
歌舞伎座で第九のインタビューを受けたその日の帰り、
metalくんから携帯に電話があった。
夜勤明けのまさに終わろうとした時、
ショートステイの利用者さんが亡くなり、
通院歴がないため、
救急車、パトカーとその後の事情聴取、
かなり参っている風だった。
今、別の場所に住んでいるので
よかったら食事に来ないかと誘い、
新宿駅で待ち合わせて一緒にバスで帰宅。
しばらくいろいろ話した。
貴重な体験と言うには、まだ現実の把握がやっとで
そういうときにかける言葉が、難しかった。
不審死扱いされた家族の話は聞いたことがあるが
介護職でも、そういうことが起こりうる。
遺族も、気が動転していて、
施設に預けなければ良かったと
自分を責めていうのだろうが、
ずんと響くことばのようだった。
施設に戻ってかけてもらったことばが
とても優しかったそうで、
何人もの人の名をあげて、感謝していた。
まず、かけられる言葉が、「やめないでね」
いかに、精神的に押しつぶされてやめていく人が多いかだ。
そんな話で、インタビューの高揚した気分はふっとんでいた。
それにしても、責任を持たされ、うまくいって当たり前。
その割りにお給料は安い。
いつか改善されることを願って…
そうでないと、介護の現場はなりたたなくなる。

metalくんとの会話! クリック!
metalくんから携帯に電話があった。
夜勤明けのまさに終わろうとした時、
ショートステイの利用者さんが亡くなり、
通院歴がないため、
救急車、パトカーとその後の事情聴取、
かなり参っている風だった。
今、別の場所に住んでいるので
よかったら食事に来ないかと誘い、
新宿駅で待ち合わせて一緒にバスで帰宅。
しばらくいろいろ話した。
貴重な体験と言うには、まだ現実の把握がやっとで
そういうときにかける言葉が、難しかった。
不審死扱いされた家族の話は聞いたことがあるが
介護職でも、そういうことが起こりうる。
遺族も、気が動転していて、
施設に預けなければ良かったと
自分を責めていうのだろうが、
ずんと響くことばのようだった。
施設に戻ってかけてもらったことばが
とても優しかったそうで、
何人もの人の名をあげて、感謝していた。
まず、かけられる言葉が、「やめないでね」
いかに、精神的に押しつぶされてやめていく人が多いかだ。
そんな話で、インタビューの高揚した気分はふっとんでいた。
それにしても、責任を持たされ、うまくいって当たり前。
その割りにお給料は安い。
いつか改善されることを願って…
そうでないと、介護の現場はなりたたなくなる。

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私も待遇面を含めて、改善されて欲しい…と願う一人です。
metalさんが、この辛さを乗り越えられますように…。
metalくん曰く、必要とされている職業だから、今に待遇も改善されるはず、
それを信じて今は我慢でしょうかね。