ふれあいの森への案内板があった。


右手遠方に牛久の大仏様が見える。


ふれあいの森の案内標識に従ってふれあいの森へ。


ゴールの総合運動公園駐車場を目指す。


ふれあいの森内の小径を進み、


芝生広場を右手に見ながら、


右に曲がって芝生広場に沿って進む。


テニスコートの前を通って進むと、


陸上競技場の桜並木が見えて来た。


11時48分、出発地の駐車場に到着した。
『お昼前に着いちゃったわねっ』


ゴール!!
その後次々と皆さんが到着した。
『今日は天気も良かったし、満開の桜も観られたし、最高だったわねっ』
『コースも緑がいっぱいで、また歩いてみたいコースだよねっ』
初めてのコースの印象にしては、”高評価”だったと言えるようだ。


『皆さん、今日は大変お疲れさまでしたぁ』


令和4年度(2022年度)最初の例会が無事終わった。
コースの印象としては、初めてだったが、思った以上に”高評価”だった。
この日は年に1回の総会ということもあって、32名という久しぶりに30名を超える参加者だった。
昨年4月9日も今年と同じように三中公民館の部屋が確保出来ず、出発地(稲敷大橋袂の
野鳥観察所駐車場)で総会(賞状授与)を行ったが、この時は33名が参加している。

今年4月1日現在の会員の平均年齢が75.9歳となり、自分も含め多くの会員の方が歩くのが
容易ではない状態になって来ているのが現状である。
そのため、一人でも多くの参加が見込めるようにと低山コースや距離の短いコースを
企画している。
また、この先新型コロナの感染者数の推移が見通せない中、バスハイクを復活させ、
年に2回ほど企画しているが、計画通り実施できるかどうかは分からない。
前年度は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、22回中11回もの中止を余儀なくされた。
今年も元気で楽しく歩きたいが、コロナ禍による中止にならないことを願うばかりである。

この日の万歩計は、8,500歩を計測していた。

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コメント
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