東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

『播州織フェア2024』

2024-10-31 06:01:38 | 産業・労働・雇用

 10月25日(金)・26日(土)の2日間、オリナスホールで『播州織フェア2024』が開催されました。

 2024年のテーマは、『播州織の今』でした。「織物のまちが本気で作る生地・製品が並ぶ播州織フェア、今の播州織をゆっくりご覧ください。」と案内に記されていました。

 出展者の多くは、播州織産元企業や協同組合・加工協会とともに、織布業者の皆さんも出店されていました。西脇市関係では、若手事業者の遠孫織布と大城戸織布が出展されていました。それぞれが、自慢の織布や製品を出展されており、見応えがありました。

 また、若手デザイナーの森山かれんさんのファッションショーとトークショーが行われました。斬新なファッションで見応えがありました。西脇高校生活情報科の生徒の皆さんも熱心に観られていました。ただ、ファッションショー会場が展示会場と一緒であったため、立ち見の方が多く見えにくかったのが残念です。トークショーでは、ファッション賞に使用した生地の紹介や播州織の良さについて話していました。

 26日には、西脇高校生活情報科によるファッションショーが盛大に行われました。先週のでんくうまつりに続いてのファッションショーで、高校生の皆さんは大変だったと思います。ご苦労様でした。

 『播州織フェア2024』が、厳しい状況下にある播州織業界にとって、灯の見えるイベントになればと願っています。

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視覚障がい者いきいきサロン『ロビン』の秋のバス旅行

2024-10-30 05:22:26 | 福祉・医療

 10月25日(金)、秋晴れの気持ちの良い一日でしたが、西脇市視覚障がい者いきいきサロン『ロビン』の秋のバス旅行が行われ、スタッフの一員として参加してきました。

 オリナス集合で、社会福祉協議会のバスを使って、和田山の海鮮せんべい但馬に行ってきました。普段なかなか外出しにくい『ロビン』の皆さんにとって、楽しみにされている行事でした。バスの中では、話題がいっぱいで楽しく話していると、目的地の北近畿自動車道和田山インター近くにある海鮮せんべい但馬に到着しました。

 海鮮せんべい但馬は、ゆったりとしたスペースで、伴歩している私にとってリードしやすかったです。売り出されている海鮮せんべいのスバ手の種類を試食できるため、一緒にいる視覚障がい者の方に試食していただき、お土産に購入する品を確認していきました。とても美味しく、試食でお腹がいっぱいになりました。

 帰りに道の駅「まほろば」にも寄り、散歩しました。オリナスに帰着は正午を過ぎていたのですが、皆さんで昼食を食べました。色々と話すことができ、私にとっても楽しいひと時でした。

 11月23日には、ふれあいまつりが行われますが、『ロビン』としても参加する方向で考えられています。そのため、11月8日(金)に『ロビン』の集まりをもって話し合うことになっています。私も、時間が許す範囲で協力したいと考えています。『ロビン』の活動には、大村さんご不参の力が大変大きく、感謝しています。

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『紙巻堂、まつばらこころ展』

2024-10-29 05:22:00 | 文化・スポーツ

 私の知人(?)の松原こころさんが、三木市与呂木のカフェテラス「聚」で作品展を開催しているという連絡を受け、楽しみに行ってきました。

 こころさんは、細長い紙をクルクル巻いて立体的な作品にする、ペーパークイリングという手法を用いて、季節やイベントを思い浮かべながら、観ていて楽しい作品を制作されています。

 会場には、誕生日のお祝いやクリスマス・お正月のイベントの飾りつけにぴったりの作品が飾られていました。加西市のふるさと納税の返礼品になっている「玉岡古墳」を扱った作品も展示されていました。アクセサリーやキーホルダーなどの奇麗な小物品も飾られていました。私は、車のキーにつける青色のキーホルダーを購入しました。

 私は会場に一番乗りでしたが、続いて多くの方が来られていました。ペーパークイリングの体験もできるそうです。こころさんの作品展を毎年見学されていますが、年々作品が細やかで色彩豊かになっているように感じます。コツコツと根気強く作品づくりに取り組まれているこころさんの成果が表れているようです。これからも、頑張り続けていってほしいと願っています。

 こころさんは、黒田庄町出身です。今は亡きこころさんのお父さんやお母さんに、大変お世話になりました。その縁で、今も仲良く接しさせてもらっています。

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「西脇東中学校と黒田庄中学校の統合に関する地域意向調査結果等説明会」

