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宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/08/10
(続き)
もんじゃを食べて結構お腹も大満足。もんじゃストリートを月島駅方向へ進み、向かうは「大島や」です。こちらに来るのは7/2以来です。



21:15頃の店内はさすがに人気店、常連さん達でほぼ満員なのですが、なんとか入り口そばに2人分のスペースを空けていただけました。S先輩は生ビール、ボクは黒ホッピーをいただきます。



さすがにこの日は猛暑日だっただけあって、いつもはフローズン状態の焼酎もこの日は完全に液状でした。それでもキンキンに冷えてます。S先輩がおもむろにホッピー瓶をジョッキに向けて逆さまにして、下町注ぎでホッピーを作ってくれました。山の手育ちのS先輩、最近ではすっかり下町酒場作法が板に付いてしまったようですね。



しかしこちらのお店はホントに常連率が高いですね。この時いらっしゃったお客さんは、ほぼみなさん顔見知りだったのでは。とっても居心地がいいので、常連さんたちは毎日いらっしゃるんでしょうね。結局この日も満腹でアテは頼めず、ホッピー1杯でごちそうさまをしたのでした。30分ほどの滞在、お店を出た22:00頃には外も過ごしやすくなっていました。腹ごなしに銀座まで歩きますか、ということでもんじゃストリートを逆戻り。勝どき橋を渡ります。



ここまで約15分ほど。あと10分も歩けば銀座です。橋の上を渡ると、川を抜ける風を少し感じることができました。



ちょっと喉が渇きましたね、ということで築地のマクドナルドにちょっと寄り道。S先輩はバニラシェイク、ボクはアイスコーヒーで30分ほど涼んでから、晴海通りに戻り銀座線に乗って帰ったのでした。
(おわり)

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2007/08/10
(続き)
岸田屋で十分涼んだ後、まだまだ気温の下がらないもんじゃストリートを歩きます。ここでS先輩、「そういえば月島でもんじゃを食べたこと無いなぁ」と。それじゃ、もんじゃ行っちゃいましょうということでお店を探します。ボクが月島でもんじゃといえば「近どう」。かれこれ4年ほど前に3回くらい来たことがあって、まあまあ満足だったのでした。もんじゃストリートと清澄通りに挟まれた通りにあるこのお店、行ってみると超満員、向かいの2号店も一杯のようです。なるほど、人気店なんですねえ。さすがに並ぶのも何ですし、ということでもんじゃストリートへ逆戻り。適当に歩いて通り沿いにある「もん吉 西仲店」に入ることにしました。



有名人の写真などが入り口横のガラスに張られていて、そういえば聞いたことのある店名だなと思いつつお店に入ると、1階は半分ほどの入りですが、店員さんに2階へ通されます。2階も半分ほどの入りで、我々は突き当たり、窓際のボックス席に通していただきました。まずはここでも生からです。



ちょっと遠回りをさせてしまった分、ビールも美味しいですよね、なんて言っちゃいます。そしてもんじゃはキムチ入りを注文。程なくして店員さんがもんじゃを持ってきてくれて「ご自分で焼きますか?」と聞いてくれます。いやいや、ここはプロにお任せしましょう、ということで焼いてもらうことにしました。するとさすがプロ。ここからできあがりまでは、ホントあっという間でした。



まずはキャベツなどの具を鉄板の上にのせ、大きなコテを2つ使ってキャベツをざくざくと刻みながら焼きます。



いい感じで焼き色が付いてきた頃に、ドーナツ上に具を広げます。いわゆる土手ってやつですね。



そして真ん中のスペースに、先程残しておいたもんじゃの汁を一気に流し込みます。ここはさすがプロ、土手が決壊しないんですね。ぐつぐつといい感じで汁が煮立ってきます。



そして頃合いを見てまわりの土手を崩して汁と融合させます。このコテさばきが素速いの何の。目にも留まらぬ速さです。



そして完成。この間、画像の撮影時間を見るとものの2分です。あまりにも完成された動きで、S先輩と2人ぼーっと見とれてしまいました。店員さんの「どうぞ」の声に我に返り、小さなコテで食べ始めます。うん、なかなか旨いですね。最初の頃はちょっとコテにつきづらいですが、ぐつぐつと煮込まれていくうちに、小さなコテにぺとっとつくようになります。そしてビールも空いて、もう1杯生をおかわり。



店内は空調が効いているのですが、いかんせん鉄板が熱いのでビールがすすみます。そしてキムチの入ったもんじゃもすすむすすむ。



やっぱり終盤の、半分お焦げでぱりぱりの状態が結構好きだったりします。たまにはこういうもんじゃもいいもんですねえ、なんて言いつつもんじゃをつつきます。この頃、既にもんじゃを終えて呑みモードに入りたいらしい隣のお客さんを、店員さんがしきりに来てはっきりと退店を促すような仕草が。なるほど、もんじゃを頼まないといちゃいけないんですね、という感じが伝わってきました。それじゃ、ということでもんじゃも無くなり、ビールも呑み干してごちそうさまをすることにします。



