9月6日(金)の午後、私の所属する総務産業常任委員会として、まちなか交流広場『みんぐる』を訪問してきました。
まちなか交流広場『みんぐる』代表の堀井悠次さんから説明を聞きました。『みんぐる』は西脇商店街にあり、今年度、西脇市から中間支援組織として指定を受けられました。中間支援組織とは、新しく事業を始めたい、NPOを立ち上げたい、イベントを企画したい等、市民活動で悩まれている個人や団体に対して支援を行う組織です。堀井さんは、「今の活動をどう続けていこうか」「他の団体と連携して何かやりたいな」「子ども向けのイベントを開催したいな」「こんなことってできるのかな?」という市民・団体に寄り添って解決に向けて一緒に考えたいと話されていました。地域の問題を一緒に解決することをビジネス化することで、まちづくりを頑張り若者たちを応援することにもつながると話されたことが強く印象に残っています。
また、『みんぐる』をみんなの憩いの場、子どもたちの遊びの場、まちなか図書館、ママ同士の交流の場としても活用してもらいたいと話されていました。8月4日からスタートした『みんぐる』には、夏休み中には約20名ぐらいの子どもたちが集っていたけれど、現在は14~15人が来ているそうです。子どもたちは、自分の居場所として掃除を自主的にしたりしているそうです。
堀井さんは大阪出身ですが、奥様の故郷西脇で仕事をしようと移住してこられました。カバンづくりが本職です。西脇に移住してこられて、人と人のつながりを大切にする西脇の風土に快さを感じたと話されていました。西脇で自慢できるものを作りたいとも話されました。
9月22日(日)に、オープニングイベントとして、『みんぐるMARCH』が開催されます。私も伺おうと思っています。
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