森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

陣屋の村の自然観察会

2012年04月16日 | 自然観察会
春 うららで 陣屋の村の観察会です。
ここんとこ 小学生達が来てくれるので 主催者のM氏やらM先生 張り切ってます。

 公園の入り口の枝垂れ桜も 青空にはえて とても綺麗です。

 で、今日は前回連れて帰っていたオオイタサンショウウオの卵を
 孵化したので 返しに持ってきてくれました。
   何食べさせていいのか 分からなかった とは お母さんの弁

ざざ ざーーっと 池に返します。

池のオオイタサンショウウオも 大きくなっています。

このあと ヤマアカガエルのオタマジャクシをつかんで 「ぎょえ 歯がある」と
大発見。  
     そ、そんなに ぎゅっと つかまんでくれい。
     あたしは もう心配で心配で はらはらでしたわっ。
 セリやらミツバも摘んでお土産です。
 給食にセリご飯が出て とても美味しかったそうです。
     近頃の小学校の給食って いいわねえ。
お山のてっぺんから眺めると

木々の新芽が 銀色に光って美しいです。 
花もいいけど 新芽の美しさは格別だと 毎年思います。

水族館

2012年04月13日 | 旅行
春休みに水族館に行ってきました。  博多のマリンワールド。
マリンワールド ただいまのウリは

ここで生まれた ラッコの赤ちゃん  って向こうを向いたままで
ごそごそしているので 犬やらタヌキやら分からんがな


アンモナイトを見てると となりに アナゴの水槽があります。
チンアナゴとニシキアナゴ  水族館で人気の定番。  が

なんと 二匹のアナゴが ケンカをしておりました。
こんしたちは のんびり暮らしているものとばかり思っておりましたが
そうでも ないのかな。 写真を撮る間もなかったので 図にしてみました。
 閑とお時間のある方は この2匹に台詞を入れてみてはどうでしょう。

で、お土産というか 戦利品


  アオウミウシ です。カワユス 

たんぽぽ

2012年04月10日 | 自然
気がつくと プランターにタンポポの芽が出ていた。

これは もしかして たくさん送ってもらった「カンサイタンポポ」の種を
植えたプランターではないかしら。(忘れとった ゴメン)

そしたら もしかしたら これはカンサイタンポポ?

で、1本 つぼみのような芽がついているのがあります。
花が咲いてみないと 分からないのですが  葉っぱだけでは見分け切らんのよ

花が咲いたら お祝いですっ


セイヨウタンポポより ちょっとやさしい感じです。

うなじ(ガク)も すっきりしています。
種をもらったタンポポさんのポートレートです。

 種をたくさん送ってくれた A子ちゃん ありがと~う

まだまだ 咲いてはいないので 見守ることにします。
そして お祝いは タンポポのお酒で、、
ネットでみると タンポポのお酒はわりあい簡単にできるみたいです。

 でもブラッドベリが飲んだかもしれない タンポポのお酒は
 たぶん セイヨウタンポポよねえ。 アカミタンポポかも。

どっちにしても 酒飲みは 飲むことにかんして気が早いみたいです。

花見じゃ~

2012年04月09日 | 自然観察会
毎年 4月の下判田里山観察会は お花見です。
観察会なので 先に モニ1000の植生調査。にしても スミレの区別は難しです。

セキショウの花も咲いてます。 「めーぱっちん」です。子どもの遊び道具。

初物の アマガエルさん。 4月の観察会には必ず挨拶にみえます。

これは カワラヒワ。 バンダーのM氏が 放す前に見せてくれました。
みんながいろいろ写真をとるので カワラヒワ氏憮然としています。

 で、お待ちかねの花見です。

立小野川の土手のサクラは 満開です。今年は野点はなかったのですが

みんなで お弁当を食べれば 楽しいです。
手前のよもぎ餅 私が作りました。 蓬をせっせと摘んで、あんこを練って、うまし。

向こうの土手を軽トラが走って 「えーこと しよんなあ。」と声をかけてくれました。

食べ過ぎは イケナイ

2012年04月06日 | 自然
この時期 あちこちでお花畑発生。 案内していただきました。
で あこがれだった花たちに たくさん会えました。

ピカピカのフクジュソウが

こんなに たくさん ここいら中 フクジュソウでした。

ユキワリイチゲも

アズマイチゲも

群生しています。  普通のたんぼ道に。

エイザンスミレも顔を見せて  なんというかもうお腹いっぱいになりました。
  お腹いっぱい=幸せ  という単純な構造なのです。

 イチゲの花は山の中に行かねば会えぬと思っていたのですが
 普通の人里にありました。
 昔は どこにでもあったのでしょうか。

  そしてこんなにたくさんあったので 無くなってしまったのでしょうか。