今日財政金融委員会で質問をしました。私の場合、国会質問を行う場合、できるだけ綿密な準備をして望みます。そのため答弁のやり取りもある程度想定して、質問を行っていきます。それでもやはり驚きの事実が飛び出すこともあるのです。例えば、福井前総裁が村上ファンドに投資していたという事実を「語った」のもそうです。
今回の国交省の7特別会計の5年間のタクシー代の総額もそうでした。思わずもう一度聞きなおしました。本当に特別会計、特に道路特別会計は調べれば調べるほど、不思議なこと、驚くべきことが飛び出します。
道路特別会計に関する調査は、1月の通常国会が開催された直後から質問主意書や毎週の国交省レクチャーを行ってきました。道路特定財源から支出される人件費、職員厚生経費、交通費及び広報公聴費、さらには道路宿舎の建設費及び補修費の金額の巨大さに驚くばかりです。これらの支出は、道路整備と直接関係がなく、果たしてガソリン税納税者の理解が得られるか疑問です。
調べれば調べるほど、本当に道路整備と関係がある支出か疑問に思います。また①金額が大きいこと、②管理がずさんなこと、③情報開示がなされていないこと、が特徴です。これから一ヶ月余り、財政金融委員会、決算委員会で徹底的に質問していきたいと思います。
今回の質問は、読売新聞夕刊の一面及び翌日の朝刊に紹介記事が載りました。
読売新聞記事 産経新聞関連記事
今回の国交省の7特別会計の5年間のタクシー代の総額もそうでした。思わずもう一度聞きなおしました。本当に特別会計、特に道路特別会計は調べれば調べるほど、不思議なこと、驚くべきことが飛び出します。
道路特別会計に関する調査は、1月の通常国会が開催された直後から質問主意書や毎週の国交省レクチャーを行ってきました。道路特定財源から支出される人件費、職員厚生経費、交通費及び広報公聴費、さらには道路宿舎の建設費及び補修費の金額の巨大さに驚くばかりです。これらの支出は、道路整備と直接関係がなく、果たしてガソリン税納税者の理解が得られるか疑問です。
調べれば調べるほど、本当に道路整備と関係がある支出か疑問に思います。また①金額が大きいこと、②管理がずさんなこと、③情報開示がなされていないこと、が特徴です。これから一ヶ月余り、財政金融委員会、決算委員会で徹底的に質問していきたいと思います。
今回の質問は、読売新聞夕刊の一面及び翌日の朝刊に紹介記事が載りました。
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