年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

虫害とか

2010年09月26日 | 築地市場にて
今年の猛暑とかの影響で、作柄が悪く、漬物業者はごく一部の所を除くと総じて良くない。また猛暑の後に降った大雨が病害虫の蔓延を防ぐ農薬を流し、赤かぶ等が大被害を受けているという。経験のある小さな異常気象は対処方法があるが今年ほどの天候は無理だという。不思議なのはこれ程天候なのに渇水騒ぎが少なかったのは梅雨にたっぷりと雨が降っていたためなのだろうか。
 経験のない事は予想が難しく、この後遺症が後に言い伝えとしてのこる。政情が波瀾であっても食品には中々直ぐに影響があることは少ないが後の歴史で変化のきっかけと書かれることが多い。
この文章を書いている外で水道のメーター交換の工事をやっているがどうやら止水に失敗したようで外は大水である。築地市場の工事は休市しかできず、何時もより水圧も高い。
コメント
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