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宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2008/12/19
1週間のお仕事も最終日の金曜。晴れやかな気持ちで職場を出て、この日は酒の高橋に向かうことにします。三軒茶屋でちんちん電車に乗り換えて、酒の高橋へ到着は19:00ちょっと前でした。



電車を降りて家路に急ぐひとたち。ボクはするっと酒の高橋の暖簾をくぐります。店内はお客さんがいっぱい。入り口側のカウンターに座り、けいちゃんからけいちゃんちの豆乳をもらいます。



お通し(200円)は麻婆豆腐というか、酸辣豆腐というか、美味しいです。そういえば汁系のお通しが結構多い感じがしますね。豆乳割りを呑みながら、ママさんに「たらちりなべ」(700円)をお願いします。



豆腐多め、野菜も多めかと。鱈の切り身は下の方にたくさん見えます。くつくつと煮えるのをまつこと15分ほど。



煮えました。食べ頃です。ふうふうしながら、ぽん酢に付けていただきます。温まりますねえ。ママさんに「以前は鴨なべやあんこうなべもありましたよねえ」と伺ったところ、注文が少なかったりすると材料を捨てなくてはならなくなり、もったいないからやめてしまったとのこと。残念。ということは、あと「湯豆腐」(500円)をいただけば、酒の高橋は全制覇ということになりますね。



1時間弱の滞在。見た目以上に満足感の高いたらちりなべを平らげ、ほろ酔い加減でごちそうさまをしたのでした。
(つづく)

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2008/12/08
週の始まりの月曜日。仕事をしながらも、一昨日のあかさんとの呑み歩きを思い出しながらニンマリしちゃいます。酒の高橋のなべ。美味しいよなあ、何て思っていたら残業タイムもそわそわ状態。えいやっと仕事を切り上げて、19:30頃に会社を出ます。三軒茶屋からちんちん電車に乗って、酒の高橋への到着は20:14でした。



カウンターにはいつもの常連さんが。ママさん、けいちゃん、常連さんたちにご挨拶をして、カウンターに着きます。けいちゃんちの豆乳はおわっちゃったとのことで、この日はホッピーの白(230円)で始めることにしました。そしてお通しはおでんです。



ちくわと糸コンニャク。あっさりした味付けで美味しいです。おでんはメニューに無いはずなので、お通しのために作ったのでしょう。きっとレギュラーメニューにしたら名物になるんじゃないかななんて思いながら、「ポテトサラダ」(350円)をもらいます。



平日の夜、遅い時間の酒の高橋。なんとなく落ち着いた雰囲気で、ママさんやけいちゃんも常連さん達と会話する余裕があります。ママさんに「豚(ぶた)みそなべをお願いします」とお願いすると、ママさん「は~い、とんみそなべね~。ありがとうございま~す」と歌うように返してくれました。あらら、ずっとぶたみそだと思っていたのですが、とんみそなんですね。失礼しました。



カウンター越しに鍋を受け取り、コンロを着火。するとママさんから「●ちゃん、これおまけね~」と、ぺろーんと豚肉をおまけしてくれました。ありがとうございます。くつくつと煮えるのを待つこと15分ほど。食べ頃になっていよいよ食べ始めます。豚肉も味噌味に合っていて、これまた旨い。半分以上食べ終わった頃、ママさんから「豆腐渡すの忘れちゃった」と。



豆腐を別皿で出すこともあるようです。確かに、てんこ盛りの状態でちょこんと乗せると、バランスが悪くて落ちちゃいそうですよね。



水菜も追加してくれました。ありがとうございます。ひと煮立ちさせて、豆腐にもイイ感じに味が沁みてきて食べ頃に。汁を最後の1滴まで呑み干してごちそうさまです。



月曜日から高橋なべをいただき、胃袋も肝臓も絶好調。腹ごなしにペースアップでウォーキングして自宅に向かったのでした。

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2008/12/06
(続き)
酒の高橋の白子アンド牡蠣なべで気を良くし、あかさんとふたりで世田谷通りを歩きます。目指すお店の途中にあるのがサイゼリヤ。これは寄るしかないでしょう、ということでユニクロの横の階段を上がります。



