東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

男子第62回全国高校駅伝競走大会・見事全国4位入賞!

2011-12-26 08:45:31 | 文化・スポーツ
 12月25日、待ちに待った男子第62回全国高校駅伝競走大会が京都都往路で行われ、私も西脇市民の皆さんと一緒にバスで応援に駆けつけました。西脇市からバス11台の大応援団でした。結果は、全国第4位入賞でした。



 今年の西脇工業高校陸上部のチームは、足立監督のもとで、兵庫県大会、近畿大会を断トツで優勝し、全国優勝を狙えるチームに鍛えられてきました。西脇市民の皆さんも、久々の優勝のV9を成し遂げて欲しいとの強い願いがありました。私も、全国優勝を願った一人でした。
 足立監督にとっても、エース勝亦君が故障で走れなかったのが大きな誤算だったと思います。チームにとっても、エースが走れなかったことが焦りになったように思います。
 1区を走った広田君は、テレビの画面を見ても緊張しているのが分かりました。私は妻と一緒に、金閣寺近くの1区の8キロ地点で応援しました。広田君が必死に前に追いつこうと頑張っていましたが、力みで自分の力を発揮できなかったように思います。結果は、20位でした。



 しかし、それからは、西脇工業高校陸上部持ち前の粘りが発揮されました。2区の藤原君が14位に、3区の中谷君が5位と上位争いに加わりました。4区の浅川君が6位、5区の村上君が4位、6区の牧浦君が5位と一進一退の後、アンカーのキャプテンの三浦君が4位でゴールテープを切りました。
 優勝を願ったものにとっては、残念な結果と言えるかもしれませんが、力いっぱいの自分の走りをし、タスキリレーをし、『西脇』の名声を全国に発信してくれた選手に心より拍手を送ります。そして、今日の日まで選手を我が子のように育てられた足立監督ご夫妻や先生方に心より感謝します。ありがとうございました。
 今年都往路を走った選手は、アンカーも三浦君を除き、6人が1・2年生です。来年こそはの思いで、明日から精進すれば、優勝が狙えると確信します。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「災害対策の充実強化を求め... | トップ | 煌音主催「弦楽アンサンブル」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

文化・スポーツ」カテゴリの最新記事