50分ほどの滞在でお会計は3,150円でした。それにしても、1階は来る時より空いているし、満席でもないのに、もんじゃが終わったお客さんを帰そうとするのは、人気店ならではのマニュアル化されたオペレーションなんでしょうか。正直、何だか我々までせかされているような気がしてしまいました。もんじゃを焼くのもむちゃくちゃ早かったですが、お店を回転させるための一辺倒な接客というのはいかがなものかと。もんじゃそのものはとても美味しかっただけに、ちょっとがっかりしてしまったのでした。
(つづく)

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2007/08/10
金曜日のこの日、職場もそろそろお盆休みをとる人が増えてきました。感激王Iさんも誘って立石に行きましょうか、とS先輩にメッセージを送りますが、肝心のIさんが最近はやりのビリーズブートキャンプにはまっているらしく、「隊長に怒られますから」と宇ち多゛の誘いに乗ってきません。それでは、S先輩と、たまには別のところに行きますか、ということで行き先変更、夏の月島散歩ということになりました。さすがに今年初の猛暑日となったこの日、歩いて月島までというのはキビシイですね、ということで汐留駅から大江戸線で勝どきまで。てくてくと歩いて岸田屋への到着は18:50頃でした。



暖簾をくぐり中を覗くとカウンターは満席。壁に向かったテーブル席になんとか2人かけられそうです。そちらにお邪魔してまずは生ビールをいただきます。おねえさんからジョッキを受け取り早速乾杯。くーっと、最高に旨いですね。



まだまだ気温は30℃以下に下がってない中、勝どきから歩いてきたので喉がからから。そんな状態で流し込む生ビールはたまりません。ほっと一息ついて、おかずは煮込みと谷中しょうがをいただきます。煮込みを注文するとおねえさんから「葱は入れますか?」と聞かれ、お願いします、と葱入りでお願いしました。



はまださんが7/30に岸田屋へいらっしゃった時の記事によると、本来は葱なしが煮込みの本当の美味しさが分かる食べ方なんだそうです。なるほど、今度は葱なしでたのんでみることにしましょう。そしてあっという間に1杯目のビールが空いてしまい、もう1杯もらいましょうかということでおかわりです。



煮込みも美味しいし、店内は冷房もなくいい感じでまったりとしているし、何杯でも生ビールが呑めちゃいそうなそんな感じです。うしろのカウンターのお客さんも、楽しそうに呑んでいらっしゃいますね。あのカウンターの中にネコちゃんがいるんですよ、なんてS先輩に話したりします。



相変わらず歴史を感じさせる岸田屋の文字。今回は壁に向かっての着席なので、カウンターの様子など店内を眺めるには体を90度以上回す必要があり、初訪のS先輩のことを思うとちょっと残念ですが、それでもお店のまったり感は感じることができます。そして2杯目の生ビールも空いてしまいますが、微妙に煮込みが残っている状態。1皿でもこの煮込み、結構食べ応えがあるのです。それじゃ瓶ビールを1本シェアしますか、ということで大瓶をお願いします。



キリンの一番搾り。確かデフォルトだと一番搾りで、ラガーも置いてあったと思います。ゆるりとビアタンで瓶ビールというのも、これまた良いものです。壁に向かいつつ、何気なく上を見上げると天井には魚拓がびっしりと。



昭和57年ということは、今から25年前ですね。でも創業は明治33年ということですから、107年の歴史の中では最近の出来事なんですね。そんなこんなで瓶ビールも呑みきり、ごちそうさまをしたのがちょうど20:00。



1時間ちょっとの滞在でお会計は2人で3,000円強。S先輩にも岸田屋の煮込みや雰囲気にご満足いただけたようで何より何より。岸田屋を後にして、ゴキゲンでもんじゃストリートを歩いたのでした。
(つづく)

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2007/08/03
(続き)
愛知屋さんでコロッケを買い食いしているあかさんと、あかさんの同僚Sさんとで次のお店の相談です。魚三に行きましょうというあかさんに、木場の河本を提案してみると「是非行きましょう」と賛成していただきました。ということで15:40頃に京成電車に乗り込み、途中乗り換えでバタバタしつつも木場への到着は16:25。お店には16:30頃に到着です。