ふたりなので、最初から500mlのデカンタ(370円)をもらうことにします。「キャベツのピクルス」(189円)も一緒にやってきました。「ルネッサーンス」なんて言いながら乾杯します。宇ち多゛の梅も効いてきて、いい加減アホアホ状態になっちゃってますね。



プチフォッカを頼んだつもりが、「フォッカチオ」(109円)を注文してしまったようです。アホアホです。



「ミラノサラミとハムのピザ」(399円)も焼けてきました。ざくざくとピザを切って、ワインも呑みながらおかずをやっつけモードに。ふたりとも、頭の中は最終目的地のことでいっぱいになってきてます。ここでゆっくりくつろぐというより、ノルマをこなすような感じになって30分の滞在。あっというまにごちそうさまをして再び世田谷通りをスキップスキップ。19:59にお店に到着します。



二郎系ラーメンの陸。あかさんは地元の二郎で常連さんとのことで、二郎系ラーメンには目がないということでした。常々、陸の話をしては「食べたいですねえ」とおっしゃっていたあかさん。こちらも酒の高橋のなべに次いでの今回の課題だったのでした。15分ほど待って着席。



「らーめん」(650円)のヤサイ多め。お腹いっぱいなはずなのですが、これがぺろりといけちゃうから不思議です。10分ちょっとの格闘で完食、ごちそうさまをします。



陸のラーメンで完全にお腹に蓋をした状態に。これ以上はにっちもさっちもいきません。世田谷通りを渡ってバス停であかさんを見送り、てくてくと歩いて帰宅しました。宇ち入りに始まり、あかさん念願の高橋なべと陸を行くことができ、ニンマリ顔で満腹のお腹をさすりながらの道のりだったのでした。
(おわり)

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2008/12/06
(続き)
京成立石から電車に乗り、押上で地下にもぐるまでの間ケータイのワンセグでJリーグ最終節の試合を見ます。便利な世の中になったものですねえ、なんて話をしながら、でも地下では当たり前ですがワンセグは見られないのですねえ。結果が分からないまま順調に渋谷駅へ到着。8月に臨時休業で振られてますので、渋谷で開店前のお店に電話を入れて、ママさんに本日の営業を確認。バスに乗って世田谷駅前で下車して、お店への到着は口開けから7分遅れでした。



既にカウンターには常連さんが集結されてます。あかさんとボクは小上がりに上がらせてもらって、飲み物はけいちゃんちの豆乳(180円)をもらいます。



キープキンミヤで豆乳割りを作成して乾杯。あかさん念願の酒の高橋、お店の佇まいにしばし感激されていらっしゃるご様子。いいでしょいいでしょ、ってニンマリしちゃいます。この日はまだポテトサラダ(350円)があるようですので、いただいちゃいましょう。



てんこ盛りのポテトサラダ。こちらの人気メニューで、土曜日は売り切れのことが多いのです。ラッキーでした。豆乳割りも呑み干し、黒ホッピー(230円)をもらうことにします。



敢えてグラスを替えずに、投入が少し残ったところへ焼酎とホッピーを注ぎます。これがまたまろやかで美味しいんですよねえ。鍋ができるまでもう少し時間がかかりそうなので、「ふかひれにこごり」(320円)もいただきましょう。



ぷるんぷるんの煮こごり。美味しいです。けいちゃんも出勤して、ママさんにも少し余裕ができてきた頃、いよいよやってまいりました。



白子アンド牡蠣、2人前の鍋です。それぞれ1人前が800円ですので、恐らく1,600円ということでしょうけど、それにしてもボリュームたっぷり。あかさんとふたり、興奮状態で着火です。ぐつぐつと煮える様子をみながら、ホッピーをくいくい。そして15分ほど経過しました。



