東野としひろ活動NEWS

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『原田昇と絵を描く仲間たち展』

2016-09-19 06:14:01 | 文化・スポーツ
 9月18日、茜が丘複合施設『みらいえ』多目的ホールで行われていた『原田昇と絵を描く仲間たち展』を、楽しみに観に行ってきました。『彩の風』と題された作品展は、原田さんと仲間たちの意気込みを感じさせてくれるものでした。



 原田さんは、若い頃から絵画に熱心に取り組まれています。絵画だけでなく、木工にも、仲間の方たちと取り組まれています。
 さらに、約10年前、自宅のアトリエに、月曜日の夜、絵画の好きな方が集まり、原田さんと一緒に絵画制作に取り組まれるようになりました。自分の製作だけでなく、絵画好きな仲間を増やそうとアトリエを開放されました。奥様も、ご主人に協力され、ご自身も絵画の集まりに仲間入りされました。仲間の皆さんは、「描くことで時の流れと共に、癒しの時間を持たれており、多くの方々との出会いに感謝」されているとのことでした。これも、原田さんの人柄が、多くの方々の集まりになっていたんだろうなと感じました。



 会場の多目的ホールには、たくさんの方が見学に訪れておられました。中央のテーブルには、原田さんが製作された楽器『カリンバ』やオルゴールを埋め込んだ木工作品、箱の楽器『カホン』等が展示されていました。
 カリンバは、板や箱の上に並んだ鉄や竹の棒を親指の爪ではじいて演奏します。形状も作る人によって様々で、並んでいる棒の数すら決まっていません。原田さんのカリンバは、瓢箪を活用したものや板状のものなどがありました。皆さん、指先で弾いておられました。



 周囲には、仲間の皆さんの力作の絵画が展示されていました。大西澄子さんの『矢車草』、來住さよ子さんの『娘一家の住む沖縄』、篠原康子さんの『おさるの夢』、藤原美代子さんの『夢物語』、原田初代さんの『かぼちゃ』、丸山裕三さんの『奥入瀬渓流』。松原鈴子さんの『七福神』、村上陽子さんの『静寂』、𠮷田伸子さんの『玉ねぎ』など‥。また、制作された涼しげな「のれん」も展示されていました。



 また、西田扶美子さんが、、『花と妖精」と題した読み物を、絵本風にスケッチブックに描かれていました。
 原田さんも、『砂丘』をはじめ数多くの力作を展示されていました。原田さんの絵画のジャンルは広く、形にとらわれず、良いと思われる技法をその時々に取り入れられているように感じました。
 これからも、健康に気を付けられ、仲間の皆さんと好きな会議に取り組んでいただきたいと思います。
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