その佇まいに驚いているあかさん、Sさんを引き連れ暖簾をくぐると、開店から30分ほど経った店内には常連さんがお二人だけ。ますみさんにご挨拶しつつ、カウンターの左奥に3人並んで腰掛けます。そしてまずはホッピーをもらいます。ますみさんが焼酎を注ぐ姿がこれまたチャーミングなんですよね。コカコーラのレトロな1リットル瓶に入れられたキンミヤを、計量グラスになみなみと注ぎ、こぼれないように2段階に分けてジョッキの中に注ぎ込みます。そんな様子をニンマリとしながら眺めつつ、「はい、どうぞ」と運ばれてきたジョッキにホッピーをぐいぐい注ぎ込みます。



ちょうど外1中1の配分。絶妙です。ホッピーをいただきつつ、左側の壁にあるメニューから「かけじょうゆ」と「しめさば」をいただくことにしました。奥の方から旦那さんが持ってきてくれて、ますみさんがカウンターまで運んでくれます。



しっかり締められたしめさばもなかなか絶品。まぐろもなかなかグッドです。カルチャーショックを受けつつも、徐々に雰囲気に慣れてきたあかさんとSさん。マッタリとした雰囲気を楽しんでいらっしゃるようです。1杯目のホッピーも空いて、2杯目は黒でいただくことにしました。



ジョッキ以外が冷えている、いわゆる2冷のホッピーなのですが、このホッピーが思いの外効くんですよね。焼酎の量は一つ目の★マークのちょっと上くらいなので、むちゃくちゃ濃いという訳ではないのですが、2つもいただくとヘロヘロになっちゃいます。時刻も17:00を回ると、一人、また一人と常連さんがいらっしゃって、ますみさんとの会話も賑やかになってきました。



ネコちゃんの話題やらで楽しく盛り上がっている様子を、ビジターの我々はニンマリとしながら眺めます。時折こっちのほうも構ってくれるますみさんの優しさも、心に染み入りますねえ。そういえば煮込みをもらってないですね、ということでやっこさんと一緒にもらうことにしました。



こちらの煮込みも独特です。そしてやっこさんの豆腐がまた濃くて美味しいのです。ついつい気分が盛り上がってしまい、禁断の3杯目をもらうことにしちゃいました。



3杯目も黒で。もうすっかり河本の佇まいと一体化して、根が生えてきてしまったような感覚になってきます。まったりと過ぎていく時間のなか、超幸せモードになっちゃいました。そして3つめを呑み干しごちそうさまをしたのが17:45頃でした。



居心地のいい異次元空間に迷い込んだような、そんなひととき。お店を出て門前仲町までぶらぶらと酔い覚ましに歩きます。魚三に寄って行くというあかさん、Sさんと別れて、へろへろな状態で家路についたのでした。
(おわり)

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2007/07/02
(続き)
鳥房の半身揚げで超満腹になってしまった3人は、まずは京成電車に乗り込んだものの、なんだかこのまま帰るのはもったいなくなり、それでは月島の大島やへ行ってフローズンホッピーをいただきましょう、ということに。都営浅草線から蔵前で大江戸線に乗り換え、大島やへの到着はちょうど19:00でした。



一番混んでいるであろう時間帯でしたが、何とか3人、一番手前側の立ち位置をキープすることが出来ました。S先輩は未だに苦しいらしく、珍しくウーロン茶を注文。Iさんとボクは黒ホッピーをいただきます。



この日のフローズン具合はちょっと軟らかめ。ホッピーを入れるとシャリシャリが溶ける感じでした。それでもギンギンジョッキにしっかり冷えたホッピーなので、絶品ですね。しかしやっぱりかなりの満腹状態。アテを注文する気持ちにどうしてもなりませんでした。



この日も常連さん達で賑わう大島や。1人でいらっしゃっても、みんな顔見知り状態でやあやあと話を始めます。そして「お先に」と1人で帰られる常連さん。みなさんあんまり長居せずに、さっくりと1~2杯呑んで帰られるといった感じですね。なんとかホッピー1杯をやっつけるのがやっと。19:35頃にごちそうさまをして、地下鉄で帰られるIさんと分かれ、腹ごなしにS先輩と2人で銀座まで歩いて帰ることにしました。



隅田川につながる水路にかかる橋を渡ります。水門の向こう側は隅田川ですね。



そして勝どき橋を渡ればすぐに築地、東銀座、そして銀座4丁目交差点。30分ほどの気持ちのいいウォーキングタイムのあと、銀座線に乗り込んで帰宅したのでした。
(おわり)

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2007/04/27
(続き)
魚三酒場を出て門仲の街をさらにプラプラと歩き、だるまを通り過ぎて次に向かったお店「大坂屋」についたのは17:45頃。



