森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

高尾山観察会

2010年08月17日 | 日記
今日は高尾山で、長浜小学校育成クラブのみんなと自然観察会。バスに乗ってみんな張り切ってやってきました。網はバスに乗るときほかのお客さんに迷惑とかで、持ってきてはいないのですが、なぜかみんな虫かごを下げている! 去年同様、虫つかまえる気マンマンです。

さっそくデンデンムシ 発見! みんなでかわりばんこに押してみます。
  (ボタンじゃないんだから ほどほどにね)
クヌギ林の横の溝に ヤマナメクジ

「ぎええぇ、、カブトの幼虫より デカイ!」と大きな声が上がります。でも触ってみたらと声かけたら、小さな声になりました。「ドクがあるんじゃないの?」 ありませんて。

坂をせっせと登って石割谷池にいくとなんと サプライズ

カワセミくんがいました。 みんなの大騒ぎもなんのその。しばらく姿を見せてくれました。
「えー、鳥なのにカワセミ? セミじゃないのに。」なるほど。そういう風に思ったことが無かったので、感心してしまいました。

公園とはいえ自然のままの林の中は山奥まで来たようです。

帰り道はそろそろお昼時。おなかもすいてきます。美味しそうなキノコ発見。
マシュマロかマコロンか。  食べてはいけません。
お弁当の場所に着いたのは12時を30分も過ぎていました。
下見に来たときとゼンゼン違う生き物たちに会えました。子ども達が次から次に
見つけてくれたのです。ありがとう。 楽しい観察会でした。