ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

東京湾の眺めは最高! 東京ゲートブリッジを歩く

2013年10月18日 | ウマさんの「健康ウォーキングの会」
2013年10月18日(金)


毎週金曜日、主に地元土浦周辺を歩く「健康ウォーキング同好会」が主催する、
平成25年度第23回(2013年第34回)、「東京ゲートブリッジ」ウォーキングに参加した。


この日は東京ゲートブリッジ散策ということで、電車での移動になる。
荒川沖駅で8時19分発の電車を待つ。


9時49分、JR有楽町駅に到着し、国際フォーラム口から地下鉄有楽町線へ向かう。
とっくに通勤時間帯は過ぎていたが、利用者は多い。
東京駅から京葉線に乗り換える手もあったが、長い地下道と乗り継ぎに時間がかかり過ぎる、
という理由で有楽町線を利用することにしたのだ。


東京メトロ有楽町駅入口に立つS子さん。今日も元気に参加してくれた。
今年4月から新たに入会したが、これまで一度も休まず参加している。
数少ない皆勤賞の有力な候補の一人である。


10時17分、有楽町線の終点、新木場駅に到着。
結局、かかった時間は京葉線と大して変わらなかったのかもしれない。


この日は準備体操は省略である。
10時19分、東京ゲートブリッジ目指して新木場駅を出発!


新木場駅から貯木場方面へ。
当初の予定では、京葉線に沿って東へ進み、地下鉄新木場車両基地を若洲橋方面へ右折することにしていたが、


貯木場を見たい気持ちに駆られ、新木場駅正面を直進することにした。


千石橋を渡る。
『こっちが貯木場かしら?』


第一貯木場方面を見るが、材木が見当たらない。
材木はもっと奥の方にあるのか、あるいは全くないのかここからは判断できない。


第二貯木場も同じように、材木は見当たらなかった。


第二貯木場入口に架かる橋を渡ると、前方に東京ゲートブリッジが見えてきた。


東京ゲートブリッジ
『これからあそこを歩くんだぁ』


木材工業団地?の中を若洲橋を目指す。


工業団地?の道路にはたくさんの車が駐車していた。
周りには木材関係の大小様々な会社が建っている。


10時59分、歩き始めて40分経過したところで一休み。
「新東都木材共同組合」のでっかい看板が木材工業団地?を象徴しているようだ。


若洲橋を渡る。
ここから約2Km先が東京ゲートブリッジになる。
ひっきりなしに大型トラックが走る。


『天気は良いんだけど排ガスが気になるねぇ』


若洲橋を渡り終えると・・・


前方左側に巨大なネットが見えてきた。
「若洲ゴルフリンクス」のゴルフ練習場だ。


ゴルフ練習場と並行して道路がネット状の屋根に覆われていた。
ゴルフボール除けのネットと思われる。
練習場のネットも相当高いし、それを越えて道路まで飛ばすのはなかなか難しいように思えるのだが・・・
『ここまで飛ばす人がいるんだろうねぇ 実際に』


前方に巨大な風車が見えてきた。


若洲海浜公園の中を進む。


『ここは車が通らないから排ガスは弱いよなっ』


前方に東京ゲートブリッジの若洲側昇降口(エレベータ)が見えてきた。


若洲側のエレベータ前から東京ゲートブリッジを望む。
『近くから見ると迫力があるわねぇ』


エレベータで先ずは9Fの展望台へ。
直ぐに橋を歩く場合は、1階下の8Fで降りることになる。


展望台(9F)からの眺め。


手前から突き出ている堤防は釣り用の堤防だ。
点々と釣り人が見える。
狙いはシーバスか? あまり釣れてるようには見えない。


こちらは木場方面


先ほど歩いて来た木場方面の眺め。
若洲海浜公園のキャンプ場や風車、ゴルフ練習場が見える。
画面では分かり難いが、右手にディズニーランドの観覧車なども見ることが出来る。


