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ポークソテー


 とんかつしょうが焼き、角煮酢豚、豚肉料理もいろいろ。どれもおいしいが豚肉本来のおいしさをストレートに味わうには、シンプルにソテーしただけが一番。ポークソテーを食す。
 肉はカツ用のロース肉を用意した。まず大切なことは、肉を冷蔵庫から出して室温にしておくこと。調理直前に肉を冷蔵庫から出して冷たいまま加熱したら、表面だけ焼けたように見えても、中は生ということになる。
 フライパンを熱して、肉を入れ強火でさっと表面を焼く。弱火にして、フタをして肉の中まで火を通す。あまり加熱しすぎると肉が硬くなってよろしくない。豚肉はしっかり加熱すべしというが、あれは豚肉は寄生虫の心配があるからで、日本の市場に流通している豚肉は、寄生虫はいないので、そんなに神経質になることはないだろう。ただ、寄生虫の心配はないが、食中毒の心配は必要だから、肉が生ではいけない。
 ウィスキーを注いでアルコールを飛ばす。手元にアーリータイムがあったから、それを使った。今回はバーボンを使ったが、別にスコッチでも国産でも良い。ただ、12年ものなんていうウィスキーだと、もったいない。試したことはないが、どんなウィスキーでも同じではないか。オールドパーでやっても、サントリーのレッドでやっても味は変わらないと思う。
 あと、醤油をたらして、風味付けにバターを溶かしたらできあがり。
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