夕暮れの空ですが、陽が長くなりましたね。お店の前にはいい感じで白地の暖簾と赤提灯があります。



暖簾をくぐりがらがらと引き戸を開けると、小さなカウンターの中におかみさんがお一人。いらっしゃいませ、どうぞと席を促してくれます。思っていたのとは違う、ずいぶんコンパクトなお店の作りですね。そして他にお客さんはいらっしゃいません。右隅の席に座り、まずはビール、そして煮込みをお願いすると「適当に5本お取りしますね」とおかみさん。お通しのおしんことビールを置いてくれて、それから煮込みを鍋から一本一本丁寧にすくいだしてくれます。



こちらの煮込み、太田和彦さんによると大はし・岸田屋・山利喜の三大煮込みに次ぐとして宇ち多゛・大坂屋で東京五大煮込みともいわれる逸品。甘めの味付けで、短い串に二きれ刺さっています。甘めな味付けながら、これは美味しいです。普通ならぺろっといけそうなところ、一本のビールでじっくりいただくことにしました。おかみさんといろいろ話をしていると、常連さんらしき二人連れのお客さんが入店され、おかみさんに「フワを入れてね」と注文されてます。



「はい」とおかみさん、物静かに鍋から煮込みを選んでよそいます。なんだかゆったりと時間が流れていく、そういった感じです。



壁の写真は先代の方でしょうか。大正13年創業という歴史を感じさせます。他にもお客さんがいらっしゃったので、そろそろおいとますることにしました。煮込み5本とビール一本で1,250円でした。



30分ほどの静かなひととき。初めての大坂屋を満喫して、門前仲町から家路についたのでした。
(おわり)

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2007/04/27
(続き)
河本を17:00前に出てから、永代通りをてくてくと門前仲町方面へ歩いて魚三酒場に着いたのは17:05頃。10分弱で着いちゃいました。お店には並んでいるお客さんはいらっしゃいません。



一席くらいは空いてるかと思いきや、一階は満席。二階に上がってみるとこちらにはお待ちのお客さんがいらっしゃいます。



もう一度一階に戻ってしばらく柱に寄りかかりつつ空きを待っていると、いい具合にお会計を済ませるお客さんが。入れ替わりで着席させていただきます。そして、まずは「ぶつ切り」(230円)と燗酒(180円)をいただきます。



相変わらずボリュームたっぷりのマグロブツ。旨いです。日本酒をぐびぐびっと飲みながらマグロブツをぱくり。至福のひとときですねえ。あっという間に一杯目の日本酒も空けてしまい、おかわりをいただきます。



マグロブツは、ツマや海草もいいおつまみになってけっこうな量。日本酒二杯でちょうどいい量でした。二杯目のお酒も残り少ない頃、オススメメニューにある「生ホタル」(確か300円ほど)が気になります。まわりのお客さんも立て続けに注文、これはボクもいただきましょうかということで、「こっちにも生ホタルお願いします」と注文しました。



ついでに三杯目の燗酒もいただいてしまいます。それにしてもこの生のホタルイカ。今が旬なのでしょうか、とってもぴかぴか新鮮です。そして味も絶品。食感といい甘みといいまさに鮮度抜群。たまらない旨さですねえ。日本酒も進みます。生ホタルを平らげ、日本酒も空けて、約30分ほどの滞在でごちそうさまです。お会計は1,100円ほど。安いですねえ。



お店を出る頃には行列が出来ちゃってました。ボクはちょうどいいタイミングだったようです。そそくさとお店を離れて、門仲の街をぷらぷらと歩きます。



だるまのある裏道のあたりを歩いていると、飲み屋さんが連なる裏道がいい感じで延びていました。さてと、ということで次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/04/27
翌日からゴールデンウィーク突入という金曜日。この日は一日年休をもらって一足お先に連休突入、昼過ぎから活動開始です。銀座をぷらぷらと歩いてから、永代橋を渡って門前仲町。銀座-門仲はこれまでも何度か歩いていますが、この日はさらに足を伸ばして木場まで。昨年末以来ご無沙汰している河本へ向かうことにしました。16時開店のこのお店、少し早く着きすぎて近くのイトーヨーカドーでお手洗いを借りたりしてから16時ジャストにお店の前に到着します。



この佇まい、ああ河本に来たなあという実感がわきますね。信号を渡って暖簾をくぐると、カウンターの中には元気なますみさんの姿が。さらにカウンターの上には大きなネコちゃんが悠々とお昼寝をしています。お客さんはスーツ姿の常連さんがお一人。既に一杯目のホッピーをおかわりしているところです。この方が暖簾を出してくれたようですね。ボクもホッピー(300円)、そして煮込み(200円)をいただくことにしました。



