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西脇市制20周年記念事業

2024-10-08 11:47:08 | 市議会活動

 10月8日(火)、10月定例の議員協議会が開催されました。

 議員協議会に先立ち、理事者報告『市制20周年記念事業について』報告がありました。西脇市は、平成17(2005)年10月1日に旧西脇市と黒田庄町との合併により誕生し、令和7(2025)年に市制20周年を迎えます。当時、黒田庄町長として故内橋市長と協定書に調印し、合併の当日を迎えたことを今でも鮮明に覚えています。もう20年も経ったのかと、感慨深いものがあります。

 来年の記念事業について、市役所の若手職員によるワーキンググループによる提案を受け、来年度当初事業に反映すべく取り組まれているとのことでした。記念事業のテーマは、『ずっと もっと ぎゅっと』で、テーマカラーは金色だそうです。市制20周年記念事業は、①記念事業②冠事業③協賛事業④連携事業に分かれ、今後具体化を図るとのことでした。

 次に、議会運営委員長から第104回12月定例会の日程と9月定例会の反省について報告がありました。12月定例会は、11月25日告示、12月2日~12月23日までの22日間の会期で行われます。9月定例会の反省については、陳情書の取り扱いについて、一般質問の答弁について、予算・決算審査の在り方について報告がありました。

 続いて、各委員会(文教民生常任委員会・総務産業常任委員会・広報広聴特別委員会)から報告がありました。

 その他事項では、臨時議会の閉会あいさつで、片山市長が『また、近隣市町の動向とか議員皆様のご意見をいただきながら、今後のこういう形の臨時会の対応をご相談していきたいと考えています。』と話したことに対し、この市長発言は議会軽視ではないかとの問題発言がありました。私も同感でした。

 市長は、知事選挙費の内容だけであるので臨時議会を開くのではなく専決ですませたいと考え、発言されたと思われます。少額とはいえ予算は議会が承認すべき最も大切な議案であり、専決は議会を開催するいとまがないときとの定めがあるからです。今回のことだけでなく、片山市長の議会軽視の姿勢は問題であるとの指摘でした。

 また、10月6日に行われた西脇市スポーツ大会開会式での私の服装について問題だとの指摘がありました。私は、卓球大会の会場準備や選手として出場するために、毎年、ジャージ姿で参加しています。議員の出席要請文には、ノーネクタイ・上着着用は自由と書かれていたための指摘です。私は市議会議員就任時の11年前からジャージ姿で開会式に参加しています。当初、卓球協会の選手の皆さんと入場行進をし選手側で開会式に臨んでいました。ただ、開会式では、一人ひとりの議員席が設けられ紹介もされます。そのため、体育協会事務局の了解を得て、ジャージ姿で来賓席に座るようになりました。市民スポーツ大会ですから、議員の私も選手の一人として参加し、市民の皆さんと一緒に汗を流すのは楽しいことだと思っています。ただ、スポーツをしているのは、議員の中で私だけだということで理解してもらいにくいのかもしれません。町長時代からも、小中学校の体育祭やマラソン大会等に来賓として参加していますが、いつも体操服姿で参加してきましたので、私にとっては当たり前の服装だと思っています。

議員協議会は全議員が集まり、予定の確認だけでなく、各議員の問題意識を出し合う場になっています。

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