森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

特定外来生物の えっ

2011年05月02日 | 自然
毎月大分市の下判田の里山で行っている 自然観察会。
会では毎月会報をだして これを書いています。

     うっうっ 休みなのに家に缶詰で ごそごそ書いて 外行きたいよ

 で、1P好きなこと書くページがあって 特定外来生物の絵を描いてみました

下判田の里山にすでに住みついているのは
ソウシチョウとウォーターレタスとウシガエル

 何とかしたいけど なんともしきらんのが 現状です。
 
 ウォーターレタスは、いくらか岸に放り上げたのですが、あまりに量が多くてあきらめていたら、今年の冬が寒かったので、ほとんど枯れてしまいました。
    やれやれ 生き残っていないことを願います。

 ウシガエルはオタマジャクシで1年過ごすので(でっかいですぞ)ほかの
 可愛いオタマジャクシを食べてしまうのです。
 大きなウシガエルのオタマジャクシを見たら(お玉のサイズあるのだ)
 陸に放り投げろという人が
 おりましたが、、、 ようしきらんです。  自分なさけないです。

 日本は島国なので、ほとんど人の手による持ち込みです。
 ソウシチョウだって 渡ってやってきたわけではないのです。

先日 猪の瀬戸で見つけた アサヒナカワトンボ
 名前は分かる人に見てもらったので 間違いないです。
カワトンボかと思って見てもらったのです。 カワトンボだと絶滅危惧種になるんです。

特定外来とか 絶滅危惧種とか いろいろ区別したり 差別したり、、。

 生き物からしたら 「それで なんかいいことあるんかえ?」