3冷ではないのですが不思議と飲みやすくて美味しいホッピー。ここでしかいただけない味です。そして煮込みも美味しい。小皿で量は少ないように見えますが、案外ボリュームもあってこれ一つとホッピー一杯がちょうどいい感じです。ますみさんに「おでんは終わっちゃったんですね」と伺うと「そうなのよ、一昨日まででした。」とのこと。そうして、奥の方にいたネコちゃんとおしゃべりしているますみさん。笑い方がとってもチャーミングなんです。あとからちらほらといらっしゃった常連さん達とますみさんとの会話に耳を傾けつつ、ネコを眺めつつ、ホッピーをいただきます。二杯目は黒ホッピーをいただきます。



そしておかずには、やっこの小さいの(100円)をいただくことにしました。



奥の方から息子さん?が持ってきてくれるお豆腐。何の変哲もない豆腐のようですが、これがとってもしっかりしていておつまみにちょうどよいのです。別で出されるネギや生姜の入った醤油につけて美味しくいただきます。黒ホッピーも美味しい。このあと、3人連れのお客さんがいらっしゃった時に、カウンターでまどろんでいた黒ネコちゃんをますみさんがカウンターの内側へ移動させます。お客さんも増えてきて、二杯目を飲み干し頃合いを見てごちそうさまをします。



ホッピー2杯と煮込み、やっこ小でお会計は900円でした。約55分の滞在、まったりと過ごした金曜の夕方、暮れゆく木場の街を歩いて門前仲町へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/04/06
(続き)
大島やを出て、いよいよ三大煮込みの二軒目、岸田屋を目指してもんじゃストリートを歩きます。お店への到着は18:55頃でした。



暖簾をくぐって中を覗くと、ピークの時間と思われ、お店の中は満席です。カウンターの中のおねえさんから「すみませんねー、満席なんです」ととてもいい感じで愛想よくいわれてしまうと、喜んで待たせていただきます、という感じになってしまいますね。しばらくお店の前で佇むこと約10分。ちょうどお二人連れの方がお会計を済ませて、入れ替わりで入店することが出来ました。まずはビールをいただき、煮込みをお願いします。「ネギはのせますか」「お願いします」と、こちらの煮込みのお約束のやりとりをかわし、壁にあるメニューで目に留まった煮こごりも反射的にお願いします。



ビールを注いで乾杯するやいなや、すぐに持ってきてくれたのが煮こごりです。近頃、煮こごりがあると必ず頼んでしまいます。こちらのはフカヒレの煮こごりでしょうか。ぷるるん系の軟らかい煮こごりでボク好み、美味しいです。そして程なく煮込みもやってきます。



久しぶりにいただく岸田屋の煮込み。いろんな部位が入っていて、特にコラーゲン系のぷるぷるしたところや、ナンコツ系のコリコリしたところなど、食感的にも楽しめる煮込みですね。よく煮込まれていて、天下一品のスープを思わせるようなどろっとした汁もたまりません。大はしの煮込みも、こちら岸田屋の煮込みもいわゆる一般的なお店が出す一般的な煮込みとは違って全く独特な路線ですが、だからこそ三大煮込みと言われる所以なのかもしれません。



そしてお店の雰囲気もまたいい感じなんですよね。20名ほどの大きすぎず小さすぎずのコの字型カウンター。内装も、お店の歴史を積み重ねた味のある感じが何ともたまりません。poptripくんも感心している様子。お連れしてよかったと思う瞬間です。



ビール一本と煮込み、煮こごりで40分ほどの滞在でした。お会計は1,500円ほど。名店の雰囲気を存分に堪能して、大満足でごちそうさまをしました。
(つづく)

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2007/04/06
いわゆる三大煮込みのお店の一つ、北千住の大はしを出たのは17:10頃。次に向かったのは月島です。電車の中でpoptripくん、ホッピーを飲んだことがないと言うではないですか。月島には絶品フローズンホッピーを出すお店があると言ったところ、行ってみようということに。月島に到着したのが17:50頃。地下鉄の出口からすぐのところに目指す「大島や」があります。



日が長くなったとはいえ、さすがにこの時間は結構暗くなってます。そして暖簾をくぐると、18時前の店内はお客さんが二人だけ。我々は左側の奥の方へお邪魔させていただくことにしました。poptripくんはホッピー、ボクは黒ホッピー(各370円)をいただきます。



キンキンに凍ったジョッキにシャリシャリフローズン焼酎。とくとくとホッピーを注いでいきます。中1外1でちょっとだけ外があまるかなといった配分ですね。今日3度目の乾杯。旨いです。



白菜のおしんこも(100円)いただきました。まだこれから煮込みを二軒残しているので、おかずは抑えめにしておきます。しかしpoptripくん、はっきりとは言いませんでしたが、この時点で既にかなりお腹一杯状態だった様子。いまから思うと、ホッピーを飲みたいと言ったのは煮込みの前に小休止をとりたかったからかもしれません。



