雫石鉄也の
とつぜんブログ
1月19日(土) 冬の和食のコース
今夜は和食のコースを作る。1月、4月、7月、10月は、春夏秋冬の和食、中華、4月7月はイタリア料理、10月1月はフランス料理を作ることにしている。
冬の中華料理は1月3日の夕食にやった。献立は
白菜の湯引きオイスターソース
ブリの五香揚げ
素麺と干しエビの中華スープ
カニの炒飯
大学いも
ビール
冬のフランス料理は1月12日の夕食。献立は
冬野菜の蒸しサラダ
ほうれん草のスープ
スペアリブの赤ワイン煮込み
りんごのコンポート
バゲット(ビゴの店)
赤ワイン
さて、今夜の献立は
ゆりねのかき揚げ
豚の角煮
茶碗蒸し
かにめし
いも茶巾
日本酒
写真はメインの豚の角煮。豚バラ肉の塊を下ゆでして、昆布といっしょにことこと煮込む。1時間は煮たい。味付けは砂糖、味醂、酒、醤油。豚肉がトロトロになってたまりません。
ゆりねのかき揚げは薄力粉と冷水だけの衣で揚げた。卵は使わない。かき揚げはできるだけ薄い衣で揚げたい。粉が多い衣でかき揚げを揚げるともっさりする。
茶碗蒸しは具を入れない。だしと卵だけを使う。プレーン茶碗蒸し。茶碗蒸しは卵料理なので純粋に卵だけを味わいたい。具は邪魔。
かにめし。土鍋に米、昆布だし、カニ身を入れて炊く。味付けは酒と塩だけ。最初は中火。蒸気が噴出したら弱火で10分。炊き上がったら10分蒸す。
デザートはいも茶巾。さつまいもを使う。さつまいもをゆでてマッシュをつくる。それを布巾で包んで茶巾にする。 もちろん、日本酒をつける。桜正宗。
コース料理を家で作るのはいいが、食べる人を待たせたくないので、使った調理器具はそのまま流しに放りっぱなし、食器もたくさん使いうし、後片付けが大変。
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ゆりねの掻揚げに興味をそそられます。
揚げたてを塩で頂きたいです…ほっくりとした食感でしょうか☆ 芋茶巾のシンプルさに茶碗蒸しの潔さ。全て素材が上手く活かされていて、とても美味しそうです。
ゆりねのかき揚げはおっしゃる通りほっくりとして美味しかったです。
茶碗蒸しはあれはいらん、これもいらんと省いていくうちにこうなりました。
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