さー、いよいよ食べ頃です。牡蠣も白子も絶品。牡蠣はちゃんと煮ても大きいままで硬くもならず、とっても美味しいです。それに味噌味が絶妙。白菜やネギの野菜が甘くて美味しいです。もう、ふたりしてニンマリしながら鍋をかき込みます。



汁まで完飲。うどんやおじやも悩みましたが、この後のことを考えてパスしたのでした。念願の高橋なべを堪能して幸せ絶頂。2時間弱の滞在でごちそうさまをします。ボトルも入れて、お会計はふたりで6,000円ほどでした。



あかさんの念願だった酒の高橋を堪能してもらえて、ボクもかなりのゴキゲン状態。お店をあとにして、ふたりで腕を組んでスキップ状態で世田谷通りへ向かったのでした。
(つづく)

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2008/11/09
日曜日。自宅でPCをピコピコしてから、夕方に図書館へ向かいます。本を借りて、ついでにということで久しぶりにサイゼリヤに寄ることにしました。食品偽装の問題が発覚してからは初めてです。



デカンタ赤(250ml、190円)からスタート。規定量を示す線のちょい上。もうひと声っていう感じですね。そして、この日のおかずとして選んだのは、敢えて偽装問題となったピザにしようと「マイカとアンチョビのピザ」(399円)をチョイスします。



ピザカッターがいっしょに出てくる、本格的なもの。切って出してくれる本格ピザもあると思いますが、何となく自分で切るピザが本格的なような気がするのです。そして味も美味しい。問題となったばかりなので、これは間違いなく純国産なのでしょう。それでこのお値段とは、きっとコスト割れしているんじゃないでしょうか。ワインもおかわりです。



小さく見えるピザですが、結構食べ応えがあります。この日はこのあと、自宅で夕ご飯。あんまり食べ過ぎる訳にはいきませんので、ピザ1枚が適量ですね。



17:21、すっかり外は暗くなってしまいました。そろそろ夕飯、ということでお会計。ピザ1枚とワイン250ml×2で779円でした。借りた本を読みながら、ゆったりと1時間弱の贅沢な時間でした。偽装問題で沸いたサイゼリヤですが、雨降って地固まってくれればいいと思いつつ、お店をあとにしたのでした。

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2008/08/01
(続き)
二毛作でジンソーダを2杯もらって、イイキモチで京成電車に乗り込みます。そのまま帰宅しようと思いつつ、電車に揺られながら気がついたら三軒茶屋で下車。世田谷線に乗り換えて、向かったのは酒の高橋です。実はこの日の翌日、あかさんと酒の高橋で呑みましょうという約束をしていて、その下見というか翌日の営業を確認しにちょこっと寄ってみようと思ったのでした。



約1ヶ月ぶり、前回はまださんとバッタリお会いしたとき以来です。金曜日の夕方、お客さんはちらほらといった感じ。カウンターに腰掛けて、キープのキンミヤを出してもらって豆乳をもらいます。



ママさんを手伝う店員さん、けいちゃんの実家の豆腐屋さんが作る豆乳。これがまた濃厚で豆乳割りにぴったりの味。ポテトサラダにもよく合います。ボリュームたっぷりのポテトサラダ。これだけで十分いいアテになります。豆乳1に中2で、豆乳割り2杯で結構酔っぱらい状態に。翌日もあることだし、ホッピーに移行せずにこの日はこれにてお会計をすることにしました。



ママさんの「あら、もう帰っちゃうの」の声に、「明日またお邪魔します」とこたえてお店を出たのでした。
(おわり)

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2008/07/20
(続き)
川名を出て、中杉通りにちょうどタイミング良くやってきたバスに乗り込み、鷺ノ宮へ向かいます。このまま帰宅されるというにっきーさんと鷺ノ宮で別れ、5人でカラオケに行くことになりました。