濃厚のフローズンホッピーを一杯ずつやっつけて、お店を出たのは18:45頃。気がついたらお店の中には常連さん達で一杯になっていました。ホッピー一杯で50分ほど滞在していたようです。ちょっと疲れが出てきたのか、長っ尻してしまいました。そしてもんじゃストリートを歩いて次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2006/11/24
再訪したいとずっと思っていたお店の一つ、木場の河本。前回ここっとさんとおっとこまえHさんとご一緒して以来、ずっとずっと再訪したいと思っていたのですが、職場から直線距離は近い割りに何となくアクセスが悪い気がして足を向けることがありませんでした。ところがこの数日前にアップされたはまださん記事を拝見し、さらにダメを押すように、呑んだフルさんの某SNSでの日記で河本にいらっしゃったと知り、行きたいボルテージが急上昇。そしてこの日、渋谷集合20時の前にちょっとどこかで呑みましょうと話をしていたおっとこまえHさんと話が急展開し河本へ行くことに。そして、休日で口開けから宇ち多゛で呑んでいるフルさんにメールで連絡を取り、河本に18:30集合で示し合わせてお店の近くで落ち合います。



念願の河本の暖簾をくぐると、お店の中は結構空いてました。お客さんのいない入って左側奥のカウンターに3人並んで腰掛けます。ゆっくりとお店の雰囲気を確認しつつ、そしてますみさんの仕事ぶりを眺めつつ、「何にしますか?」と優しく聞いてくれるますみさんに「ホッピーをお願いします」と3人揃ってお返事します。



透き通った焼酎にホッピーを注ぐと、これがまたこのお店独特の透明感をもったホッピーができあがります。泡の感じといい、そして飲み口といい、ちょっとした温度の違いなどで変わるのでしょうか、こちらのホッピーはこちらでしか呑めない味わいなんですよね。ホッピーをゆっくりと呑みながら、おかずはフルさんが「おでんを豆腐と大根、あとは適当に」とお願いするとこれがまた美味しそう。Hさんもボクも「同じものを」と注文します。ますみさん、「同じって言ったって、なんだったっけ?」ととぼける姿が何とも可愛らしくて、とっても温かい気持ちになりますね。



そしていただいたおでんが、また何とも言えないあっさりとして素朴な味ながら、とてもいい味。美味しいです。おでんをつつきつつ、ホッピーも空いてしまっておかわりをしようかどうしようか迷っているところ、隣のフルさん、ホッピーのすすみが悪いようです。どうやら宇ち多゛でやっつけてきた梅割り五つが効き始めたようですね。それではということで、半分分けていただくことに。



お店は徐々に常連さんたちがやってきて、賑わってきました。この日はネコちゃんたちは出てきませんでしたが、やっぱりよく言われる「ネコ臭さ」を感じることはなく、とっても居心地のいい時間を過ごさせていただきました。まったりゆったり流れる時間をたっぷり満喫して19:10過ぎ、そろそろ移動開始しないとということでごちそうさまをします。もうちょっとゆっくりたっぷり堪能したいと思いつつ、木場の駅から渋谷へ移動したのでした。
(つづく)

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2006/09/27
この日は朝から大変な一日で、午前中には既に疲れ切ってしまった状態。職場で向かいに座るS先輩も、どうやらいろんなやってられない大変な状況の様子。しかもお互い有給休暇の消化をしなければならないものの、休める状況でもないので勤務上はお休みの状態。なんだか二人、やってられないテンションが一気に盛り上がってしまい、15時過ぎに飲みに行きますか、行きましょう、ということに。向かったのは16時開店の門前仲町魚三酒場です。開店5分前のお店前は並んでいる人がちらほら。それが、並び始めたら一気に行列が形成され、開店と同時にお店に大勢の人が吸い込まれます。それでも一階のカウンターは空き席もちらほら。我々は入って左側の、比較的温厚なおかあさんのほうへ座ります。



早速ビールで乾杯。いやあ、休みはちゃんと休まなきゃいかんですよなんて話しながら、お互いふんふんとビールを飲み干します。いやあ、なんだか疲れていた気持ちが、徐々にほぐれてきますね。おかずには、いつものマグロブツ(230円)と、今日は秋刀魚が美味しそうなので秋刀魚刺し(330円)をいただくことにしました。そろそろ旬に入る秋刀魚、ぴかぴかで肉厚で上品なお味。最高です。マグロブツもいつもながら安旨。続いてはシメサバ(330円)をいただきます。



これまたぶ厚く着られた立派なしめさばです。しめ具合が絶妙で、噛むととろけるようなとろっとろな味。絶品ですね。そして、S先輩リクエストのフライ系。ボクのお薦めの鮭フライ(400円)をいただくことにしました。



