雪深き奥越の地に・・・
九頭竜川の清流と奥越の深山に囲まれた風光明美な地に勝山市はある。
昔ながらの落ち着いた露地には雪が残る。
普段はひっそりとした町なのだろう。
この静かな町が年に一度の興奮に包まれる。
二月の最終土曜日と日曜日、昔から大切に保存伝承されてきた櫓が町のあちこちに立つ。
奥越に春の訪れを告げる「勝山左義長まつり」です。
素晴らしい笑顔の雛壇で・・・
とびっきりの笑顔に出会うことができました。
2011年2月 福井県勝山市
雪深き奥越の地に・・・
九頭竜川の清流と奥越の深山に囲まれた風光明美な地に勝山市はある。
昔ながらの落ち着いた露地には雪が残る。
普段はひっそりとした町なのだろう。
この静かな町が年に一度の興奮に包まれる。
二月の最終土曜日と日曜日、昔から大切に保存伝承されてきた櫓が町のあちこちに立つ。
奥越に春の訪れを告げる「勝山左義長まつり」です。
素晴らしい笑顔の雛壇で・・・
とびっきりの笑顔に出会うことができました。
2011年2月 福井県勝山市
北海道の玄関、新千歳空港は3,000mの平行滑走路を備えている。
隣接する自衛隊の千歳飛行場の滑走路と併せると4本の平行滑走路を持つ北の大空港だ。
JALのジャンボ機が退役した・・・寂しい限りである。
ANAのジャンボは現在も10機が国内線で就航中。
出発準備に慌ただしいANAのB747-400を眺める。
♪夜の札幌 あなたに逢えて 凍てつく心に 灯りがともる~♪
20年以上前にヒットした「北空港」 は夜のロマンチックな空港を歌い上げた名曲。
新千歳空港ターミナルビルには同曲の歌碑があるらしい、次回には探してみよう。
新千歳空港のターミナルビルは現在、増築改修工事が行われており商業施設の仮店舗が出発ロビーにひしめいております。
ターミナルビル内には多くの飲食店や土産物店が店を連ね、さながら大規模ショッピングセンターだ。
北海道土産の品定めに時間を費やすのも楽しい。
帰路は新千歳空港18時40分発の中部国際空港行きJAL3118便、機材はB737-800、座席は窓側16番Kを指定。
誘導路灯の光が美しい。
新千歳空港を離陸し、しばらくすると右側に函館の夜景を見ることができます。
天候は良好、函館市街地と五稜郭の灯りを確認することができました。
離陸時は少し緊張する、着陸時には少し不安になる、それも航空旅行の楽しみと思っております。
無事、中部国際空港に到着です。
2011年2月 北海道新千歳空港&JAL機内にて
1934年創業の「札幌グランドホテル」内にトラディショナルティスト香る素敵なバーがあります。
ラウンジバー「オールドサルーン1934」
品のある女性バーテンダーが華を添えます。
札幌夜楽の締めくくりは、このバーのカウンター席に身を委ねよう。
スタンダードジャズが優しく流れる店内、心地よい気分で札幌の夜が更けてゆきます。
毎年、この席に座る僅かな時間を冬の楽しみの一つにしている。
ここは北海道、「シングルモルト余市12年」のハーフロックをお願いしました。
伝統と格式を兼ね備えた名門「札幌グランドホテル」のロビーフロア。
このバーには扉が無く、オープンテラス感覚で一見の観光客でも入りやすい開放的な雰囲気です。
北海道を彩る花と言えば、すずらん、ハマナス、ラベンダー、そしてアカシア・・・
北の町札幌を歌い上げた名曲には、度々アカシアの花が登場する。
この曲もウイスキーに合う名曲と思います。
2011年2月 北海道札幌市
今年は日本にスキーが伝えられて100年の記念すべき年らしい。体力と気力がいつまで続くか分からないが、今年もキロロスノーワールドを訪れました。
キロロゴンドラの窓ガラス越しに朝里ダイナミックコースを眺める。
ゴンドラトップからベースまでノンストップ滑降が楽しめますが、シニア世代の私は年々途中休憩の回数が増えております。
同じくゴンドラ内から山麓方面を振り返れば、遥か彼方に「ホテル・ピアノ」を望むことができます。
冬の青空と雪化粧した樹林に暫らく見とれる。
スキーの楽しさが伝わってくるシーンに出会うことができました。
キロロの魅力の一つに「キロロスキー&スノーボードアカデミー」の存在が挙げられます。
おそらく日本のスキー場でトップと言える豪華な講師陣が揃っています。
「アニーキッズスキーアカデミー」をはじめ、キロロはキッズ向けのレッスンプログラムも充実してます。
キロロスノーワールドは都会の喧騒を忘れさせる非日常のリゾート空間、新千歳空港、札幌、小樽からのアクセスにも恵まれている。
冬晴れの下で極上のパウダースノーと北海道の大自然を満喫しました。
2011年2月 北海道余市郡赤井川村
北海道で最も積雪量が多く、極上のパウダースノーが楽しめるキロロスノーワールド。
それ故に、1月から2月にかけては非常に厳しい自然環境で晴天に恵まれた経験は少ない。
今年は幸運にも天候に恵まれました。
「ビステンブーリー」のメカニカルな雄姿。
メルセデス・ベンツの400馬力級高性能エンジンを装備したゲレンデ整備車(圧雪車)です。
後方から見ると、こんな感じです。
ドイツのケースボーラー社製でお値段は五千万円以上するそうです。
見事にグルーミングされたゲレンデ。
こちらはイタリアのプリノート社製の最新鋭マシン「BISON」
キャタピラ社製 直列6気筒インタークーラーターボディーゼル | |
排気量 8800cc 馬力 355馬力 |
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ピニンファリーナがデザインした外観は洗練されております。
非日常のスキー場に身を置き、ゲレンデの片隅に目をやれば新たなる発見があります。
2011年2月 北海道余市郡赤井川町