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隠岐の旅5-島後観光

2018-08-23 23:47:34 | 隠岐の旅
2日目の②

岩倉の乳房杉(800年)



乳房杉のそばにある風穴。冷たい風が吹き出してくる。



大山神社(800年杉の御神木)



根元に巻き付けてある蔦状のものは、お祭りでみんなでまきつけるそうで
その前にしっかりお酒を入れる(←という表現だった)ので、

油断をすると勢いに吹っ飛ばされる人もでるとか。





隠岐片麻岩。よく見るとガーネット(ザクロ石}が入っているとの説明も。





黒島展望



このあたりの石の説明







昼食(味の蔵)川をはさんで水祖(みおや)神社が見える



本屋さんを覗く。

メンバーの一人が地元の本屋さんにいきたいとのことで
お昼を食べた店の2軒さきにあった本屋に行ってみる。

ガイドさんの友人がたまたまいて、
最近出た地元の人「中沼了三伝」を扱った本をかかえていた。

大久保利通の参謀として戊辰戦争に加わったが
隠岐での偉人として扱われている雰囲気だった。


本屋に行きたいと言っていた方は、
地元の資料を探していたが

隠岐教育委員会発行の「隠岐の文化財」という資料がとてもいいのだが、
余りにもいっぱいあって、今回は手に入れられない、

後からしかるべきところで手に入れたいとおっしゃっていた。
なかなかの資料だと何回も言っておられた。


隠岐国分寺跡

ガイドさんが小学生の頃、ここの建物が火事になり
火事だとしらせたんだと、話していた。
ここで育って、なんでも知っているガイドさんだった。





後醍醐天皇ご在所跡
















水若酢神社(隠岐一の宮)

前半で書いた本屋さんで話のでた「中沼了三」の私塾があったところだそうだ。





隠岐は相撲が盛んで、立派な土俵がいっぱいある。
お祭りでも相撲が行われ、それぞれの地区の代表が勝つと

この長い棒にまたがって家に帰る。
その地区に次の相撲の時まで
この棒が飾られるのだそうだ。











玉若酢神社












玉酢水神社の隣は、億岐家住宅



隠岐で一番古くから伝わる家は、字が「億岐」なのだそうで、
この家には今も続けて人が住んでいて、駅鈴の説明をしてくれた。

昔の往復はがきに使われたデザイン。
庭に変った竹が生えていた。



岸浜海岸(隠岐黒曜石)

黒曜石が見つかる浜辺へ。
ちょうど海水浴に来ていた子供たちが、

ガイドさんをみつけて、これは黒曜石?と確かめに来る。



みんなも、海岸で黒曜石を探す!







イカもとれるらしい。



灯台(トカゲ石を遠望)



落ちたトカゲ石の一部(玉若酢神社の入り口にて)



トカゲ石の説明のポスター



西郷港から別府港(島前・西の島)へ

宿泊は旅館みつけ荘(19時着)


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