普段はカラオケなどには行かないのですが、珍しく盛り上がってしまいました。すっかり酔いも回り、ボクはこれにて離脱。西武線にのり、高田馬場でJRに乗り換えます。



順調に帰宅すると思いきや、電車に乗っているうちに少しよいも醒め、サイゼリヤへ寄ってしまいました。



22:10の店内は、3連休真ん中の日曜ということもありかなり空いています。赤ワインを呑みながら、はまださんの「ひとり呑み」を読みます。



おかずには「ハンバーグステーキ」(399円)と「セットプチフォッカ」(138円)を。赤ワインもおかわりして、2時間ほどまったりとくつろいでしまいました。お会計は、深夜料金の121円も含んで1,337円。そして漸く帰宅したのでした。
(おわり)

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2008/06/28
(続き)
2時間以上も酒の高橋で盛り上がったあと、はまださんとふたり向かったのはずいぶん久しぶりのまつもとです。酒の高橋の常連Nさんに教えていただいて、2006年の年末に1度行ったのですが、その後何度か振られて結局それ以来行ってなかったので、1年半ぶりの再訪を期して世田谷通りを進みます。



引き戸をあけてお店の中を覗くと、カウンターも小上がりもいっぱい。料理人風の店主に「いっぱいですね」と声をかけるとすまなそうに「ごめんなさいね」と。うーん、またまた振られてしまいました。仕方ないですねえと話していると、すぐにはまださんから代替案が。世田谷通りをそのまま進んで松陰神社前まで歩きます。商店街から踏切にぶつかったところを、駅と反対側の右側へ少し入ったところにそのお店はありました。



バッカスというお店。「TOKIO古典酒場 沿線酒場〈京成・世田谷線〉編」で紹介されていて、ボクも気になっていたのでした。お店に入ると、ずっと昔からそのままという雰囲気の渋い店内に、カウンターの中からマスターが「いらっしゃいませ」と迎えてくれます。先客のいらっしゃらないカウンターにふたり腰掛け、まず最初に注文したのがはまださんがジンバック、ボクがモスコミュールです。



カクテルには全く通じていないボクに、いろいろと教えてくれるはまださん。でも、その時はふむふむとお聞きするのですが、すぐに忘れちゃうんですよね。やれやれです。カクテルの話やら、いろんな話をしながらバックバーを眺めつつ、ゆったりと時が流れていきます。



「そのままにしてあるだけなんですよ」と、とても物腰の柔らかいマスターが、ふかふかクッションの丸椅子のことを話してくれました。今時は製造されていないという、クラシックな赤い丸椅子。カウンターの感じも、昭和35年創業という当時の雰囲気が偲ばれるいい感じです。



2杯目は、はまださんはブランデージンジャー、ボクはウイスキーハイボールをいただきます。その間、お客さんも増えてきて気づけばボクたちのほかに2組5名ほど。小さなお店なので、満席といった感じになりました。2杯目を飲み終えて、次はショートカクテルをいただくことに。



マスターがシェイカーを気持ちよく振る音が店内に響きます。



はまださんはスティンガー、ボクはギムレット。甘くて冷たくてとても飲みやすいのですが、ちびちびとなめるようにしていただきます。タイムスリップをしたような店内でいただくショートカクテル。なんだかその時代に生きていた先輩方と同じ場所に居るような、背伸びをしたような感覚になれるのが不思議です。なんだか自分もオトナになったのかな、なんて既にいいオヤジの年齢なのにそんな気分になってきました。はまださんとふたり、1時間半ほどの素敵なひとときを過ごしてごちそうさまをします。



世田谷線が通る脇に、ひっそりと50年近く続いている名店。マスターと奥様の素敵な切り盛りで、元気に続けていただきたいなあと思いながらはまださんと別れたのでした。
(おわり)

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2008/06/28
(続き)
読み終えた本を図書館に返しに行き、ふたたび世田谷通りに戻っててくてくと。酒の高橋の口開けにちょうどいい時間です。17:00ちょっと前に到着し、開店を待ちつつなおとんさんとケータイでメールのやりとりしていると、ママさんがお店の中から出てきて「あらいらっしゃい。どうぞ~」と。1番目のお客さんになって、カウンターの真ん中あたりに着席します。