揚げたてです。さっくり衣に、中にはふわっふわな鮭。鮭の身がとっても柔らかいのです。最高ですね。いろんなおかずをつつき、二本目のビールも空いてしまい、少々迷いつつも二人とも日本酒(180円)を冷やでいただきます。



いやあ、たまりませんねえ。日本酒をもらって、すっかりくつろぎモードになってきてきました。ちょっとお腹もふくれてきたので、日本酒に合うウニクラゲ(150円)を注文します。



これが150円とは、オドロキですね。クリーミーなウニで、まさに日本酒に合います。どんどん日本酒もすすみ、おかわりまでしてしまいます。



この日は、夜に渋谷で送別会があるためこれが最後の一杯と決めて頂いた二杯目の冷酒。いやあ、ここで飲む日本酒は独特の旨さがありますね。S先輩との話も盛り上がり、結局ごちそうさまをしたのは17:30前。1時間半の長っ尻をしてしまいました。二人でお会計は3,000円ちょっと。安いですねえ。



S先輩、初めての魚三を満喫していただけたようで、ボクもホッと一安心。お互い、やってられないテンションもすっかりほぐれて、リラックスしてお店を出ます。時刻は17:30。渋谷での送別会は19時からなので、銀座まで歩いていくことにしました。この日予定のないS先輩も一緒に付き合ってくれることに。二人で夕方の永代通りをてくてくと歩きます。



左側の空には綺麗な月が出てました。永代橋の一つ手前の小さな橋のたもとには、「おはる」という名の中華そば屋さんがあって、ちょっと気になる佇まいです。更に進んで永代橋へ。



永代橋から勝どき橋方向はとっても綺麗な夜景が広がっていました。二人、しばらく足を止め夜景を眺めます。



ゆっくり歩いて永代橋を渡って銀座を目指します。それにしても、美味しいおかずに楽しいお酒、そして最後に綺麗な夜景まで付いて贅沢な夕暮れ時を満喫。午前中のテンパった気持ちもすっかり癒されました。大満足で銀座まで歩き、送別会のある渋谷へ向かうべく銀座線に乗り込みました。
(つづく)

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2006/08/11
年休消化月間で、会社のお偉い人たちが夏休みに入り始めたこの日も午後半日お休みをとり、会社を15時過ぎにでて、てくてくと門前仲町を目指します。途中寄り道なんかをして、魚三に到着は開店5分前の15:55。するとお店の前には長蛇の列ができていました。



100人近くいると思われるほどの行列の最後尾で開店を待ちます。そして16時ちょうどに大きな紺の暖簾が出てきて開店。並んでいたお客さんがするするとお店の中に吸い込まれていきます。ようやくボクの番ですが、なんとか1階左側のカウンター底辺に座ることができました。あれだけの行列でしたから待ちも覚悟したのですが、案外2階・3階を目指しているお客さんも多くいるようですね。今日は右カウンターにはいつもの怖いおかあさん、そしてボクの座った左カウンターにはいつもの比較的柔和そうなおかあさん。ようやくボクのほうにも飲み物のを聞きに来てくれて、今日もビール(480円)をいただくことにします。



歩いてきたからビールがまた旨い。飲み物を配り終えた左側のお母さん、こんどは奥のお客さんから刺身の注文を取り始めています。そしてようやくボクの番。「ぶつ切りと青やぎください」とお願いすると、なにやらショーケースのほうへ確認しにいって「今日は青やぎ無い!」と。あらら「じゃあたこぶつをお願いします」ということで期待した青柳にはフラれてしまいました。夏のこの時期は入荷が無いのでしょうかねえ。



いつものようにマグロブツ。壁には「ぶつ切り(230円)」と書かれています。この値段でボリュームたっぷり、もちろん新鮮。幸せ一杯ですねえ。



そしてたこぶつ(260円)。でっかい足の部分のぶつ切りがたくさんです。やっぱり夏はタコですねえ。新鮮で美味しい。ビールも空いてしまい、次はお酒(180円)をいただいちゃいます。日本酒苦手なボクでも、この180円というお値段には惹かれてしまいますねえ。



いやあ、なかなか美しい表面張力じゃないですか。そしてもう一品、これもびっくり価格のあら煮(50円)をいただきます。



今日のあら煮はあんまりぱさぱさして無く、しっとりしていて美味しい。ヒットです。大満足の50円、じゃなかった、あら煮ですね。お酒も進みます。



二杯目をいただきながらようやく心が落ち着き、まったりとのんびりとしてきました。右隣の女性二人連れのお客さんは最初っから大トロやアワビなどの高級メニューをガンガンいってます。ウラヤマシイですねえ。ボクは心静かに50円のあら煮をつつきつつ、壁のメニューをぼんやりと眺めます。するとたくさんあるお品書きから、にら玉(200円)を発見。頼んでみることにしました。そしてやって来たにら玉をみてびっくり。



