忘れ物をしたような気がするんだが…

先日、御殿場からの帰り
数日を過ごしたので、荷物をいっぱい積み終え、
走り出したところ、
舅が、「なんか、忘れ物をしたような気がするんだが…」
という。

「死ぬときも、こんな感じに
何かやり忘れたような気がしながら、死ぬのかな？」
などと、いうので、その場は笑って会話をしていたのだが

舅の口からでると、この言葉はけっこう
奥が深い。


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タクシーに乗ったら！

東京でタクシーを拾って、同じタクシーに乗り合わすことって
どれだけあるのだろうか。

不特定多数と、不特定多数の掛け合わせで
限りなくその可能性は少ないと思うのだが、

先日家のそばで乗ったタクシーの運転手さんに、
見覚えがあった。

（そのタクシーについて、以前書いた覚えがあるのだが
日記を検索しても、その記事がでてこない。
前回は、歌手の名前を聞いて、書いた様に思うのだが。）

実は、以前、乗ったタクシーが
珍しい音楽をかけていた。

運転手さんも、普通とはちょっとかわったおしゃれで
音楽は中近東あたりのものがかかっていた。

変わった音楽ですねと、話しかけて
運転手さんは、よくその国に行くこと、

歌っている歌手はその国では有名なこと、
アラビア語の歌など、ほとんど初めてに等しいので

ずいぶん音楽について話したので
よく覚えていたのだが、

運転手さんの方も、私のことを覚えていた。

こんなことって、あるんだ！


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