この日のお刺身メニューは、まぐろ、帆立貝柱、鰯の3種。鰯の刺身がいいなあ、なんて思っていると、酒の高橋の常連さんでいらっしゃる、ご近所の浜田さんが入店されてボクの右隣に。どうもお久しぶりですと挨拶をしていると、さらにつづいていらっしゃったのが何と居酒屋礼賛のはまださん。1週間前の斎藤酒場に引き続き、何たる偶然。お互いびっくりしつつ、ボクの左隣に着席されます。ふたりの浜田さんに挟まれる形になりました。



けいちゃんちの豆腐屋さんの豆乳(180円)をもらって、まずは乾杯。川名や秋元屋で土日ばったりというのはよくありますが、たまたま遠征でいらっしゃったはまださんとご一緒になるとは嬉しい邂逅です。



この日のお通し(200円)はフカヒレの煮こごり。ぷりっとしていながら、中は結構軟らかめなのがとっても美味しいです。通常メニューとしてもありますが、この日はお通しだったため短冊メニューからは除外されていました。お久しぶりのはまださんと、いろんな最近の呑み歩きなどの話で盛り上がりつつ、「三品盛り」(600円)もいただきましょうか、ということに。



鰯が、脂がのって本当に絶品でした。口開け30分後ほどの店内には、カウンターに我々も入れて7人ほど。小上がりには2組のお客さんがいらっしゃってママさん大忙し。カウンターの常連さんが「ママさんビールね」と注文されたのに便乗して「ついでに黒ホッピーを下さい」とお願いすると、右隣の浜田さんも「ついでにビールを」と。みなさん、大忙しのママさんの様子を伺いつつの注文ですね。



コップはそのままで、豆乳のクリーミーな感じが混ざる黒ホッピーが美味しいんですよね、なんて話ではまださんと盛り上がります。そしてようやくけいちゃんが到着。ママさんも少しひと息といった感じで、落ち着いた感じに。「ポテトサラダ」(350円)もいただきましょう、ということに。



「やっぱり、定番メニューを頼んじゃいますよね」とはまださん。いらっしゃる途中、イメージしたのが三品盛りとポテトサラダだったとのこと。ボクも一緒です、なんて話をしつつ、素朴な味のポテトサラダに舌鼓です。ホッピーをもう1本もらいつつ、ゆったりと談笑です。そんななか、新しめのメニューの中で気になったのが「黒豚のもつ炒め」(450円)。三枚肉などでは黒豚というのはよくありがちですが、もつで黒豚ですから、珍しいですね。



ピリ辛な味付けで玉葱もたっぷり。上品な味の白モツでした。はまださんもピリ辛好きとのことで、ふたりとも好みの味です。夕飯前にさっくり高橋と思っていたのですが、結局盛り上がって2時間半近くもお邪魔しちゃいました。



久しぶりの酒の高橋で、はまださんとバッタリお会いしたからには1軒で終われるはずもなく、自宅に遅くなるとメールをして次に向かったのでした。
(つづく)

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2008/06/28
いつもより早く過ぎた1週間の週末。翌日曜日は1日雨降りという天気予報で、この日のうちに図書館やら買い物やらの用事を済ませようと家を出たのが14:00。訳あって2つの区立図書館をはしごして、さらに三軒茶屋のセキゼンでお酒を買い込み、サイゼリヤに入ります。重い荷物を降ろしてふーっとひと息。メニューをゆっくり眺めて、「マイカのパプリカソース」(189円)と「ミラノ風ドリア」(299円)、さらに赤ワインデカンタ小(250ml、190円)を一気に注文します。



よく冷えた赤ワイン。パチリと撮って、赤ワインの1杯目を半分ほど呑んだところでミラノ風ドリアがやってきました。



これで299円というのはつくづく関心価格のミラノ風ドリア。焼き加減もよく美味しいです。周りには家族連れの方や大学生のグループ、ボクのように1人でやって来てパソコンでバリバリ仕事をしている若い男性、中学生のカップルなど様々。iPodで音楽を聴きながら本を読みつつワインを傾けます。



