年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

ある意味で3月12日は節目の日

2024年03月12日 | 宅老のグチ
東証平均株価が4万円を超し。長いデフレの象徴の東証平均株価を超えて、次はマイナス金利の解除。ところが未知の金融政策を長くしていたため、他の国はすでに解除をしていて、日本だけためらっている。日本は一時解除のようなことをデフレを長引かされていて、今回の解除もインフレ気分のストレステストが必要と思っていた。11日に円高と一時1200円ほど株価が下がった。取引終了時に戻しがあったが結構下がった。ただ円高の影響があるのでドル建てでは下がったという見方を金融関係者は見ないと思うがどうなのだろう。この辺りで落ち着くとマイナス金利が3月で終わる。そうなると普通の金利のある世界に戻る。
 住宅ロ-ンの変動金利の利用者はどう動くのだろうか。新聞のデジタルを読んでいると昨日の急落は気にしていないようで3月末の株価予想も4万円を超している。今年の3末は桜は満開なのだろうか。
 気候変動の記事を読んでいると、昔から日本は資源の無い国で貿易立国しかないと教わってきた。しかし江戸時代の日本は金で家が出来ている国と思われている文献があった国で、今でも京都に金閣寺という、焼失し再建した金ぴかの寺院がある。さらに金箔を屋根瓦に貼った瓦が出土する国だった。そんな平和な日本が金と銀の交換比率の差で、どんどん流出が続いた。その原因は砂糖の輸入だった。平和ということで茶道などが重要視され、交際の場で茶菓子が発展した。和菓子の発展地は茶道の発展した所でもある。
 今度の景気回復でどんな名前が付けられるのだろうか。もう昔のような神話の名前が付くのだろうか。神武景気とかいざなぎ越えとかのバブル期の新聞に出て来る言葉が再び出るのだろうか。
 不適切にもほどがあるというテレビドラマを見ていると昭和はもう時代劇の世界で、それに引きずられている政治家が少子の対応に苦慮している。100歳のデ―タで85%は女性で少子となると、相続・介護の判断を女性同士の婚姻を想定しないと、法的行為が古い制度によって不適切な使い方になりそうだ。このあたりの先端は風俗の世界で高齢風俗婆が老男性の性の介護となっていて、介護施設の問題男性の需要を受けているという。オレオレ詐欺の始まりで、寂しい老女が詐欺知りつつ、偽電話の息子と話す楽しみがあると切らないで受けていることも知っている。でもいまは詐欺の方法も進化して、金銭が無い老人でも詐欺に加担することも出来る。事例は進歩する。従って録音機能は必要となる。
 コロナの3年でもう外国人観光客6000万人という目標が不要となって、今は稼働率が低くても高単価という風潮になって、企業業績も値上げのできない企業は当然賃上げも出来ない衰退産業とみられる。この変わり身で高齢者と政治家だけが変われず、ウロウロ節約している。選挙は間も無くある。2025年には国勢調査があって、また選挙区割りがあって、地方の議員は大変だろう。
 そろそろ最高裁判所の1票の格差の判決の傍聴をしてみたい。
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