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ロンドン墓参とクリスマスマーケット8

2018-12-27 22:38:38 | ロンドン墓参とクリスマスマーケット
8日の話です。

ロンドンを離れる日、ユーロスターでパリに入る計画だったので、
早朝5時にホテルを出発。

この日は荷物もあるので、タクシーを頼んでおいて
King's clossまで連れて行ってもらいました。

そのタクシーの運転手さん、日本の人かと問うので
そうだと答えると、自分はエジプト人で、

エジプトの学校で、日本人は、秩序だっていて、
丁寧で、機能的で、世界が日本のようになれば、
世界は平和になると教わったと言う。

聞いていて、ちょっとこそばゆい感じもしたが
褒めてくれるのは、悪い気はしない。

確かにすごい貧富の差もなく、暴動も起こらず、
平和にすごしているのは、他国の悲惨なニュースに接して
みると、穏やかな国と確かに思う。

その運転手さんは、18年前にエジプトからロンドンに来て、
イギリス人の奥さんと結婚したので、多分ずっとここに住むだろうと言っていた。

短い時間だったが、会話がはずんだので、楽しかった。


さて、ユーロスターに乗車。
6時17分発なのだが、通関手続き、荷物のチェックと
飛行機に乗るのと同じくらい、手間がかかる。

前回の旅行で、パリからロンドンへのユーロスターで
この時間がかかることを余り考えてなかったので、
乗り遅れた経緯があったので、今回は遅れないよう、早めに行動した。

今度は時間が余ったが、遅れるよりはましだ。

余ったポンドで、適当なお土産を買い、朝食も手に入れ、
乗り込んだ。

パリ着。乗ってきたユーロスター。



そして、その乗務員たち。




そして、上を見上げると、5年前に時間が掛かって
乗り遅れた通関等の場所。やはり、人が並んでいる。









パリ北駅(Nord) につき、東駅(Est) まで数百メートルを歩く。
東駅からTGVでストラスブールまでの旅程。

その時、東駅前に、黄色いチョッキを着た人たちが沢山集まっていた。

東京でいえば、組織された組合などのデモ行進の前に集合した時のような光景で
クルクルと巻いた幟の棒をもっていたりした。

それをお巡りさんが囲んで、荷物のチェック等していた。


TGVの列車。





ストラスブールに到着し、お昼を調達。

イギリスのコーヒーは、まずかったが、フランスに入ったら美味しかった。



それからまたローカル線に乗り換え、コルマールまで。



コルマールでの、クリスマスマーケットの様子は、続く。


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