先日、西脇市野村町に8月に開所した障がい者グループホーム『ソーシャルインクルーホーム』を浅田議員と一緒に訪問してきました。
急な訪問であったにもかかわらず、藤本管理者が丁寧に対応していただき、施設見学もさせていただくことができました。
障がい者グループホーム『ソーシャルインクルーホーム』の運営は、東京に本社があるソーシャルインクルー株式会社が行っています。ソーシャルインクルー株式会社は、介護事業からスタートしたそうですが、障がい者のグループホームが足りていないことを知り、全国展開するようになったそうです。2066年6月現在、全国に約150のグループホームがあるそうです。全国展開といっても、藤本管理者は多可町の方で、地元の方々がスタッフとして頑張っておられます。
『ソーシャルインクルーホーム』は、重度障がい者向けの施設で、定員20名で、現在男性5名、女性4名が入居されているとのことでした。短期入所の部屋も2室用意されています。新しい施設ですから、居室や談話室(リビング)、トイレ、浴室等はゆったりとしたスペースがとられており、利用しやすいように工夫されていました。
通院同行や買い物、散歩などの支援、服薬管理・金銭管理もあり、リフト浴完備なので車いすにも対応、現在の生活介護にそのまま通うことができるとのことでした。また、スタッフは、正規職員8名パート職員25名で、夜間も2名が常駐しているとのことでした。
障がい者グループホーム『ソーシャルインクルーホーム』が、西脇市の地元にしっかりと根付き、障がい者福祉の一翼として頑張っていただくことを期待しています。
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