今日は、解放同盟福岡地協定期大会(下の写真)や民主党県連常任幹事会等に出席するなどして一日を過ごしました。月例の県連常任幹事会では、来月に予定されている参議院選挙対策に時間を割き、具体的な戦術やスケジュール等に関して議論しました。参議院選挙の争点としては、景気・雇用対策、憲法問題、原発問題、年金医療、消費税引上げなどがあげられます。安倍政権は、アベノミクスの是非を争点に持ってくる戦略を取ることが考えられますが、アベノミクスを国民の生活や地方経済への影響という観点で冷静に見つめていくことも必要でしょう。福岡県内でも最も成功している商店街の一つである上川端商店街を歩いてみました。魚等の食料品や輸入雑貨、衣料品など、円安の影響がじわじわ効いてくる分野です。中々消費者に転嫁が出来なく経営が厳しくなっている小売店なども見受けられます。上の写真のように、安倍総理は円安の痛みに、「しぇからしか!」と無視するのでしょうか。
上川端商店街の南端には、祇園山笠で有名な櫛田神社があります。これから7月15日のフィナーレとなる追い山笠に向けて、博多の町が祭り一色に染まっていきます。
解放同盟定期大会では、民主党福岡県連を代表して挨拶をしました。