タマネギの収穫

　先日、タマネギの収穫を行いました。早生のタマネギは、2週間前に収穫しました。例年に比べ、大粒のタマネギができたと喜んでいます。大阪と東京にいる娘たちに送ってやりました。新タマネギを大変喜んでくれていました。



　昨年までは山際の畑で栽培していましたが、鹿の被害が大きく栽培意欲をなくしかけていました。近所に住む伯母が、自分の畑の一部を貸してやろうと誘ってくれました。
　その畑は、山から離れたところにあり、今のところ鹿や猪の被害はありません。安心して、栽培することができます。ただ、カラスがいたずらをすることがあります。また、田を耕すために、耕運機を運ぶのに時間がかかること、水を運ばないといけないことが大変です。
　畝数は、6筋です。玉ねぎは、昨年11月ごろに2筋植えました。草抑えのために、マルチを敷いて、マルチの穴にタマネギの苗を植えました。



また、今年、2月末にジャガイモを2筋植えました。4月末には、夏野菜（キュウリ、ナス、トマト、ピーマン、トウガラシ、ズッキーニ、カボチャ）を2筋植えました。それぞれ、順調に生育しています。ジャガイモは、6月末には、収穫できそうです。キュウリやトマトは、間もなく食べれそうです。



　タマネギを収穫した2筋の畝には、サツマイモを植えるために、畝づくりをしました。雨が降った翌日に、妻に手伝ってもらい、マルチを敷いて、サツマイモの苗を植え付けました。順調に育ってくれればと、願っています。


　
　土を触り、野菜の生育を見ていると、心が癒されます。また、収穫の喜びを感じさせてくれます。
　鹿・猪の被害を防ぐため、私の集落でも、山際に防護柵を今年設置します。集落の皆さんの野菜の栽培意欲が失われないように、村の役員としても頑張りたいと思っています。