えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

パレスチナの残酷を止める

2024年06月22日 16時10分00秒 | ドンキホーテ
 能登みなさん こんにちは
 
 来週のガザ応援大阪・京橋スタンディングは、6月27日木曜日午後6時半から7時半までです。過激な活動ではありません。アピールやシュプレヒコールをする方もいらっしゃいますが、プラカードを持って静かに立っているだけの方もいらっしゃいまそのプラカードも準備しています。ちょっとでもご興味お持ちでしたら、まずは見学でお越しください。ほんの少しの時間でも構いません。一緒にパレスチナの方々に連帯してイスラエルのガザ攻撃に反対しましょう。
 
 イスラエルのパレスチナガザ虐殺に抗議する集会デモにちょくちょく参加しています。その際マイクを持って2回訴えたのが、「パレスチナの残酷を無くせ」です。誤解を招くかもしれませんが、かいつまんで言うと「どちらの正義を争っても、平行線をたどるだけ。お互いの正義を横に置いて『残酷』を止める。イスラエルはガザの虐殺を止める。ハマスはイスラエルの民間人人質を解放する。歴史を振り返り未来を語り正義を求めるのは残酷を止めてから」

 イスラエル抗議の集会デモに参加すると、やはり一方的にイスラエルを非難する主張が並びます。ガザでは37000人以上が虐殺され、今も子ども女性が殺されているかもしれない。そんな現状を考えるとその通りです。しかし全く違う状況ですが、日本がアジア太平洋であの『残酷』を起こした時も、天皇の名のもとに一つだけの方向に流れていきました。そんな危険を感じます。

 その前のことも考えろと言われるかもしれないけれど、ハマスは昨年10月、1000人に及ぶイスラエル人を殺し、多くが民間人でした。そして今も民間人人質を取っています。自らの家族がその犠牲者だと思った時に、この「残酷」をどこまで受け入れられるでしょうか。イスラエルが悪い、酷いのだけれど、このことはやはり記憶にとどめておくべきです。集会デモで、ハマスの「残酷」の言いづらさを感じているのは私だけではないと思うのですが。

 私の主張は以下をご覧ください。
 
 写真は6月20日の天満橋でのスタンディングで。横断幕は畳1畳より一回り大きく、古河潤一さんが作ってくれました。材料費だけで1600円かかります。お好きな文言で作れます。必要な方は司元にお尋ねください。

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