2024-10-28 05:21:42 | 教育・子育て

 10月20日(日)の午後、「西脇東中学校と黒田庄中学校の統合に関する地域意向調査結果等説明会」がオリナスホールで開催されました。

 遠藤教育長の開会あいさつの後、①学校学習環境規模適正化 のこれまでの取組、 ②統合懇談会実施結果概要、③地域意向調査結果概要、④活用施設決定までのスケジュール、⑤よくあるご質問への回答を担当課より説明がありました。

 説明会の参加者の多くは、黒田庄地区と比延地区の皆さんでした。黒田庄の楠丘・桜丘小学校の運動会が順延になり午前中に開催されたことが影響したかもしれませんが、参加者が私の予想より少なかったのが残念でした。説明の後、活発な質疑が出され、終了予定時間の5時を超え5時半過ぎに終了しました。 

 質疑の中で、西脇東中が災害時自衛隊の駐屯地になっていることや東中の中庭に仮設校舎を建てるのであれば圧迫感があり明るさが消えるのではないかという疑問が出されました。ただ、納得できる答弁がありませんでした。比延地区の保護者の方から、『何故、東中に決定していたのに白紙に戻ったのか?』という質問がありました。東中に決まった唯一の理由であった「人口重心地が東中に近いから」ということが、間違いであったことを丁寧に説明していただきたかったです。黒田庄の方がごり押しをして、東中に決まっていたことが覆されたと思われている比延地区の方が多くおられるのではないかと思うからです。どちらに決まっても、黒田庄地区と比延地区の対立につながるのではと大変心配になりました。

 また、多くの保護者の方から『3拠点化ではなく、2拠点化を前倒して行うべきではないか?』という意見が出されました。黒田庄地区の方も比延地区の方もほとんどの参加者の想いも、同じだと思います。地域意向調査の自由意見欄でも、東中と黒中を統合する3拠点化ではなく2拠点化の前倒しを行うべきだという意見が多くあったそうです。学年1クラスであれば、正規の先生を確保しにくいという答弁がありました。ただ、学校教育課長が、法的には2校にまたがる正規教員を採用することはできると答弁されたことが大きな一歩だと感じました。そうであれば、地区の対立を生む3拠点化ではなく、現状の状態で生きながら東中と黒中の緩やかな連携(2校にまたがる教員の配置、DXによる授業展開、部活動の統合など)を進め、2拠点化を前倒しすべきだと思うのです。黒田庄地区と比延地区の対立を生むことなく、多くの保護者や地域の方々の願いである2拠点化の前倒し、2拠点化までは東中と黒中の緩やかな統合を行うべきだと、改めて強く感じました。

 説明会の中で、西脇市の児童生徒の学力向上、先生方の意欲向上についての意見もありました。さらに、片山市長が学校の統廃合は教育委員会の権限で自分には関係がないと話されたことの紹介がありました。教育長と4人の教育委員の責任が重大になっています。ぜひ、西脇市の将来を考えた決定をしていただきたいと思います。決定は、10月30日(水)の臨時教育委員会で決まるそうです。

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第22回でんくうまつり

2024-10-27 05:21:26 | 地域行事

 10月20日(日)、第22回でんくうまつりでした。

 今回のでんくうまつりは、tamaki niime『リバーサイド楽市』と北播磨県民局『JR加古川線カルチャー&フェスティバル』とコラボした取り組みでした。西脇高校のファッションショーはじめファイヤーベンチャーズなどのステージイベント、芝生広場や駐車場には数多くの出店やキッチンカ―が出店しており飲食ブースも充実していました。体育館では、野村町の木工倶楽部の皆さんの木工玩具も展示されていました。また、ハンドメイド・古本・なつかしの駅舎スタンプラリーなどなど、大人も子供も楽しめるビッグイベントになっていました。

 追手門学院大学の学生の皆さんが、「西脇市駅発・西脇市駅着-北近畿周遊鉄道モデルツアー」のPRをしてくれていました。私も話を伺って、心強い思いがしました。ただ、寒さのせいか、観客が少なかったように思います。

 私は、でんくうのスタッフの一員でありながら、市内の行事の関係でなかなか手伝うことができませんでした。20日早朝のテントの設営だけの手伝いでした。スタッフの皆さんが、雨の中、準備をしたり後片付けをしてくれていました。ご苦労様でした。

