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 年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

今の日本のスーパ-は環境を思っているか疑問

2021年10月25日 | 宅老のグチ
築地で幅広い業界と付き合うと、発想法の異なる場面に出会う。退職後にスーパ-の魚や肉の皿盛りが中身の量より巨大でごみ出しの時、環境問題になると考えるがストロ-や買い物ポリ袋の問題にすり替えて一時しのぎしている。そもそも肉や魚の皿盛りは店舗内で製造していて、地域の需要に合わせているので一概に言えないがそれでもごみが出される自治体はどう思っているのだろうか。大きな皿盛りは見映えがする。でも皿は口の中に入らず、さらに冷蔵庫の中の場所をとる。さらに皿盛りの区分けでプラ仕切りがあって、環境を口にすることに疑念がある。紙容器に変えられないのだろうか。どこか生協の店で調べてみたい。
 TVでスーパ-から買ったばかりのプラトレ―をゴミにして肉や魚をポリ袋に詰め替える消費者を批判していた。小さな冷蔵庫で電気代を節約しているのだろう。
 店舗の中で発砲スチロ-ル製皿は食べないのでゴミとなる。多くの店舗で一応環境に気にしています感を出している。ペットボトルの回収などが一例だろう。多くのプラゴミが捨てられ、魚の体内に入る。
 昔、勤めていた会社でモンゴルの塩を売っていた。モンゴルの塩は岩塩を再製したもので海水塩と違い、ホルモンが入っていないという。本当かな。動物を早く大きくするための女性ホルモンが食品に残り女児の胸が膨らんだという記事を思い出した。
 明治の日本は食に関して何でもありの世界で、今の食品関係の法律は過去の残滓で調べると苦い歴史となる。
 
コメント
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