茹でたニラに生の黄身が一つ。なるほどこういうにら玉もアリなんですね。箸で黄身を割って、醤油を一刺ししていただきます。



うん、なかなかイケます。ニラのしゃきしゃき感と、とろっとした黄身が絡んで結構美味しい。ボクの頼んだにら玉を見た左隣のご夫婦が「美味しいですか」と聞いてきます。美味しいですと答えると早速お二人もにら玉をオーダ。ボクは三つ目の日本酒をいただきます。

たくさんのおかずを食べきり、3杯目の日本酒を飲み終えたのはちょうど入店から1時間後の17時。ごちそうさまです。しかし結構呑んで食べて、お会計は1,760円。



それにしても日本酒3杯はボクにとってかなり飲みすぎ。お腹も満腹で、今日はこれで帰った方がよさそう。というわけで2軒目には寄らず、門仲の駅からおとなしく家に帰ったのでした。


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2006/07/01
(続き)
だるまで酎ハイを何発かわからないくらいしこたま呑んで、上機嫌の我々は次のお店に移動します。だるまからしばらく魚三のほうに戻ったところにある「竹や」でした。吉田類さんたちと一緒に以前はまださんたちはいらしているようですが、ボクは初訪です。



お店は確か、手前にカウンターと奥に小上がりの座敷だったような。その座敷に陣取っていろいろと注文します。



お通しですね。結構たっぷり量があったような。そしてお酒は、二階堂のボトルを入れます。



ボクにしてはめずらしく乙類の焼酎です。しかしこれをロックで呑んでいましたら、ある時点でかっくーんと音を立てるようにして記憶が飛んでます。下の写真は念写状態。



枝豆ですね。



マグロブツのようですね。



そしてこれはどうも鯨ベーコン。この数日あとで、高橋で呑んでいるときにおっとこまえのHさんが頼んでくれた鯨ベーコンに、思い切り「ボク鯨ベーコン初めてです」なんて言っちゃってました。それくらい記憶にありません。完全に呑みすぎ、お店の雰囲気などもほとんど覚えて無くて、何のために行ったのやら。まったくやれやれです。
(おわり)


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2006/07/01
(続き)
魚三を出た3人は、はまださん達の待つだるまへ向かいます。だるまへは17:30の集合、ちょっと遅れちゃいそうですね。途中、病み上がりのフルさんとも合流して、だるまへはちょっと遅れの到着です。既にはまださんは到着済み。その後、深川的日常のくまさんも合流です。おかずは到着時に届いていたタコブツから。



これがまた立派なタコブツ。魚三もビックリかも。足の部分がきれいにとぐろが巻かれていて、UFOのようです。タコブツも大好きなボクはたくさんいただいちゃいました。



そしてこちらの名物でもあるポテトサラダ。ホント、たっぷりなポテサラです。マヨネーズが別盛りで、ポテサラにマヨネーズが足りないと思ったら足せばよい、という発想。なかなか良いかも。



煮込みもいただきました。オーソドックスな感じですが、ちょっとクリーミーな感じ。モツもしっかり煮込まれていて美味しいです。



最初ビールでしばらくやっていたのですが、おつまみも進むに連れ、こちらの名物チューハイをいただくことにしました。チューハイの注文は、一杯、二杯でなくて一発、二発。まずは一発目を備え付けのライムシロップでいただきます。チューハイ自体はシンプルな焼酎炭酸割りといった感じ。テーブルには大きなライムシロップとレモンシロップがおかれていて、好きなように味付けができるのです。



前回もいただいた名物串カツ。揚げたてで旨いですね。



さばみりん干し。しっかり肉厚のさば。美味しいです。



ゴーヤ炒め。緑が色鮮やかです。



アサリ酒蒸し。これもまたシンプルで美味しい。たくさんのおかずに、チューハイも進む進む。



これ、何発目だろう、といった感じ。お話も盛り上がるし、写真も撮りまくり。呑んで食べて撮って。そんな楽しい時間が過ぎていき、チューハイはどんどん杯を重ねます。



最後に頼んだキュウリみそ。シンプルながら、こだわりの感じるキュウリ。仕上げの口直しにぴったりです。



この日は美人姉妹にはお会いできませんでしたが、お母さんが大活躍で活気のある店内でした。ホント下町の名店。近所の元気を吸い込んで、そして倍付けで発散するような、まさに地域の心臓のようなお店ですね。あらためてはまださんのオススメ店に間違いなしを実感した夜でした。
(つづく)


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