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『JAZZ IN OKANOYAMA』

2024-10-26 05:38:24 | 文化・スポーツ

 10月19日(土)、西脇市岡之山美術館40周年記念イベントとして、『JAZZ IN OKANOYAMA』が美術館前の広場で開催されました。

 雨の中での開催でしたが、ジャズ好きな多くの観客の方が詰めかけられていました。観客の皆さんに気持ちよく聴いてもらおうと、会場にはテントが張られていました。雨の中、準備が大変だったろうと思います。ご苦労様でした。

 『JAZZ IN OKANOYAMA』には、Meta BOXのギターグループとタカトンミュージックスクールの皆さんが演奏してくれました。Meta BOXは、2人のギターメンバーが私もよく知っている曲を軽妙でタッチで演奏してくれました。うっとりと聴かせてもらいました。タカトンミュージックスクールからピアノ・ギター・ドラムの3名がジャズ演奏してくれました。自作の曲を披露してくれました。3人の息の合った演奏は、迫力がありました。Meta BOXの2人との合同演奏もありました。最後は、スクールの皆さんも登場しての演奏でした。傘をさして聴いていましたが、皆さん手拍子をしたりしながら演奏に聴き入っていました。ドラムの小久保さんのトークも楽しかったです。

 『JAZZ IN OKANOYAMA』は、アートと音楽をコラボさせた良い企画だったと思います。このイベントはジャズ愛好家の故村上正夫さんが中心の取り組まれていたそうで、舞台の文字飾りは村上さんが寄贈されたものだそうです。村上さんは、『西脇讃歌』を作曲してくださった弦哲也さんとの交渉をはじめ、西脇市の音楽活動に大きな功績を残してくれました。『JAZZ IN OKANOYAMA』が、これからも継続した取り組みにしてほしいと願っています。

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西脇多可行政事務組合議会

2024-10-25 06:03:59 | 市議会活動

 10月21日(月)、第135回西脇多可行政事務組合議会がみどり園で開催されました。今回の議会は、令和5年度決算認定が主な内容でした。

 西脇多可行政事務組合は、西脇市と多可町の1市1町で構成される広域事務組合です。ゴミ処理(みどり園)、広域斎場運営(やすらぎ苑)、介護認定審査会・障害認定審査会の運営、休日急患センターの運営を行い、市民生活に直結する大切な組合といえます。

 やすらぎ苑での令和5年度の火葬件数は、891件(前年度比36件増)でした。葬祭場の利用は575件でした。介護認定審査は、令和5年度新規1560人、継続2202人、合計3762人(前年度比765人増)でした。障害認定審査は新規52人更新101人、合計153人(3年前に比べ33人増)でした。休日急患センターの令和5年度の利用者は、242人(前年度比100人増)でした。

 令和5年度決算は、歳入18億8225万9386円、歳出17憶8893万1303円、差し引き9332万8083円の黒字、その内4300万円を財政調整基金に積み立てする内容でした。

 議員協議会が早く終了したため本会議までの休憩時間に、リサイクルプラザを見学してきました。リサイクルプラザには、新品のような自転車、家具、調理皿、衣服、漫画等が並べられてあり、宝の山のように感じました。値段は、極端に安く設定されていました。多くの方が、購入したいと思われると思います。購入したいと思われた方は抽選手続きをしておくと、当選すれば購入することができます。私も、時々リサイクルプラザに訪れたいと思いました。

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心温まる楠丘小学校運動会

2024-10-24 06:03:43 | 教育・子育て

 10月20日(日)、私の地元の楠丘小学校の運動会でした。19日に予定されていた運動会が雨のため順延になっていました。運動場の水はけがよいため、一日遅れでしたが予定通り8時50分開会でした。ちなみに同じ町内の桜丘小学校は、1時間遅らせての運動会だったそうです。

 風が強く気温も低かったので寒く感じましたが、子どもたちが元気に運動している姿に接すると寒さも飛んで行ってしまいました。

 今年のスローガンは、『かがやかせよう!144人の笑顔』でした。高田校長の挨拶や児童の挨拶でも、スローガンのことを話していました。子どもたちも運動会のスローガンをしっかりと意識しているように感じました。

 今年の運動会は、赤・白・緑・黄の楠っ子班対抗でした。演技最初の応援合戦では、4人の応援団長の力強い号令のもと各班ともきびきびと動いていました。また、工夫された応援合戦で観ていて気持ちよかったです。

