旅と祭りのフォトログ

さて、どちらへ行こう 風が吹く

「海の祇園祭」 伊根祭 其の二

2012-07-31 21:19:39 | 京都散歩

伊根祭は江戸時代から始まったと伝えられ、300年以上続く伝統の祭。

 

海の安全や豊漁、五穀豊穣を祈願する祭りである。

 

真夏の日差しと潮の香りの中で準備が進む。

 

あくまでも、神事ですので・・・

 

年に一度巡りくるハレの日。

 

お囃子が祭りを盛り上げる。

 

神楽舞が始まった。

 

お目出度い。

2012年7月 京都府与謝郡伊根町

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「海の祇園祭」 伊根祭 其の一

2012-07-30 20:11:47 | 京都散歩

真夏日の休日、久しぶりに海が見たくなった。

 

風光明美な丹後半島の北東部に伊根町はある。

 

ここは1982年に公開された映画「男はつらいよ・寅次郎あじさいの恋」のロケ地でもある。

 

此処には鄙びた漁村の風景があった。

 

日本の漁村百選と呼びたくなる風景が広がる。

 

海から眺める舟屋の景観は美しい。

 

懐かしい素朴な漁村ならではの香り。

 

舟屋を眺め、釣りに興ずる伊根の夏。

 

「海の祇園祭」と呼ばれる祭りが始まる。

2012年7月 京都府与謝郡伊根町

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祇園祭・2012 宵山叙情 其の四

2012-07-27 20:18:54 | 祇園祭

宵山の賑わいが佳境に達する頃。

 

祭りの人混みを逃れ。

 

新釜座町の図子で一服。

 

「伯牙山」の淡い提灯が迎えてくれた。

 

おこしやす。

 

遠くに祗園囃子。

 

宵山情緒ここに極まる。

2012年7月 京都市中京区、下京区

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祇園祭・2012 宵山叙情 其の三

2012-07-25 20:16:53 | 祇園祭

祇園祭の山鉾は格調高い美術工芸品。

 

町会所の飾り席を巡り山鉾懸装品を愛でる。

 

祗園囃子が始まった。

 

コンチキチン。

 

宵山ならではの華麗な光絵巻。

 

子供たちの可愛い歌声に思わず足が止まる。

 

「蝋燭一本献ぜられましょう」

 

祗園囃子と駒形提灯の相乗効果で宵山は興奮の度を高めてゆく。

 

日本の夏まつりには浴衣姿が似合う。

2012年7月 京都市中京区、下京区

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祇園祭・2012 宵山叙情 其の二

2012-07-24 20:41:06 | 祇園祭

祇園祭の宵山では「屏風祭」というゆかしい風習が伝承されている。

 

玄関から奥座敷まで晴れの飾りで仕度する。

 

坪庭の灯籠に灯が入り。

 

京町家の格式と美意識のお披露目が始まる。

 

華美になりすぎることなく。

 

主人の上品な見識が光る。

 

夏姿の粋人が行き交い。

 

祭りの夜はこれから始まる。

2012年7月 京都市中京区、下京区

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