若洲海浜公園「若洲ゴルフリンクス」の眺め。
『こんな都界のど真ん中にゴルフ場があるんだぁ』


11時47分、いよいよ東京ゲートブリッジの歩行開始である。
専用の歩道は陸側だけ歩けるようになっている。


東京ゲートブリッジ
『天気が良くなって素晴らしい眺めだわねぇ』


東京ゲートブリッジからの眺望


東京湾沿いの高僧ビル群が一望だ。


月島方面のタワーマンション群


東京スカイツリー


中央付近にはベンチがあり、一休みできるようになっている。
『東京タワーも見えるねぇ』


田町・浜松町・新橋・汐留・築地方面


東京ゲートブリッジ中央付近
『相変わらず大型トラックが多いねぇ』


東京ゲートブリッジの中央を示す標識。海面から61mの高さである。
若洲昇降口からここまで880m歩いたことになる。
我々以外の歩行者の大半は、中央付近で折り返していたが、
せっかくなので、720m先の中央昇降口まで歩くことにした。


中央昇降口方面を望む。
あいにく富士山や丹沢の大山などはもやがかかっていて見ることは出来なかった。
『富士山が見えれば最高だったのにねっ』


中央昇降口がはっきりと見えてきた。


12時15分、中央昇降口に到着。


ここから先は行き止まりである。
扉は閉まっているし、エレベータも動いていない。
『東京オリンピックまでに通り抜け出来るようになれば良いんだけどなぁ』


東京ゲートブリッジの端から端まで歩いたことに気を良くし、引き返す。
『ちょっとお腹が空いてきたわねっ』


東京スカイツリー


『けっこう距離があるねぇ』


ようやく若洲側の昇降口が見えてきた。


12時39分、若洲昇降口に到着。


弁当の前にもう一度東京ゲートブリッジをカメラに収めた。


若洲公園キャンプ場で弁当を広げることを想定していたが、ここは有料となっていたため、隣接する公園へ。
ちょうど良い具合にベンチが並んであり、日も避けることができ、弁当にはもってこいだ。


ここで、弁当にしよう。
お腹が空いていたので、殊の外美味かった。


13時20分、弁当も終わり、後は新木場駅を目指すのみである。


13時45分、若洲橋を通過。


東京ヘリポート前を通過。
時折、轟音とともに離発着するヘリコプターを見掛けた。


大きな板でできた”下木場”の看板があった。
かつて使用された看板のようだが、木場に相応しい看板である。


饅頭や羊羹などの和菓子で有名な「塩瀬総本家」の工場。
Webによると、
塩瀬の祖先・林浄因は、貞和五年(1349年)に中国より日本に来り、帰化して奈良に住み、
初めて饅頭を製し、宮中に献上した。
以来、饅頭屋と称して繁盛し後に京都に移った。
室町時代、後土御門帝より五七の桐の御紋を許され、また、足利将軍義政公より「日本第一番饅頭所」の看板を贈られた。
それより代々「塩瀬」を屋号として製菓につとめ、江戸開府とともに江戸に移り、明治初年より宮内省御用の栄を賜った。
創業以来六百六十余年、連綿として今日に及んでいる、と紹介されている。


ガソリンスタンド前で休憩だ。
『我々もここで最後の給水をして行こうっ』


新木場駅まで残り1Km付近。
『ちょっと疲れたけどもう少しよねっ』


「木のくに屋」
(本で有名な「紀伊国屋」と同じ発音である)
アクリル板やパイン無垢フローリング材などを扱っている。


14時23分、新木場駅に到着。
若洲海浜公園を出発してほぼ1時間、帰りとしてはかなり速足だった。
『皆さん、今日は大変お疲れ様でしたぁ』


この日は天気も良く、初めて東京ゲートブリッジを歩くということで、かなりの参加者を予想していたが、
予想に反して13名という結果に、やや拍子抜けの感があった。
予定表に歩行距離を15Kmと案内していたのが、尻込みすることに繋がったようだ。
実際、歩いてみて万歩計が20,000歩を越えたことから、案内した距離はあったと思われる。
しかし、高低差のない平坦な道だったのでそれほどきついコースではなかったと感じている。
新木場駅から若洲海浜公園キャンプ場までバスで行って、帰りは歩く(あるいはその逆)ことにより、
距離を短く(約4Km)出来るので、そうすれば次はもっと参加者は増えるかもしれない。
その前にレインボーブリッジを一度歩いてみたい気もする。


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コメント
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