 玉入れやデカパン&2人3脚の演技は、いつもの演技内容に少し工夫を入れたものにしていて楽しかったです。久しぶりに見る組体操は、安全に配慮していながらも見応えのある演技構成でした。子どもたちの意見を取り入れ、さらに先生方の創意工夫したものになっているように感じました。先生方と子どもたちの息の合った演技だったと思いました。

 PTA演技は、綱引きでした。先生チーム対PTA役員チームの対戦はPTAの圧勝でしたが、綱引き前の先生方の声出しや負けると火曜日の宿題はなしにするとの約束など、応援してくれている子どもたちにも熱が入っていました。先生方と保護者の連携の良さも感じられました。

 開会式や閉会式の児童のことばには、2人づつ登壇していました。しっかりとしたあいさつで、楠丘小学校のリーダーとして自覚した内容でした。普段の児童会活動の素晴らしさを感じさせてくれました。高田校長の講評も、子どもたちの気持ちに合った内容で拍手を贈りました。

 寒い中でしたが、楠丘小学校運動会は、子どもたちが主役の運動会、先生方が子どもたちの意欲を引き出していた運動会だったように思い、嬉しかったです。

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光風流いけばな展

2024-10-23 06:03:55 | 文化・スポーツ

 10月19日(土)・20日(日)の2日間、イオンモール加西北条で盛大に開催されました。

 毎年イオンモール加西北条で開催されている光風流いけばな展ですが、テーマを決め、様々なアプローチをされています。今年は、どんなテーマだろうと楽しみに観てきました。今年のテーマは、『華・トリック・ストリート』でした。ハローウィンをイメージしたいけばな展ですが、会場通路の中央部に最も高い作品を置き、入り口に低い作品を置き、中央部に向かって徐々に高い作品にしていき、中央部から徐々に低い作品へと移っていきます。一つひとつの作品も見応えがあるのですが、出展されている作品全体が大きな作品としてそびえたっているように感じました。流石、光風流の皆さんの取り組みだと感心しました。

 また、それぞれの作品にはQRコードが設置されてあり、スマホで出瓶者の動画を見ることができるようになっていました。出瓶者の意図することがよく分かりました。時代の最先端を光風流の皆さんは行っているように思いました。買い物客の皆さんも、足を止めていけばなに見入っておられました。

 私が会場で作品を観ていると、黒田庄中学校での教え子から声をかけられました。同窓会以来の出逢いでした。1年生で担任した時、彼女は自転車に乗れず、電車で通学していました。夏休み中、部活動が終わってから自転車の練習を一緒にしたことを思いだいます。今は加西市に嫁いで、2人の子どもを育て、上の子は教師になって、もうすぐ結婚するそうです。僕のブログを見てくれているようで、もしかしたらいけばな展に来ているかもしれないと思って、来てくれたそうです。嬉しい出会いでした。

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小林明美「えんぴつフェイス画展」絹川や江み「きものリメーク・陶芸展」

2024-10-22 06:03:08 | 地域行事

 西脇市旧來住家住宅では、小林明美さんの「えんぴつフェイス画展」と絹川や江みさんの「きものリメーク・陶芸展」が10月17日(木)~31日(木)の期間開催されています。2人はとても仲良しで、合同で作品展をたびたび開かれています。

 母屋ギャラリーでは、旧来住家住宅ではお馴染みの小林明美さんのえんぴつフェイス画展です。今回は小林さんの同級生から赤ちゃん、子どもまで幅広い年代のフェイス画約80点が展示されます。そして全て新作の作品だそうで、その人の人柄がにじみ出てくるようなフェイス画です。何回も見ているのですが、毎回感心しながら見せていただいています。

 蔵ギャラリーでは、絹川や江みさんが、着物をリメークし新しい洋服に生まれ変わらせた作品や住吉町の土遊び工房で制作された陶芸が展示されています。

 

 陶芸家として教室も主宰していた絹川さんのコーヒーカップやお茶碗、小物など約50点が蔵ギャラリーに展示されていたそうですが、私が伺った時にはほとんどの作品が買い取られたそうです。賞を取られた大きな花瓶に生けられた花が生き生きとしていました。絹川さんは陶芸はもう卒業されるようで、寂しい想いがしました。また、着物リメークでは、タンスに眠っている着物を普段着として、最後まで使って欲しいとの思いで作られた洋服は、全て素敵な作品ばかりでした。コートのボタンは自ら焼いた焼き物を使うなど、さすが絹川さんだと感心しました。

 11月3日には、小林さんたちのマサバンドのミニライブが行われます。11月3日は様々なイベントがありますが、伺うことができればと思っています。

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