デカンタをおかわり。こちらのお店もなかなかいい盛りです。ミラノ風ドリアは熱いうちに一気に食べてしまい、あとはワインをちびちび飲みながら、マイカをつまみます。ゆっくりと1時間10分ほどの滞在でごちそうさま。本の残りを読み終え、図書館に本を返しに行ったのでした。
(つづく)

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2008/06/14
昨日の呑みすぎで軽くダメージの残る土曜午後。カクヤスのホッピー宅配を注文すると、一気に36%、34円の値上げです。1本あたりは34円ですが、いつも注文する20本だと680円の値上げ。あまりに愕然として、歩く酒場データベースKさんに「ホッピー値上がり過ぎ」とメールをしてしまいます。そんなKさんは土曜宇ち入りとのこと。メールのやりとりをしつつ、酒の高橋口開けを一緒に狙うことになりました。図書館に寄りつつてくてくと酒の高橋に向かいます。

ところがお店に行ってみると、閉まったシャッターの横に臨時休業の貼り紙が。渋谷からバスで世田谷駅前に向かっているKさんに急いで「三茶で降りてください」とメールし、三茶へ向かいます。世田谷線の改札で落ち合い、気を取り直して向かったのは久仁でした。口開けからしばらく経った店内は、カウンターはびっしり。テーブル席も一杯。2人でしたが小上がりに上げてもらって、まずはビール(大、550円)をいただくことにします。



突発的なお店の変更をわびつつ乾杯をします。Kさんも高橋臨休を聞いて最初に思い浮かんだのが久仁だったとのこと。前回ご一緒した時は夜も遅くもっと照明も暗かったためか、Kさんとしてはもう少し広い店内だった記憶があったそうです。しかし、お通しのおしんこがしっかり漬かっていて美味しいですね。おしんこ単品メニュー(各150円)もあり、お店としても売りなんでしょう。最初に注文したのは「豚尾」(300円)です。



何も考えずにお通し的な感覚で注文してしまう豚尾。とろんとよく煮込まれている豚の尻尾です。ビールも空いてしまい、次は「サワー」(300円)をいただくことにしました。



前回いただいたサワーがとっても美味しかったとおっしゃるKさん。ほぼ2年前のことなのに、凄い記憶力です。確かに、生レモンがたくさん絞り入れられていて、すっきり爽やかな味わい。美味しいです。クイクイと呑みつつ、実はKさんもボクもあまりお腹が空いていないということが判明。でも串ものもいただきたいですよね、ということで頼んだのはシロのみそ焼き(1本100円)です。



素朴な味噌味です。シロがプリプリで絶品。こりゃ美味しいですね、と食欲が完全復活します。サワーもおかわりしちゃいます。



シロみそ焼きをぺろっと平らげ、お次はカシラとタンを塩でいただくことに。



宇ち多゛ほど大ぶりではないものの、しっかりと食べ応えのあるもつ焼き。これが1本100円ですから、しっかりと下町価格です。タンもカシラもジューシーで絶品。さらにもう1杯いっちゃいますか、ということでトイレに立ちついでに注文します。



戻ってみると、テーブルの上には先程までいただいていたものと違うものが。どうやら、サワーと言わずうっかり酎ハイと言ってしまったようですね。ホッピーの値上げの話や、Kさんが最近知って驚いたというyoutubeのカノンロックの話やらで盛り上がります。酎ハイも空いて、お次はやっぱりサワーに切り替えることに。



やっぱり生レモンが旨いですね、とふたりで納得します。酎ハイが280円、サワーが300円ですから、サワーのほうがお得感がありますね。そしてすっかり食欲も復活して、豚トロとつくねを塩でいただくことにしました。



どちらも美味しいです。本当は自宅夕ご飯の前に軽く高橋、のつもりだったのですが、すっかり腰を据えて呑んでしまいました。入った時には満席だったフロアとカウンターも、口開けのお客さんが出て行かれてから空席が目立つようになってきてます。



