めぐりくる夏の日
水清き水路沿いの小径
奥美濃の小京都
郡上八幡の夏です
夏の陽が西に傾くころ
提灯の灯が誘う
ねえ~早く 早く踊ろ~
夏の踊りは密なるをもって良しとす
2013年17年 岐阜県郡上市
めぐりくる夏の日
水清き水路沿いの小径
奥美濃の小京都
郡上八幡の夏です
夏の陽が西に傾くころ
提灯の灯が誘う
ねえ~早く 早く踊ろ~
夏の踊りは密なるをもって良しとす
2013年17年 岐阜県郡上市
揃いの浴衣で踊る保存会の町流しが見れるのはこの日だけ。
♪七両三分の春駒、春駒~
小気味よいお囃子のテンポ、石畳に響くは下駄の音。
♪郡上は馬どこあの磨墨の 名馬出したも気良の里~
「郡上おどり」は観客に見せるための踊りではなく、
実際に踊ってみてなんぼの世界。
踊りの輪に混じり、見よう見まねで体を動かせば何とかなります。
しかし、地元ベテランの所作には独特の風情が漂ってきます。
おどり屋形上にはいぶし銀の地方衆。
本日の踊り会場である旧庁舎前広場におどり屋形が据え付けられた。
切り子灯篭が揺れ、待ちかねた「郡上おどり」の始まりです。
地元の新聞によれば、この日は一万人を超える人々が踊りを楽しんだと報じている。
♪今夜逢いましょ宮が瀬橋で 月の出るころ上がるころ~
♪山に抱かれて流れに沿うて 踊る絵の町歌の町~
2017年7月 岐阜県郡上市
踊りが始まるまでのひととき、まことに心地良い夕まずめ時。
「郡上おどり」は7月中旬から9月まで33夜にわたり開催される。
この辺で冷えたビールと鰻で気分を盛り上げよう。
保存会の主力陣も準備万端、じつに楽しそうです。
踊り心が高揚してまいりました。
次世代を担うジュニア陣もスタンバイ。
踊り屋形が動き始めると町は一気に活気づく。
発祥祭でしか見ることができない町流しが始まりました。
2017年7月 岐阜県郡上市
夏に一度は訪ねたい場所・・
夏の郡上八幡を象徴する水辺の風景。
夏空に向かってジャンプ!!
今日は「郡上おどり」の開幕日。
踊りの開始時刻まで風情豊かな町並みを散策したい。
「 いがわ小径」を歩けば、
澄んだ水が流れる用水路を鯉が泳ぐ。
郡上鮎を狙う釣り人の姿も夏の風物詩。
名水「宗祇水」の石畳を抜け小駄良川の川辺へ、
川にせり出すように建てられた3階建ての町家もビュースポットの一つ。
新橋界隈は夕刻ともなれば彼方此方から、
食欲をそそる香りが漂ってきます。
多くの観光客が憩う「やなか水のこみち」 人が途絶えた瞬間にパシャリ!
郡上の町は昼間でも魅力的な被写体に満ちている。
老舗の暖簾をくぐれば山里ならではの逸品に興味津々。
提灯が灯る頃、踊り会場へ急ぐ下駄の音が聞こえてきました。
2017年7月 岐阜県郡上市
夏に一度は訪れておきたい場所、
水と踊りの城下町、
奥美濃の小京都、
郡上八幡です。
夕立が上がり涼しい風が心地よい小駄良川の川面。
「郡上おどり」は7月中旬から9月上旬にかけ33夜にわたり開催される。
踊りの始まりは夜の8時から。
それまで風情ある街並みを散策したい。
小駄良川の水流に埋め込まれた灯りや灯篭が幻想的。8月7日に開催された灯りのイベントです。
踊りの開始時間が迫ってまいりました。
会場は一晩に一箇所。
本町の踊り会場へ踊り好きが集まってくる。
今日は縁日踊りの一つ「洞泉寺弁天七夕祭」
始まりは「古調かわさき」
おどり屋形の回りでは幾重にも踊りの輪ができる。
「今宵逢いましょ宮が瀬橋で 月が出るころ上るころ」
「郡上おどり」は見る踊りではなく参加して踊ってこそ楽しい、写真撮影が野暮に思える。
「お国自慢にゃ肩身が広い 郡上おどりに鮎の魚」
あ~ 飛騨牛ステーキかあ~
2015年8月 岐阜県郡上市