旅と祭りのフォトログ

さて、どちらへ行こう 風が吹く

唐津くんち2016 其の二

2016-11-09 17:34:05 | 唐津くんち

 唐津曳山屈指の造形と称えられる鯛。

 

 とりわけ子供たちには絶大な人気を誇るようだ。

 

 船形に唐破風の屋台を載せた鳳凰丸。

 

 曳山群の中でも煌びやかで豪華。

 

 「唐津くんち」のお囃子は’山囃し’と呼ばれ笛、大太鼓、しめ太鼓、鉦で構成されている。

 

 ゆっくりした巡行時、気合いの入った高速走行時、静止時と様々に変化する’山囃し’を楽しみたい。

 

 天保十二年制作の亀と浦島太郎。  「もっと下がって撮らんと嚙みつくぞ!!」 蛇亀が睨んだ。

 

 奥ゆかしくも格調高い旋律が流れる旧市街地。

 

 伝統の曳山祭りには昔ながらの狭い道が似合うと思う。

 

 霜月の唐津は夜が更けるとともに冷えます。でも、祭り気分は熱く盛り上がる。

 

 泣く子も黙る酒呑童子と源頼光の兜。 頭髪はヤクの毛、眉毛は黒馬毛、歯は磁器を用いた職人技の傑作である。

 

 曳山の升席には好奇心旺盛な子供たち、周りを祭り経験豊かな大人が固める姿はまさに寅さん好み。

2016年11月 佐賀県唐津市


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