この日も焼き方のおとうさん、おかあさん、そしてイケメン男性店員2人の方々の、とっても気持ちのいい接客。お値段も優しい下町価格で、すっかり満喫してしまいました。ビールのあとサワー3杯酎ハイ1杯でイイキモチ。お会計は2人で4,700円ほどでした。



1時間半のゆったりもつ焼きタイム。遠くから来ていただいたKさんにもご満足いただけたようで何よりでした。すっかり満腹で帰宅し、夕飯そっちのけでホッピーを呑みながらサッカーを観戦したのでした。

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2008/05/10
(続き)
ラヂオ焼きの粉もん屋を出て、細い路地を抜けてエコー仲見世商店街のほうにやって来ます。藤原さんが、「立石にわざわざ来なくても、樽生ホッピーが飲めるんですよ」とお連れしていただいたのが、戎参(えびすさん)というお店。



外装は昔の精肉店っぽくなっています。ガラス張りでオープンな感じのお店。ちょうど空いたテーブル席にお邪魔します。



なんだか吉祥寺のいせやに似た感じのお品書き。飲み物は黒生ホッピー(420円)をいただくことにしました。



ギンギンジョッキに樽生ホッピー。なかなかやるではないですか、という感じです。



名物と謳われている塩煮込み(400円)や、ポテトサラダなどをいただきます。



レバ刺しもあります。ゴマ油がたくさんまぶされてますね。



ホッピーのあとは熱燗をいただきました。



三軒茶屋で樽生ホッピーが飲めるとは。まわりのお客さんも、三茶らしく若い人たちが中心。ホッピー文化が若者の間にも浸透しているんだなあと思いつつ、この日はこれにて終了。イイキモチで帰宅したのでした。
(おわり)

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2008/05/10
(続き)
小畑鳥造を出て、雨の降る中ゆうらく街にやってまいりました。



「3冷ホッピーの呑めるお店にまいりましょう」という藤原さんについて行って、到着したお店は粉もん屋。去年の12月にオープンしたばかりですが、3月にはぶらり途中下車にも紹介されたそうです。6人ほど立つといっぱいの店内に、どやどやと入って「たこ焼き」(450円)と「ラヂオ焼き」(490円)を注文します。



まずはたこ焼き。



そしてラヂオ焼き。ぽん酢でいただくのがおすすめだそうです。



ホッピーは、キンミヤを使った3冷。店主の濱川さんが直々に作ってくれます。



イイ感じに泡が立った3冷ホッピー。ラヂオ焼きとホッピーがまたベストマッチです。壁には、レトロな振り子時計の横に、ラヂオ焼きのルーツが描かれてました。



詳細はお店のHPにもありますが、たこ焼きは明石焼きとラヂオ焼きの掛け合わせだったんですね。そんな話を店主の濱川さんから伺いつつ、ホッピーをおかわりすることに。



ラヂオ焼きをもう1皿お願いすると、焼きたてをどうぞ、と新しく作ってくれました。



上手にラヂオ焼きを作る様子を眺めつつ、ホッピーを呑みつつ待ちます。



できたてあつあつのラヂオ焼き。こんどはぽん酢もソースもつけずに、マヨネーズだけでいただいてみました。画像は、藤原さんが1つ食べたあとのものなので7つ。1皿は8つです。「火傷しないでね」とみんなに心配されつつ、美味しそうに藤原さんが食べてます。ワイワイとみんなで楽しく1時間ほど。途中でここっとさん夫妻が帰られ、入れ替わりで呑んだフルさん、荒木又右衛門さんがいらっしゃって終始楽しいひとときでした。



あつあつのラヂオ焼きを3冷キンミヤホッピーでいただけるお店。近所にこんなお店ができたとは、三軒茶屋もなかなかいいですねえ、なんて話しつつごちそうさまをしたのでした。
(つづく)

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2008/05/10
はまださんと2人で世田谷通りを急ぎ、映画館のある方向へ入って長崎チャンポンの角を右折、今日のメインイベントの小畑鳥造への到着は18:08でした。ちょこっと遅刻です。



今回の呑み企画、ここっとさんと久しぶりに鳥房へ行きたいですね、ということから始まったのでした。ところが、2年ほど前にはまださんとここっとさんが自由が丘のとよ田にはまっていた頃、藤原さんが「三茶にも鳥の半身揚げのいいお店があるんですよ」と話があり、いつか行きましょうねと言っていたところに、2年を隔てて今回の鳥企画。それでは念願のお店に行きましょうと言うことになったのがこの日の1週間前で急遽お店変更となったのでした。お店に入るとムーディな照明の店内、カウンターの奥にここっとさんご夫妻、藤原さん、そして藤原さんのお友達のYさんの4人が揃っていらっしゃいます。遅れてスミマセン、とカウンターに座り、まずはビール(中、480円)で乾杯です。



お通しのメンマも美味しいです。Yさんとは、2月に秀でご一緒して以来。はまださんの出版記念の時に初めてお会いして、実はご近所さんということが分かっていろいろお話をしたのでした。そんなYさん、「半身揚げは最初に注文しておきました」と。時間がかかるからと、嬉しいお気遣い。感謝です。



「おしんこ盛り」(450円)や、



「手羽先唐揚げ」(480円)などをつつきつつ、いろんな話で盛り上がりながら、半身上げが揚がるのを待ちます。そしていよいよ揚がってきました。



「鳥造揚げ」(900円)。鳥房の半身揚げとは違って、こちらの半身上げはタレ味です。甘辛い味付けは、蜂蜜が入っているだろうというのはYさんの弁。なるほど、半身には切り込みが入っていて、うまく火が通るようになっているんですね。しばし寡黙になって一心不乱に鳥と対峙する一行。ビールも進みます。あっという間に半身揚げをぺろりと平らげてしまいました。飲み物はレモンサワーに切り替えます。



はまださんは麦焼酎ロックですね。長崎出身というマスターからいろいろとお話を伺いつつ、ゆるゆるとクールダウンしていきます。



静かな雰囲気の店内、20:00くらいにはお客さんは他に2組ほど。80年代のロックが流れる中、懐かしいですねえ、なんて話をします。そんなこんなで20:10頃にお会計。6人で15,000円でした。



2時間ちょっとのムーディな半身揚げタイムを満喫して、降り出した雨のなか6人で次のお店に向かったのでした。
(つづく)

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2008/05/10
この日ははまださん、藤原さん、ここっとさんご夫妻と三軒茶屋で呑みましょうと言う日。大体夕方頃に、というアバウトな約束で17:00前に家を出ると、はまださんから「味とめで始めてます」というメールが来ます。三茶に着いて、セキゼンで家用の寶焼酎2リットルペットボトルを買い込み、246を渡ってすずらん通りへの到着が17:40頃でした。



味とめに入ると、はまださんがおひとりでちょこんと呑んでいらっしゃいます。どうもどうもとご挨拶。小上がりの向かい側にお邪魔します。



ビールをもらって乾杯。お通しは酢豚でした。マンボウぬたは味とめならではのメニューですね。さっぱりとした味わいです。



壁一面にいろんなメニューが書かれています。前回来た時には、1階は満席で入れず、2階の座敷席を開けてもらったのでした。1階は初めてです。



雑然としているようで、とても居心地のいい店内。18:00近くになって、常連の団体さんがいらっしゃって、席を移動したりします。そうこうしているうちに、あっという間に時刻は集合時間の18:00。慌ててビールとおかずをやっつけて、ごちそうさまをします。



アジのなめろうなど、房総料理が名物の味とめ。千葉の民宿で呑んでいるような、そんな居心地の良さのお店です。この日は、はまださんがくつろいでいるところに押しかけるようなかたちで20分間。お礼もそこそこに、はまださんと2人で世田谷通りを急いだのでした。
(つづく)

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